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2009年10月11日のブックマーク (5件)

  • 何故私は狂った猿のように1000万円分の書籍を切り刻んだのか - やねうらお−ノーゲーム・ノーライフ

    id:yaneurao:20091001でFUJITSU ScanSnap S1500 FI-S1500を買って書籍を裁断してスキャンした話を書いた。 「もうどうせ残りのは売ってもたいしたお金にもならないし」と書いたが、取り込んだ書籍の数は3,000冊強。総スキャンページ数、262,845枚。消耗品のパッド交換4回。ローラー交換2回。1冊の平均価格は3,000円程度。全体でおおよそ1,000万円。今回は、気がついたらこれだけのを切り刻んでいた。id:yaneurao:20060131の棚に換算すると14個分である。 たぶんアマゾンで売れば、その1/3ぐらいのお金にはなっていただろうから、ちょっともったいない気もする。私も当初はそこまでを徹底的に切り刻む気はなかったのであまり気にもかけてなかった。 そこで、どうしてこんなことになったのか、つらつら考えてみた。 ■ 切り刻まずに取り込ん

    何故私は狂った猿のように1000万円分の書籍を切り刻んだのか - やねうらお−ノーゲーム・ノーライフ
    ucho
    ucho 2009/10/11
  • 人になんかしたい - 空中キャンプ

    「Kちゃん仕事やめたらしいですよ」と、友だちから教えてもらったのは九月の後半だった。ここしばらく連絡していなかったので、仕事をやめたのは知らなかった。Kちゃんの職場はとても厳しくて、同期はひとりも残っていなかった。調理の仕事で朝が早いからしんどいといっていた。彼女はまじめな子で、専門学校をでてから入社して、四年くらい働いていたとおもう。 「いまはどうしてるの」とわたしが訊くと、「八月いっぱいでやめて、それからずっと探してるっていってました、あたらしい仕事」と友だちはいった。まだ決まっていないみたいだった。職探しはたいへんなことばかりだ。わたし自身、何度か経験があるが、暗い記憶しかない。Kちゃんのことを聞いて、明日すぐに電話しなきゃとおもったけれど、なにを話せばいいのかわからなくて、三日ぐらい時間があいてしまった。 Kちゃんと電話で話してみると、数日前に、つなぎのアルバイトを決めたところだっ

    人になんかしたい - 空中キャンプ
    ucho
    ucho 2009/10/11
    「なにかしてあげられそうなときに限って、たいてい気がつかない。」
  • 『オリガ・モリソヴナの反語法』 米原万里著 収容所文学とは?② - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

    ■文学の背後にある国民的テーマ それぞれの国には、近代文学の大きなテーマがある。例えば、日近代100年の文学テーマは、私小説。その根は、アジアのど田舎で極東と呼ばれる辺境の地で、近代化を試みようとするときに、個の自立がテーマとなる。 詳細の説明は、ここでは避けるが、ようは夏目漱石、森鴎外、二葉亭四迷、正岡子規、田山花袋、岡倉天心などなどの明治から昭和初期の文学者たちが悩んだ「こと」のことです。 一言でいえば、アジア的で科学も資主義も個人主義も無い辺境の原住民が、近代化に目覚め、弱肉強が極まり、負けイコール民族の滅亡・奴隷化という、人権もクソもない世界戦争の真っ只中に飛び込んだ、ちょんまげ姿の田舎モノが、不断の緊張と努力と狂気で、独立と誇りを守り抜くには、 「いったいどうすればいいのか?」 という悩みです。 一部の旧制高校・帝国大学を出たエリートは総人口の0.01%に満たないし、義務

    『オリガ・モリソヴナの反語法』 米原万里著 収容所文学とは?② - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:経験を粗末にしない - livedoor Blog(ブログ)

    賢者は歴史に学び愚者は経験に学ぶと言われたりします。賢者でありたいと願いながらも愚者に過ぎない身としては、せめて経験からの学びくらいは適切でありたいと思ったりしています。 この試練から何を学ぶかとか失敗って何だろうなんてことを過去に書いたりしています。最近もまた色々とあって凹んだりということがあるのですが、苦しい中それでも止まることなく無理矢理にでも進んでいると、あぁそういうことか! という学びを得られることが多いことに気付きます。 何というか、そうやって試練を乗り越え続けていると、もちろん大変ではあるのですが、それでも得たものの貴重さを後に実感したときに、あぁやって良かったなぁと思ったりするのです。その経験がまた新たなチャレンジへと向かわせるのですから、ある種成功は次なる失敗というか試練の種なのかもしれません。 やらなければ未練、やれば試練。試練がないことというのは、やれば出来て当たり前

    ucho
    ucho 2009/10/11
  • Google Reader から直接 Evernote に記事を送る (はてブにも!)

    そういえばこの便利な機能を紹介するのを忘れていましたっけ。遅きに失した気もしますが知らない人もいるかもしれないので気にせずエントリー。 Google Reader の英語版を利用している人には、日語版にはいまのところ存在しない “Send to” 機能があります。これは、Google Reader の記事を delicious や、Instapaper や、Tumblr や Twitter / FriendFeed に送るという、地味ですが非常に便利な機能です。 この機能が出て以来、ちょっと長い記事は一発で Instapaper に送信して、iPhone でゆっくりと読むようにしています。ツールを分けることで10 分で 1000 件をスキャンすることの対極にあるような読み方を実現しているのです。 デフォルトではこの Send to 機能に Evernote は入っていませんが、Googl

    Google Reader から直接 Evernote に記事を送る (はてブにも!)