最近、源氏物語を読み進めている。大雑把な話の筋を書いた本は以前から読んでいて概略だけは殆ど知っていたが、頭からきちんと読むのは恥ずかしながら初めて。源氏物語と言えば、日本の誇る文学の雄だ。古代世界最高の長編小説とも、世界最古の長編小説とも呼ばれており、後世の作品に与えた影響も大きく、海外からの評価も高い。日本思想としてみても、当時の日本人(といっても貴人)の美意識や心情をよく表現しているため、資料的価値は高い。日本の教養人を名乗るのであれば、やはり読んでおくのは必須だろう。そう思って手に取った。 さて、日本人特有の美意識として、「物の憐れ(もののあわれ)」という表現がよく使われる。桜の散り際を美しいと感じる心が、例として分かりやすいだろうか。儚げなもの、おぼろげなもの、今にも手折れてしまいそうなもの。常ではいられないもの。変わり行き過ぎ去ろうとするもの。見え隠れしてはっきりしないもの。そう
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
男女交際の始まりにおいて、あなたのことを対象異性側がろくに知らない・ろくに知りようもない状態のままでは非常に厳しいということを好かれる女子の心情も考えてあげてくださいよ - シロクマの屑籠では書いた。疎遠な男性が急に態度を豹変させてアプローチしてきたのでは、女子の側も警戒心を持ちやすく、好意を持て余してしまいがちである。こうした問題を緩和し、意中の女子とお近づきになりやすくするにはどうすれば良いのか。今回は、そういった問題に対する具体的なsolutionをひとつ呈示してみる。 惚れる前から、出会う前から前哨戦は始まってるんだ。制空権を確保しろ! ある日、クラスメートの誰かを好きになり、その日からがっついてアプローチするなどというのは下策も下策、そんなことではドン引きされるのがオチである。引かれないようにするには、自分自身について女の子側にある程度知ってもらう必要があるし、好ましい噂なり情報
占い師の性格分析本がずばり当たってしまう本当の理由 先日、今更ながら細木数子の本を勉強のために買ってみた。 あれだけ嫌っている人が周りでいるにもかかわらず、実際テレビでは引っ張りだこです。 これは何かあるかもしれない。 そこで本を読んで私なりに分析してみると、他の性格分析にも言えるある共通点があるのですが、細木さんの本はその部分が約8割以上を超えていいました。 このトリックは実に良くできている。 きっとこれを使ってよく当たる性格診断が作れるかもしれない。 もしかしたらそんなサイトも作れるかもしれない・・・。 というわけでアイデアノート。 ただし、私は占い師でも何でもありません。あくまでSEの観点から記述しますのでご了承ください。 大きく分けて共通点は4つ 『よく当たる』トリックの共通点は次の4つです。 診断結果を180度言葉を変えて表現することで、どの診断結果にも少なからず当たる要素がある
mixiのノンスモーカーコミュニティに、あるトピックが立った。 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=17269536 非喫煙者より喫煙者の方が、仕事が良くできているように見える。多分それは、タバコ部屋のコミュニケーションがあるからだろう。非喫煙者の自分はどうしたらいいだろうか。 超共感したので、これに関するエントリーを書く。 タバコ部屋ってうらやましいよね。 たとえば仕事で接点のない部署の人と、たとえば普段話すことのない上位上司と、話ができる。仕事に関係あることないこと話しているうちに、他の部署の仕事が見えてきて、互いの得意分野が見えてきて、会社全体の方向性が見えてくる。 こういうことは、ぺーぺーのウチはへーそうなのかで終わるけれども、自分の責任範囲が広がるにつれて、手を動かす側から仕切る側にシフトしていくにつれて、少しずつ有益な情報になる場面が増えてくる。 今困っ
mixiで某所にコメントつけちゃったんですが、陰口みたいに思われるのも嫌なので、吐き出します。 (*画像は「エロすぎて」没になった手描きポスター図案…当然ですな) 念のため先に言い訳しておきますが、これは一個人の末端運動員から見えた選挙運動に対する感想で、立場が違えば全く異なる意見や批判がある事、中枢に入っていた人間しか知り得ない真相とは別の見解に過ぎない手記であることをご理解下さい。従って、単純な事実誤認や独断、偏見が入っているかもしれません。明確な誤りがあった場合には訂正、謝罪は速やかに行います。 「浅野は民主党員なんだろう?」と、あちこちで揶揄されても、僕は断固として「浅野史郎は民主党でも社民党でもない! むしろ正当な保守政治家だ!」と説明して来ました。民主党が擁立工作に動いていたのは事実ですが、正確には、最初に浅野の固辞を揺るがせ、必死に出馬を懇願し、擁立したのは、多種多様な無名の
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