先日、多数のコメントを頂いた以下のエントリについて、ようやくまとめることが出来ました。 長期間使用しているiPhoneアプリを教えてください(2010年夏) 今回も非常に多くのアプリの名前が挙りました。それでは早速。 AppBank for iPhone仕事効率化★★★★★★★★★★ ★★★★★★★★★★ ★★★AppBank for iPhone v1.42: 「iPadアプリ」追加と「表示状態を保存する」不具合回避。1500Evernote仕事効率化★★★★★★★★★★ ★Evernote v3.2.1: 万能オンラインアプリのアップデート!ついに日本語対応!無料。67TwitBird Pro for Twitterソーシャルネットワーキング★★★★★★★★TwitBird Pro v.221: フォロー数100以上の方におすすめ、もう一つの定番twitterアプリ!リスト機能が魅力。
日本の巨額の財政赤字が問題になっている。グロスの債務はたしかに大きいが、ネットで見ればそれほどではない。もっともネット債務の算出の仕方にはいろいろあって、例えばOECDの統計では日本の財政赤字はネットでみてもGDPの114%もある、ということになっている。 じゃあ、この日本の国債残高は実際のところ、どのぐらい日本にとって負担になっているんだろう?それを知るには、国債の利払いがGDP比でどれぐらいあるかを知ればよい。探してみたところ、OECD Economic Outlook 87の中に、そのものズバリGeneral government net debt interest payments(一般政府の純債務に対する利払い)(Excel)というのがあった。OECD各国の一般政府(中央政府+地方政府)が払っている純債務の利子を、GDP比で示してある。以下にこの表の一部を示す(元の表は1992年
本日の日経新聞「経済教室」で、伊藤隆敏氏がインフレ目標政策について論じている。多くの方々の目にとまった記事ではあるだろうけれども、備忘録の意味をこめて内容をご紹介しよう。 伊藤氏はまず、2008年9月以降の金融危機に対応するため、欧米各国が中央銀行のバランスシートを急激に拡大させたこと、そしてその際、望ましいインフレ率として2%近くを意識していたことを指摘する。日銀、欧州中央銀行(ECB)、FRBはインフレ目標政策を公式には採用していないが、望ましいインフレ率については、ECBは「2%以下だが、2%に近い数字」、FRBも「1.5〜2%」とだいたいおなじ数字をあげている。日銀は2009年12月に「中長期的な物価安定の明確化」として「CPIの前年比で2%以下のプラス領域にあり、委員の大勢は1%程度を考えている」と発表した。 しかし、いまやインフレ目標政策には「その限界がみえた」との批判がある。
明治の新聞 | 22:33 | ポイント:明治時代の日本は、西洋からの新たな知の導入により新たなメディアである新聞を必要とした。また当時は、「先進国に追いつき、追い越せ」という大きな物語を、国民が共有できていた。 今日は、日英の新聞の違いを通じて、日本の新聞が、他の先進国の新聞よりも一回り大きなマスメディアとして成立した背景について考えたい。 1.日本の新聞の内容の変遷 これまで7回に分けて、明治の新聞の内容の変遷を見てきたのだけれど、ここでそれを簡単に振り返ってみたい。 (1)まず、海外の新聞の翻訳・編集としてスタート ↓(2)旧幕臣が新聞で政府攻撃、新聞弾圧 ↓(3)国民の知識を啓蒙する新聞が歓迎される ↓(4)政論新聞(民権派新聞 VS 官憲派新聞)の全盛期 ↓(5)庶民向け新聞登場 三面記事や連載小説が人気に ↓(6)大新聞と小新聞が接近、「不偏不党」の新聞登場
自衛隊引き続き自衛隊の自殺とメンタルヘルスの問題について書いてみます。先のエントリでは「自衛隊には自殺が多い」という風評の確からしさを検討してみました。比較の方法に何点か考慮できてない要素があったので、その辺りの補正について引き続き先のエントリーのコメント欄でアイデア募集中です。今回は自殺の原因についてとりあげます。先のブクマのコメント欄で「むしろ個別具体的な自殺の原因の方に興味がある」「原因別に細分化した方がより分かることが多いのでは」といった意見が見られました。確かに自殺率のみに着目するのではなくて、原因の方向からアプローチした方が良いかもしれません。問題点がより明確になるし、自衛隊で効果を挙げているらしい自殺防止策の、他の会社等での再現可能性を検討するためにも有益でしょう。精神疾患、仕事、借金などが原因防衛省の発表によると、昨年度の自衛隊員の自殺原因は以下です。原因別では精神疾患が2
この問題に関しては、主にウェブ上では反対派が中心でどれだけ規制に賛成する方々がご覧になるのか不安な所がありますが、それでも良心ある賛成派の方々に向けて記事を書きたいと思います。 今回1番大きく話題になっているのが、非実在青少年に関わる非罰則規定(第七条 二)です。ではその内容とはどのようなものなのでしょうか。 第七条 二 年齢又は服装、所持品、学年、背景その他の人の年齢を想起させる事項の表示又は音声による描写から十八歳未満として表現されていると認識されるもの(以下「非実在青少年」という。)を相手方とする又は非実在青少年による性交類似行為に係る非実在青少年の姿態を視覚により認識することができる方法でみだりに性的対象として肯定的に描写することにより、青少年の性に関する健全な判断能力の形成を阻害し、青少年の健全な成長を阻害するおそれがあるもの 規制に賛成の方は「これのどこが問題なのだ、これによっ
最近勝間和代さんが政府にデフレを止めるようプレゼンを行ったりして、Twitterや新聞記事やラジオなどでデフレの問題が取り上げられることが増えています。また、経済学者の方や経済政策に詳しい皆様がデフレの問題に関してFAQ的な解説や、海外の解説の翻訳を行ってくださっています。ということでそうしたFAQへのリンク集を作ってみました。えーと、なんだかリンクしてないぞ、というのがあるかもしれませんが、わたしが知らないのとか、なにがなんだかよくわからないものはリンクしておりません。※どうもRBC(リアルビジネスサイクル理論)を理解するとなにがなんだかよくわからない話が出てくる背景がわかるらしいのですが、そこまではかなり遠い段階なもので申し訳ないです。RBCの指摘ってそれはそれで大事なもののようなんですよね。 ■リフレ政策ポータルWiki(arnさん)まずはここでしょう。インフレターゲット政策を行って
与えられたお題について、制限時間内に合意するためのスキルを競う、新コンセンサスゲームに参加してきました。生活でも仕事でもコンセンサスを取らなくちゃいけない場面はたくさんあるけど、ちゃんと意見の刷り合わせをした上で妥当な結論を得る事は中々難しい。僕の場合、議論は得意でも相手に十分納得してもらった上で協力を得る、という事がハードルになっていました。協力を得るためには相手にコミットしてもらう事が必要で、そのためには納得が必要なわけです。そして納得してもらうためには、しっかりとコンセンサスを取らなくてはいけない。コンセンサスを得るスキルを身につけられれば、きっと周囲の協力も得やすくなるはずです。 ゲームの模様については既にレポートが上がっているのでそちらを見ていただくとして。http://mixbeat.jp/blog/archives/623 僕の率直な感想としては、想像以上に上手くやれなかった
『12人の怒れる男』を見ようと思ってツ○ヤに行ったが見つからず,代わりにロシアでリメイクされたヴァージョンが見つかったので借りてきた。そしたら,これが実に面白い。12人の怒れる男 [DVD]出版社/メーカー: 東宝発売日: 2009/01/23メディア: DVDAmazon.co.jpで詳細を見る 被告人は,自分を育ててくれた義父を殺したという容疑をかけられたチェチェン人の青年。彼は実の両親を紛争で失くしていたのだ。今日有罪判決が下れば,彼には終身刑の判決が下され,死ぬまで監獄に繋がれる。陪審員たちは,原作にもあるように様々な事情を抱え,早く審理を終わらせたいと望んでいる―― 基本的な筋は原作の通りなので詳述はしないが,この映画の中では,ロシア社会の歪みが克明に映し出される。陪審員たちが案内された小学校の体育館は,老朽化しているにも関わらず,おざなりな補強しかなされていない。更衣室からは注
先日東急ハンズ新宿店に行ったところ、買い物カゴの底に「どのフロアでもまとめてお買い物が頂けます」と書かれいるのに気づきました。専用のカゴに入れ、エスカレータを使えば東急ハンズ新宿店の2F〜8Fまで自由に未精算品をカゴに入れた儘移動する事が出来るというものなのですが、ご存知のように東急ハンズ新宿店は高島屋さんなどが入る複合形式のテナントビルであり、万引きとかの懸念はどうクリアしたのかを知りたくなって導入した経緯について東急ハンズさんに問い合わせをしてみたところ、業務企画部ブランディング課の國分様より新宿店の担当部署からの聞き取りとして以下のようなご回答を頂きました。以前よりお客様のご要望はあったのですが、渋谷店のようなハンズ単独のビルではない為、防犯上の観点からも各階精算でお願いしておりました。しかしながら昨今、お客様の多くいらっしゃる時間帯(繁忙時間帯)がより集中する傾向が強まり、その中で
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く