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ブックマーク / diamond.jp (146)

  • “生活保護法改悪案”成立に水を差すことができるか 日弁連による「もう1つの改正案」の内容

    1963年、福岡市長浜生まれ。1990年、東京理科大学大学院修士課程(物理学専攻)修了後、電機メーカで半導体デバイスの研究・開発に10年間従事。在職中より執筆活動を開始、2000年より著述業に専念。主な守備範囲はコンピュータ全般。2004年、運動障害が発生(2007年に障害認定)したことから、社会保障・社会福祉に問題意識を向けはじめた。現在は電動車椅子を使用。東京23区西端近く、農園や竹やぶに囲まれた地域で、1匹の高齢と暮らす。日常雑記ブログはこちら。 生活保護のリアル みわよしこ 急増する生活保護費の不正受給が社会問題化する昨今。「生活保護」制度自体の見直しまでもが取りざたされはじめている。連載では、生活保護という制度・その周辺の人々の素顔を知ってもらうことを目的とし、制度そのものの解説とともに、生活保護受給者たちなどを取材。「ありのまま」の姿を紹介してゆく。 バックナンバー一覧 2

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    udy 2013/09/15
  • 【名越稔洋氏×武田隆氏対談】(後編)『龍が如く』誕生秘話“不自由さ”を残したことで生まれた大ヒットゲーム|識者に聞く ソーシャルメディア進化論|ダイヤモンド・オンライン

    ヒット商品の仕掛け人が語る制作秘話はおもしろいものだと相場が決まっている。株式会社セガのヒットメーカー、名越稔洋氏の場合もまたしかり。 名越氏といえば、全世界500万以上を売り上げたゲーム『龍が如く』の生みの親。この作品が誕生する過程にはどのような経緯があったのだろうか? お話をうかがっていくと、『龍が如く』はコンセプトメイキングやターゲットユーザーの選定に一日の長があっただけでなく、ある点に徹底的にこだわり抜いていることが重要なカギを握っているのだとわかる。では、その「ある点」とは……?前編にひきつづき名越ワールド炸裂の対談は、ファンならずとも一読の価値ありだ。 繁華街をコンセプトにした時点で、勝算があった『龍が如く』 武田 私は名越さんが『龍が如く』の開発に入る前、その構想を聞かせていただいたことがあります。でもその時、「繁華街を自由に歩き回れるゲーム」と聞いて、どんなゲームかまった

    【名越稔洋氏×武田隆氏対談】(後編)『龍が如く』誕生秘話“不自由さ”を残したことで生まれた大ヒットゲーム|識者に聞く ソーシャルメディア進化論|ダイヤモンド・オンライン
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    udy 2012/11/24
  • 「ベーシックインカム」の誤解を解く

    やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 関心高い「ベーシックインカム」 正しい理解を共有することの価値 連載の拙稿「橋下徹氏が手に入れたベーシックインカムという新兵器」(2012年2月22日掲載

    「ベーシックインカム」の誤解を解く
  • 橋下徹氏が手に入れた「ベーシックインカム」という新兵器

    58年北海道生まれ。81年東京大学経済学部卒。三菱商事、野村投信、住友信託銀行、メリルリンチ証券、山一證券、UFJ総研など12社を経て、2005年に楽天証券経済研究所客員研究員、23年3月から現職。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 「維新八策」に 仕込まれた武器 もともと弁舌が巧みで論争に強い橋下徹氏が、新たに強力な論争用の武器を手に入れた。それは、「ベーシックインカム」だ。 ベーシックインカムは、最低所得補償の一種で、政府が全国民に一律に一定額の現金を、無条件で配るという政策だ。単純で一見荒唐無稽に見えかねない政策なのだが、多角的な批判に耐える合理的な政策だ。筆者は、ブログや雑誌の原稿で何度かベーシックインカムを取り上げたことがある

    橋下徹氏が手に入れた「ベーシックインカム」という新兵器
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    udy 2012/02/22
  • 公的年金運用の何が問題なのか? | 山崎元のマルチスコープ | ダイヤモンド・オンライン

    積極運用派対安全運用派? 現在、約120兆円に及ぶ公的年金の積立金運用をどうするべきかが宙に浮いている。『日経済新聞』は3月11日、12日の二日にわたって、上下で「迷走する年金運用」という記事を載せた。 日経の記事の主な内容は、これまで数度にわたって開かれてきた「年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の運営のあり方に関する検討会」で「積極運用派」と「安全運用派」の意見が対立しているということと、5年に一度の改訂時期を迎えたGPIFの基ポートフォリオと運用目標のうち、運用目標に関して長昭厚労大臣が事務方の案を認めず、基ポートフォリオは、運用目標無しで、暫定的に現状維持される状態になったということだ。 記事は、原口総務大臣を積極運用派、長厚労大臣を安全運用派と色分けして、有力閣僚間で方針に対立があるかのような図式で現状を報じているが、率直に言って、読者の多くは何が真の問題なのか訳

  • 住宅購入の際にかかる意外なおカネ 「諸費用」完全ガイド | プロが教える住宅購入計画 | ダイヤモンド・オンライン

    手付金は物件価格の5~10%が一般的 住宅を購入する場合、土地建物代金以外に費用が発生します。これをまとめて諸費用と呼び、意外と多くの負担が生じます。また、諸費用は原則、ローンの対象にならない場合が多くなっておりますので、住宅購入の頭金を用意できない場合でも最低限この費用は現金で用意する必要があります。 では諸費用にはどのようなものがあり、いつどれくらいの金額がかかるのかご説明いたします。 住宅購入にかかる諸費用にはどのようなものがあり、いつ支払う必要があるのか、以下にまとめております。 ではそれぞれの場面において発生する諸経費について具体的にご説明いたします。 1. 売買契約時に発生する費用 売買契約時には一般的に物件の手付金(住宅代金の一部)と売買契約書に添付する印紙代金が発生します。場合によっては不動産仲介会社に仲介手数料の一部を支払う場合もあります。 (1)手付金  手付金とは売買

  • ビル・エモット 特別インタビュー第二弾 「鳩山政権の経済運営は予想以上に酷い」 | News&Analysis | ダイヤモンド・オンライン

    欧州きっての知日派で『日はまた昇る』の筆者ビル・エモット氏に、鳩山政権の経済運営に関する評価を聞いた。アジア重視の鳩山外交に対する前回の前向きな見解からは一転して、今回は手厳しい批判の言葉が相次いだ。(聞き手/ダイヤモンド・オンライン副編集長、麻生祐司) Bill Emmott(ビル・エモット) 1956年8月英国生まれ。オックスフォード大学モードリン・カレッジで政治学、哲学、経済学の優等学位を取得。その後、英国の高級週刊紙「The Economist(エコノミスト)」に入社、東京支局長などを経て、1993年から2006年まで編集長を務めた。在任中に、同紙の部数は50万部から100万部に倍増。1990年の著書『日はまた沈む ジャパン・パワーの限界』(草思社)は、日のバブル崩壊を予測し、ベストセラーとなった。『日はまた昇る 日のこれからの15年』(草思社)、『日の選択』(共著、講談社

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    udy 2009/11/26
    "社会正義の観点から失業者や低賃金労働者に対して安全網をより効果的に整備し、福祉を立て直すことは、規制緩和や撤廃と両立可能だ。"大事。
  • 「事業仕分け」をカイゼンしよう | 山崎元のマルチスコープ | ダイヤモンド・オンライン

    ツッコミ所満載 行政刷新会議が主宰する「事業仕分け」の作業が始まり、日々話題を提供している。まだ始まったばかりなので、評価をするのは時期尚早だが、賛否様々な声が聞こえる。 事業仕分けにも、たとえば、3000件以上ある事業の中から447事業に絞った基準が曖昧であることや、特に民間人の仕分け人の選任について「あの人達は何者で、何の根拠で選ばれたのだ」といった声がある。 しかし、民間人の選任については、あまたある審議会の委員は官庁が自分たちが使いやすそうだと思う人物を選任したものだし、前政権の経済財政諮問会議の民間委員なども要は知名度と好き嫌いで任命されたに過ぎない。しょせん人事というものは、好き嫌いで行われるもので、「仕分け人」も同様だというに過ぎない。 但し、案件の選択も、仕分け人の選任も、どのような方針に基づいて行われるのかについて、事前に明確であることが望ましいということはあるだろう。

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    udy 2009/11/18
    建設的で好感が持てる。個人的には仕分けされる側が弁護人的な応援団を呼べるようにしてもよいのではないかと思う。
  • 二大政党制は時代遅れ? 「政権交代」の先にあるもの――あるべき政党政治とデモクラシーとは | 若手学者が激論する!-経済学・政治学・社会学のコラボレーションで日本を変える | ダ��

    ついに格的な政権交代が実現した。政治改革の悲願であった「二大政党制」が、日に根づくことへの期待がもたれている。だがそれは、よき政治に向かう吉兆なのか? メディアや言論人が「正しい」と思い込んでいる政治の「常識」を、比較政治学の立場から鮮やかにひっくり返す吉田徹氏(北海道大学准教授)。短期連載・第3回目は、吉田氏に日政治の現在と未来ついて話を伺った。(聞き手・芹沢一也)。 鳩山政権は、当に「脱官僚」できるのか? ――民主党政権が発足してから1カ月がたちました。「脱官僚」に注目が集まっていますが、いまのところ吉田さんの評価はいかがでしょうか? 吉田:民主党の閣僚は、大臣室の部屋に立て篭もって手元にマニフェストを置いて指示することが「脱官僚」だと思っているようですが、それが正しい姿なのか疑問に思えます。実のところ、政党と政府の関係は政治学でも難問です。このマニフェストが経典になってしまっ

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    udy 2009/11/13
  • 財部誠一 特別インタビュー 内需にこだわる民主党が招く『鳩山不況』 | DOL特別レポート | ダイヤモンド・オンライン

    1 2 3 4 財部誠一 特別インタビュー 内需にこだわる民主党が招く『鳩山不況』 ――日経済の“二番底”突入は必至か 日経済復活のカギを「内需」に定めた民主党。しかし、景気回復のビジョンがはっきり見えてこない現状で、「二番底」に陥る可能性も濃厚だ。日経済のこうした危機的状況に警鐘を鳴らす経済ジャーナリスト・財部誠一氏に「二番底」突入の時期と「内需拡大」を推す民主党の思惑について話を聞いた。(聞き手/ダイヤモンド・オンライン 林 恭子、撮影/宇佐見利明) 民主党の内需拡大政策は 経済成長につながらない! ――底を打ったはずの日経済に「二番底」が懸念されている。鳩山政権が掲げる内需拡大政策によって、日経済回復のシナリオは成り立つのだろうか? たからべ・せいいち/経済ジャーナリスト。1956年生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、野村證券に入社。同社退社後、3年間の出版社勤務を経

  • 亀井・藤井・福島3大臣の 気になる「マーケット感覚」 | 山崎元のマルチスコープ | ダイヤモンド・オンライン

    1 2 3 4 亀井・藤井・福島3大臣の 気になる「マーケット感覚」 経済閣僚をはじめとする大臣の発言は、株式市場、為替市場など資市場の関係者が常に注目するところであり、時に株価や金利、為替レートの大きな変動材料になる。まして、新任の大臣の場合はなおさらだ。しかし、鳩山政権の面々は、必ずしも「市場との対話」には慣れていない方が多いだろう。また、そもそも市場(或いは広い意味での経済活動)がどんなものでどう動くのかというマーケット感覚の理解についてはかなりの個人差があるようだ。 これまでのところ、マーケット感覚の観点で気になったのは、藤井裕久財務大臣、福島みずほ消費者・少子化担当大臣、そして、何と言っても亀井静香郵政・金融担当大臣だ。 藤井財務相は 正直すぎて説明過多 藤井財務大臣は、かつて大蔵大臣の経験があるベテランだが、就任早々彼の発言は為替レートに大きな影響を与えた。 藤井大

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    udy 2009/09/30
    発言のどこが問題だったのか、わかりやすい解説。
  • 霞が関の権益を引き剥がせるか? 政権の試金石「学校理事会」という爆弾 | 民主党政権が実現すると、何がどう変わるか? 神保哲生 | ダイヤモンド・オンライン

    1 2 3 4 5 6 7 霞が関の権益を引き剥がせるか? 政権の試金石「学校理事会」という爆弾 民主党が政権を獲得した場合、それが実効性のある政権になるかどうかを占う上で、重要な試金石になると思われる政策がある。それは民主党が教育改革の一環として導入を主張している「学校理事会」という制度だ。 民主党のマニフェストには「公立小中学校は、保護者、地域住民、学校関係者、教育専門家等が参画する『学校理事会』が運営することにより、保護者と学校と地域の信頼関係を深める。」としか書かれていないので、これがそれほど重大な政策のようには思われていなくても不思議はない。しかし、どうしてどうして、この学校理事会こそ、民主党政権のテーマが満載された象徴的な政策と言っても過言ではない。 なぜならば、民主党の考える学校理事会制度とは、中央官庁の権益を丸ごと引き剥がし(既得権益の剥奪と霞が関の改革)、それを地方

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    udy 2009/08/18
    政権の試金石というよりは国民の試金石だな、これは。
  • 民主党政権だと安全保障政策が進展するというパラドックス | 政局LIVEアナリティクス 上久保誠人 | ダイヤモンド・オンライン

    衆議院が解散され、各党がそれぞれマニフェストを発表した。麻生太郎首相や鳩山由紀夫民主党代表らが批判合戦を繰り返し、新聞、TVなどマスコミも競って各党のマニフェストを比較する。来たる総選挙は、初の格的な「マニフェスト選挙」の様相を呈してきた。今回は、民主党のマニフェストから、特に現実路線への軌道修正かと注目される安全保障政策に焦点を当てる。私の主張は、民主党政権の誕生が安全保障政策を現在よりも大きく前進させる可能性があるというものだ。 民主党の安全保障政策の転換 民主党は、2007年の参院選勝利後、インド洋での給油活動のために海上自衛隊を派遣する新テロ対策特措法や在日米軍への思いやり予算、海賊対処法など政府・与党の安全保障政策にことごとく反対してきた。特に給油活動については「憲法違反」として抵抗し、安倍内閣が政権を投げ出す一因になった。また、福田内閣時に新テロ特措法は、野党が過半数を占

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    udy 2009/08/17
    外交の仕事の7割は対外折衝ではなく国内意見の取りまとめと言われるわけだから、これはもっともな話。
  • 国民総背番号制で税金・社会保険料を徴収。実は強面な「3つのフェアネス」政策 | 民主党政権が実現すると、何がどう変わるか? | ダイヤモンド・オンライン

    「フェアネス(fairness)」とは、フェアプレー精神の「フェア」の名詞形だ。「公平」を意味する「フェアネス」は、民主党の政策パッケージ全体の理念的支柱である「オープン・アンド・フェアネス」の一翼を担うもので、諸政策に通底する理念となっている。民主党が打ち出している政策の多くには、日社会を、より「フェア」な社会に変えていこうとする姿勢が色濃く反映されている。 一般的に「フェア」であることは好ましいことと思われているはずだ。実際に公平さという意味でのフェアネスは、民主主義という政治体制においても、自由主義経済という経済体制においても、非常に重要であることは間違いない。 しかし前回述べたように、民主党の主張する「オープン」や「ディスクロージャー」が、単に政府をガラス張りにするだけでなく、市民側にも開示された情報を活用する責任を生じさせるのと同様、フェアネスもまた、市民社会に対して厳しい

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    udy 2009/07/30
    総背番号制はやった方がいいと思うなあ。
  • 米メディアも“押し紙”を報道 新聞部数の水増しに海外も注目 | inside | ダイヤモンド・オンライン

    米メディアも“押し紙”を報道 新聞部数の水増しに海外も注目 実際の購読者数より水増しした部数を販売店に押し売りするのが“押し紙”。媒体の価値が実態以上にかさ上げされ、広告営業の面でも有利になるため、新聞業界で長く続いてきた悪習だ。 当の新聞社が実数を公表していないため、販売店や関係者の証言に頼るしかないが、大手新聞では地域によって少なくとも1~5割の押し紙があるといわれている。 押し紙の存在は長くタブー視されてきたが、近年、耐えかねた販売店側が新聞社を相手に訴訟を次々と起こし、徐々に認知度も上がってきている。 そしてここにきて、海外の有力メディアも注目し始めた。 米国の有力メディア「クリスチャンサイエンスモニター」が押し紙問題を報道すべく、販売店店主らへの取材を進めているのだ。取材を受けた販売店店主によれば、記者は特に、「日企業に投資する海外投資家が押し紙を知らないことを問題

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    udy 2009/07/17
    本来的には、外資に限らず株主が問題提起してしかるべき事案であるよね、これは。
  • 世襲自体よりも当選回数による人事システムこそが問題だ|政局LIVEアナリティクス 上久保誠人|ダイヤモンド・オンライン

    自民党は「世襲制限」を掲げる方針の民主党に対抗し、国会議員の世襲制限について、次期衆院選から国会議員の親族が同一選挙区から連続して立候補することを禁止する方向で調整に入った。正式決定されると、小泉純一郎元首相の次男進次郎氏などが自民党公認では立候補できなくなる。 しかし、この世襲制限案は自民系世襲候補が無所属で立候補した際、党県連が支援できるなど抜け道が多い。自民党は別のやり方で民主党の世襲制限に対抗すべきではないだろうか。そこで、前回に引き続いて、「政治家の世襲問題」について論じたい。特に、自民党の人事システムである「年功序列(当選回数至上主義)」と「世襲問題」を関連付けて考えてみる。 世襲議員の問題は 政界の「入口」だけではない 現在の「政治家の世襲問題」に対する批判は、主に政界への新規参入のハードルが高くなり、外部にいる優秀な人材が政界に参入しづらくなるというものだ。ただ私は、

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    udy 2009/05/26
    問題は心ある国民の理解なんて得られてもさっぱり選挙の勝ちにはつながらないことなんだろうな、根本的に。
  • アメリカ人よりイスラエル人の方が 交渉上手な理由|思い通りに相手を操る 交渉力養成ドリル|ダイヤモンド・オンライン

    内藤誼人(心理学者) 【第3回】 2009年05月25日 アメリカ人よりイスラエル人の方が 交渉上手な理由 あなたは「交渉がヘタ」と悩んでいないだろうか。しかし、心理テクニックさえ身につければ、誰でも思い通りに相手を操ることができる。この連載では、演習問題を多数出題し、交渉力を高めるコツを紹介していく。 Q:交渉が難航し、期限が刻々と迫っているとき、次回どのような気持ちで出向けばよいか?次の選択肢からひとつだけ選べ。 (1) このような状況では、打つ手がないので、相手の条件をのみながら妥結を急ぐ。 (2) 交渉期限を念頭におきながら、交渉のスピードをあげる。 (3) 交渉期限のことはあまり考えず、悠々と交渉をつづけるのが一番だ。

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    udy 2009/05/25
    これは交渉当事者だけでなく、組織内部での理解が浸透していないと実現が難しそう。「期限に間に合ったけど不利な決着」を「期限通りに決着せず」より下に置く評価基準が必要かと。
  • 政界への道が「閨閥」から「世襲」へと移った背景にある問題|政局LIVEアナリティクス 上久保誠人|ダイヤモンド・オンライン

    国会議員の「世襲制限」を総選挙の公約とするかが与野党ともに焦点となっている。現在、自民党全体の約4割が世襲議員である。政治家の息子が親の地盤を継承して政治家になるのが当たり前となり、能力があっても庶民が政治家になるのが困難であることに批判が集中している。 「世襲議員」とは、基的に親族が作った選挙区での地盤をそのまま継承して選挙に当選した政治家のことを指す。但し、笹川堯氏や石原伸晃氏など地盤を引き継いでいない場合でも親子などの親族関係があれば世襲議員とみなす場合もある。要するに、マスメディアや識者などが「世襲議員」を取り上げる際、その時々でその範囲がバラバラであり、そのために少々議論が混乱しているようだ。そこで今回は、「世襲議員」の中で、特に「閨閥議員」について考えてみたい。 かつて、総理大臣に「世襲」はいなかった。 「世襲」という観点から戦後の歴代内閣総理大臣を振り返ると、吉田茂氏

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    udy 2009/05/13
    これは非常に面白い視点。
  • 『諸君!』で櫻田淳氏が喝破した、 “自称”保守政治家のいかがわしさ|週刊・上杉隆|ダイヤモンド・オンライン

    上杉隆(ジャーナリスト) 【第75回】 2009年04月23日 『諸君!』で櫻田淳氏が喝破した、 “自称”保守政治家のいかがわしさ 月刊誌がまたひとつ消えようとしている。 文藝春秋発売の『諸君!』が来月6月号でもって休刊になる。同誌では、筆者も何度か論文を寄せたり、対談を行なったりした。そう考えると一抹の寂しさを禁じえない。 思想は相反するものの、昨年休刊した『論座』(朝日新聞社)、あるいは『現代』(講談社)同様、自らの仕事場でもあった月刊誌が次々と休刊していく。その役割は終焉を迎えようとしているのだろうか。 文藝春秋の中興の祖、池島信平の発案によって同誌が創刊されたのは、40年前のことである。以来、『諸君!』は保守論壇の中核を成し、一定の地位を築いてきた。 その『諸君!』の今月号(5月号)の巻頭鼎談「麻生太郎よ、保守の気骨を見せてくれ」(櫻井よしこ×櫻田淳×宮崎哲弥)は出色であ

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    udy 2009/04/23
    右翼=保守 では必ずしもないということ。
  • お気に入りアーティストが「証券化」でCDデビュー?! ファンが支える「音楽ファンド」とは?|この「環境ビジネス」をブックマークせよ!|ダイヤモンド・オンライン

    未来創造活動を金融で支援(ミュージックセキュリティーズ株式会社) 4月は、入学式や入園式、入社式等々、新たな門出の季節です。例年なら、明るい話題満載の季節なのでしょうが、経済状況が厳しい中にあっては、なかなかそうもいかないようです。書店に行っても「未曾有の金融危機」、「金融破綻」など衝撃的な文字が目に飛び込んできます。サブプライム問題以降、世の中ではすっかり、「金融」が“悪者”になってしまいました。 でも、経済が疲弊している今だからこそ、経済システムが円滑に機能するよう潤滑油の役割を果たし、血液の巡りをよくすることで可能性の芽(細胞)を活性化させる、そんな「金融」来の役割が求められているのではないでしょうか?もし、既存の金融システムが十分に機能しなくなっているのであれば、新たな仕組みを考えていくことが必要なのかも知れません。 アーティストを支援する 「音楽系金融ベンチャー企業」とは?