ここ数日、変数に型がないということの利点について考える - PerlならサンプルコードPerl入門 を発端として静的型付き言語と動的型付き言語の話題が盛んになっています。個人的にも、このトピックについていろいろググってみたので、考えの整理的な意味も含めて何か書いてみます*1。尚、この記事は元記事に対してどうこうと言った事は特に意図していません。 前提として、私がある程度「使える」と言うプログラミング言語は C++、C#、Ruby となります(C++ は この辺、C# は この辺)。Ruby に関しては趣味で触っているだけなので(プロジェクトっぽいものとしては、SoGap のバックエンドを書いたくらい)、知識・立ち位置としては静的型付き言語寄りと言う事になります。関数型言語は Web 上で盛り上がっているトピックを追う位なので、ほとんど分かりません。 動的型付き言語のメリットとデメリット こ
プログラミング言語の「型」の定番書と言われる Types and Programming Languages (通称 TAPL) の翻訳本が、ついに 3 月 26 日に発売されます。 型システム入門 −プログラミング言語と型の理論−posted with amazlet at 13.03.01Benjamin C. Pierce オーム社 売り上げランキング: 598 Amazon.co.jpで詳細を見る (↑アフィリエイトなのでクリックするなよ!) (個人的に) 読んで欲しい人たちへ 「型」の教科書ということで、わりと Ruby の対極にあるような内容ですが、Ruby ユーザ (動的型付き言語しか知らない人) にこそ読んで欲しいと思ってます。 PHP しか知らない人が PHP の良さを語るのが滑稽なように *1 、型がないことのメリット・デメリットを語るには、本気で型がある言語の考え方を
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