更年期障害なんて他人事だと思っていた。 しかし、50歳の春、私は更年期障害になった。正直、更年期障害なんて大したものではないと思っていた。 でも全く簡単な病気ではなかった。 更年期障害は私の人生を大きく変えてしまった。 家族、友人、多くの人を傷つけ、大切なものも多く失った。 でも周囲の粘り強い支え、幸運な出会いもあって、何とか克服ができた。今では元の幸福を取り戻すことができたと言える。 更年期障害は心身共に症状が現れる。それゆえに知識がないと混乱をしてしまい、治りが遅くなるばかりか、周囲の人を傷つけ更に自分自身を追い込むことになる。 「もっとこうしていれば、苦労しなかったのにな・・・」 そう思うことが沢山ある。 それを今更年期障害に悩んでいる人に伝えたくなった。 興味があれば読んでみてください。 普通の幸せ、そこに突然訪れた「ある変化」・・・ 私は昔から特に見た目、賢さに恵まれたわけでは