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ブックマーク / aba.hatenablog.com (9)

  • 小さなゲーム開発についての小さな電子冊子を作ったよ - ABAの日誌

    小さなゲームを開発することの楽しさや、その作り方について、今までブログに色々書いてきた。 それらの内容を「小さなゲーム開発の楽しみ」という、小さな電子冊子としてまとめた。 楽しさを色々な側面から伝えるべく、以下の内容を盛り込んだ。 小さなゲームとは何か、そしてその制作がなぜ楽しいのかを探る ゲーム開発におけるターゲットデバイスや開発環境の選び方 ゲームの核となるアイデアの考案や、制約を活かしたアイデアの生み出し方 プレイヤーが感じる適切な難しさの設定方法 ゲームをより魅力的にするための「ジューシー」なエフェクトや音の追加方法 自作のライブラリ・エンジンの制作や、絵や音の自動生成方法 コンピュータがゲームを一から開発する可能性についての考察 小さなゲーム開発に興味がある方、またはすで開発している方にとって、なるべく有益な情報を含んだつもりだ。自分の興味に従って書いたため、散発的で多様な内容で

    小さなゲーム開発についての小さな電子冊子を作ったよ - ABAの日誌
    ug_idol
    ug_idol 2023/09/26
  • 小さなゲームを作ること、それ自身が楽しいのだ - ABAの日誌

    小さなゲームとは何か。スモールゲームマニフェスト(宣言書) 1 によれば、1プレイが10分以内に終わる、ブラウザなどで手軽に遊べるゲームを指す。 その定義で言うと、私は小さなゲームをすでに350個以上 2 作っていることになる。1年間で139個作ったこともある 3 。無類の小さなゲーム好きだ。 小さなゲームの何が良いって、短時間で作れるのが良い。速くて2時間、ちょっと苦戦しても10時間くらいではできるだろう。アートワークなどを凝り始めるといくらでも時間はかけられるが、ここでは1週間に1つゲームを作る、Game a week 4 のような取り組みでできる規模の、開発者目線でも小さなゲームとしたい。 短時間で作れるということは、いろんなアイデアを簡単に試すことができるということだ。「ヘンテコにおもしろい小さなゲームを作ろう」 5 というエッセイを、「ゲームクリエイターが知るべき97のこと2」と

    小さなゲームを作ること、それ自身が楽しいのだ - ABAの日誌
  • 1次元ゲームの世界 - ABAの日誌

    1次元ゲームとは、ゲームフィールドが1ラインしかなく、キャラクターが左右(もしくは上下)にしか動けないタイプのゲームを指す。非常に窮屈なフィールドで、どのようなルールにすればゲームが成り立つかを考えることは、新しいゲームアイデアを考える際に役立つ、こともある。 既存の2次元ゲームを1次元ゲームに落とし込むことで、元のゲームの基ルールだけを際立たせた、よりプリミティブなゲームを作るという方法もある。この前はパックマンの1次元ゲーム化をやってみた。 パックマンの1ボタン化+1D化をしてみた。左右のワープトンネルを使ってうまくモンスターを翻弄してください https://t.co/rClQ3H67y7 pic.twitter.com/l4IuZbQSOY— ABA (@abagames) 2023年2月1日 左右にあるワープトンネルを使ってモンスターを避ける、パワーエサをべてイジケモンスター

    1次元ゲームの世界 - ABAの日誌
  • 移植性の高いミニゲームライブラリを目指すぞ - ABAの日誌

    ミニデバイス向けミニゲームライブラリcrisp-game-lib-portableがM5StickC PLUSに加えてAdafruit PyBadgeでも動くようになった!2つのデバイスで動くので移植性が高い!完成! とは言えないのは分かっている。そもそもM5StickC PLUSもPyBadgeも同じ Arduino IDEでビルドできるし、画面周りも LovyanGFXが両デバイスに対応しているので、移植自体難しくないんだよね。せめてArduino IDEを使わないほかのデバイスで……とか考え始めるとマイコンボード沼に片足突っ込みそうで怖い。実機は無くともPlaydate SDKに移植・ビルドできるか、くらいはやってみても面白いかも。 crisp-game-lib-portableはライブラリ体とゲームのコードはブラウザを含むすべてのデバイス向けで共通、デバイス向けには最小限の個別コ

    移植性の高いミニゲームライブラリを目指すぞ - ABAの日誌
  • M5StickC PLUSでミニゲームを動かそうとして久々にC言語と格闘 - ABAの日誌

    JavaScriptゲームライブラリcrisp-game-libで量産したミニゲームを、PCやスマホだけでなくて、何か小さなデバイスでも遊んでみたい。そう思って、移植性の高いC言語でライブラリを再実装してみている。 画面とボタンが付いていて入手が容易な小さなデバイスとして、まずはM5StickC PLUSで動かすことを目指してみた。いまのところ、まだ機能は限定的だが、いくつかのゲームが動くようになってきた。 SURVIVOR PIN CLIMB 小さなデバイス向けと言いながら、ブラウザでも遊べるようにしてある。C言語で書かれたゲーム体やライブラリを、EmscriptenでビルドしてWebAssemblyファイルを生成し、JavaScriptのラッパを通じて動かしている。 デバイス依存で実装しなければいけない関数は、machineDependent.hに定義してある。M5StickC P

    M5StickC PLUSでミニゲームを動かそうとして久々にC言語と格闘 - ABAの日誌
  • 文芸的diffでソースコードを解説する - ABAの日誌

    プログラムの解説文章をソースコードに混在して表記し、そこから解説記事を生成する、文芸的プログラミングという手法がある。 文芸的プログラミングはソースコードに強く結びついた形でドキュメントを管理することができ、ソースコードの解説を記述するためには良い手法である。ただし、生成される解説記事はあくまでソースコードの記述順に沿ったものであり、プログラマの開発手順、実装順序に沿ったものでは無い。 ソースコードの解説は、そのコードが作られた順番に行われたほうが、プログラマの思考に沿って説明がされるので分かりやすい。そのような発想に基づいて提案された手法が、文芸的コミットだ。 コミットメッセージに、そのコミット内容を説明する文章を記述していくことで、コミットのヒストリーが解説記事になる手法だ。この方式だと、コミットというコードが改変されていく順番で解説ができるので、より分かりやすい内容にできる。 この方

    文芸的diffでソースコードを解説する - ABAの日誌
    ug_idol
    ug_idol 2022/05/06
  • 昔のゲームのBGMっぽいものを自動生成したい - ABAの日誌

    昔ってのはゼビウスとかディグダグとか、1980年代前半までさかのぼるくらいの昔。この頃のレトロアーケードゲームBGMは、4~8小節くらいの短いフレーズを繰り返すものがあった。 自作ミニゲームBGMとしてそういったBGMが欲しい、できれば自動生成したい、というもくろみが前々からあって、いくつかそういった技術を探していた。 一つはWolframTones。セルラオートマタを切り出してメロディにする手法。これはお手軽でよさそうなのだが、16分音符で完全五度で往復するベースとか、昔のゲームでよく見るフレーズが再現できないのが弱点に見える。 最新のものだとOpenAIのJukeboxがあるが、これは楽譜ではなく音楽の波形を生成するものなので、レトロゲーム向けではない。 そこでMagentaだ。MagentaはGoogleがやっている、機械学習音楽や絵に応用するリサーチプロジェクト。ブラウザで動

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    ug_idol
    ug_idol 2022/01/24
  • ゲーム作りをパターン化して1年で139個のミニゲームを作る - ABAの日誌

    このページの上から139個が今年の分だ。こうして並べてみるのは楽しいな。ゲームをたくさん作ることでゲーム制作のスキルアップを!みたいな気概は無いので、ヤマザキ春のパンまつりのシールを集めるのと同じような楽しさだが。でも、作って、Twitterに放流して、いろんな人に遊んでもらって、フィードバックをもらう、というサイクルがたくさん回せたのは良かった。今年遊んでくださった皆さま方、ありがとうございました。 2,3日とかの短期間でミニゲームを作り続けるためには、作るもの・作り方をパターン化してほうが良い。今年は以下のレギュレーションで作った。 Chromeで遊べる恐竜ジャンプゲームのような、手軽にブラウザで遊べるゲームを目指す 操作方法はスマホでの操作が容易な、ワンボタン、左右へのスライド、画面上のタップ、の3種類に限定する 画面サイズは100x100を基とし、キャラクタは6x6と小さくするこ

    ゲーム作りをパターン化して1年で139個のミニゲームを作る - ABAの日誌
    ug_idol
    ug_idol 2021/12/29
  • アマチュア向けゲーム開発環境いろいろ - ABAの日誌

    をリストアップしてみる。ゲーム向けをうたってなくてもゲームが作れればよしとしよう。 PC パソコン向けゲームの開発。 デスクトップアプリケーション 王道。最先端のCPU, GPUを使ったゲーム開発が可能。言語、ライブラリもお好みしだい。欠点としては、ゲームが実行される環境があまりにバラバラなので、環境依存の問題がおきやすいことと、統一したゲーム配布プラットフォームがないこと。アマチュア向けSteamみたいのがあるといいんだが。 ツクール (http://tkool.jp/) RPGやアクションゲームなどの特定ゲーム作成用ツール。ゲーム向け言語の一種ともいえる。そういった意味ではHSP (http://www.onionsoft.net/hsp/)なども似た位置づけか。最新版のアクションゲームツクールはFlashやXbox360向けのゲームも作成可能。 Mod (wikipedia:Mod_

    アマチュア向けゲーム開発環境いろいろ - ABAの日誌
    ug_idol
    ug_idol 2009/03/06
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