コミックマーケット。それは、あらゆる表現、そして主張が集う来る者を拒まず去る者を追わない楽園。いうなればカオス。とりわけ、3日目はね。3日目、大きな面積を占めるのは男性向け。そして、大きくなくとも目立つのは評論・情報。そう、シコりまくらせ濡らせたい。シコりたくて濡れたい。知らせたい、知りたい。痴と知の欲望は限られた時間の中に凝縮されるのだ。 そんなコミケ。今回、評論・情報で一躍話題になっていたのが、初参加のサークル「みどるこあ」。新左翼とか過激派とかテロ集団とか様々なレッテルで知られる革命組織「中核派」の若手メンバーによるサークルである。 すでに「日刊サイゾー」のほうで記事にしたけど(参照記事)、中核派のサークル参加に一言いわずにはいられない人は多かった。いわく「近づくと、なにされるかわからない」「頒布物を買えば公安に目をつけられる」「反社会集団なテロ組織が参加したら、コミケの存続が危うい
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