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ブックマーク / nazology.kusuguru.co.jp (28)

  • マウスの脳に光ファイバーを刺し込んで友達を変更することに成功! - ナゾロジー

    社会性を制御する方法が判明しました。 米国デューク大学(Duke University)で行われた研究によれば、マウスの脳の8カ所の電気活動を測定することにより、社会性の源となる脳回路と制御コードを発見した、とのこと。 また発見された脳回路を光で強制的に活性化することで、マウスの社会性を変更し、他のマウスに対する友好度を制御することにも成功しました。 同様の回路は人間にもある可能性が高く、上手く制御すれば、嫌いな相手を好きにさせるなど、コミュニケーションの円滑化が実現するでしょう。 研究内容の詳細は2022年3月15日に『Neuron』にて掲載されています。

    マウスの脳に光ファイバーを刺し込んで友達を変更することに成功! - ナゾロジー
  • NASAがクマムシを「光速の30%」まで加速させる宇宙飛行計画を発表 - ナゾロジー

    恒星間航行をはじめて行う生物はクマムシになりそうです。 NASAが資金提供するカリフォルニア大学の宇宙計画「スターライトプロジェクト」によれば、手のひらサイズの薄い帆を持つ宇宙船を「光速の30%」まで加速させ、恒星間航行を行う計画があるとのこと。 また、宇宙船の搭乗員かつ被検体には、過酷な環境に耐えるクマムシが有力候補として挙がっているようです。 もし計画が実現すれば、恒星間航行(片道切符)を最初に行った生物としてクマムシが歴史に刻まれるでしょう。 研究の詳細は、今年1月付で科学雑誌『Acta Astronautica』にて公開されています。

    NASAがクマムシを「光速の30%」まで加速させる宇宙飛行計画を発表 - ナゾロジー
  • マウスの「うつ状態を20分で治す点鼻薬」が開発される - ナゾロジー

    未来の抗うつ薬は点鼻薬が主力かもしれません。 日の東京理科大で行われた研究によれば、改良された抗うつ剤を点鼻薬でマウスに投与したところ、うつ状態がわずか20分で解消された可能性がある、とのこと。 研究で用いられた抗うつ薬は来、脳内に直接投与するタイプのものでしたが、改良によって鼻粘膜への投与でも同じ効果を得られるようになったようです。 研究内容の詳細は『Journal of Controlled Release』に掲載されています。 On the Nose: Scientists Optimize Intranasal Anti-Depressant Drug Delivery to the Brain https://www.tus.ac.jp/en/mediarelations/archive/20211111_8305.html Usefulness of cell-penetr

    マウスの「うつ状態を20分で治す点鼻薬」が開発される - ナゾロジー
  • 「光の速度が低下する」ありえない世界を表現したゲーム - ナゾロジー

    私たちは、光を使って世界を見ています。 そのため、人間が光の速度に近づいて動いた場合、世界の見え方にはいろいろと奇妙なことが起こります。 光のドップラー効果で色彩が変化したり、空間や時間が歪んで見えるようになるのです。 ただ光は宇宙でもっとも速い存在のため、人間がそれを知覚できる状況は普通ありえません。 そこで、スイス連邦工科大学チューリッヒ校(ETH Zurich)の研究チームは、こうした物理学者の思考実験の世界を実際体験するために、光の速度が低下する世界を表現したゲームを開発しました。 光の速度が低下していったとき、世界は一体どのように見えるのでしょうか?

    「光の速度が低下する」ありえない世界を表現したゲーム - ナゾロジー
  • 子どもを虐待するときだけ活性化する「脳の虐待回路」が見つかる - ナゾロジー

    子供の虐待に特化した脳回路があるようです。 2021年に発表されたハーバード大学の研究によれば、マウスの脳には乳児虐待を受け持つ専門的な神経回路(虐待回路)が存在するとのこと。 虐待回路を活性化されると、オスもメスも子供に対する攻撃性を芽生えさせ、子供の虐待が起こりました。 この研究に関する論文は、科学雑誌『eLife』に2021年8月23日付けで公開されています。

    子どもを虐待するときだけ活性化する「脳の虐待回路」が見つかる - ナゾロジー
  • 正露丸で実際「寄生虫アニサキス」は死ぬのか?世界で初めて確認した研究 - ナゾロジー

    ラッパのマークの正露丸というと、日では広く知られている一般的な胃腸薬ですが、この正露丸でアニサキス症が解消されるという噂が存在します。 実際正露丸でアニサキスの活動が抑制したという報告もありますが、ネット上では専門家による否定的な意見も多く、実際の効果は不明確でした。 高知大学理工学部の研究グループは、正露丸がアニサキスに対する殺虫効果を持つのかどうかを、細胞の生死判定を行うトリパンブルー染色液を使って調査。 結果、正露丸を溶かした液は実際にアニサキスを殺していて、胃液でも分解できる状態にしていることがわかりました。 アニサキスは基的に殺虫法がなく、外科的に取り除くしかないとされているため驚きの報告です。 研究の詳細は、『Open Journal of Pharmacology and Pharmacotherapeutics』へ2021年7月22日に掲載されています。

    正露丸で実際「寄生虫アニサキス」は死ぬのか?世界で初めて確認した研究 - ナゾロジー
  • フキノトウから「がんを壊死させる」強力な化合物を発見! - ナゾロジー

    がん治療の未来はフキノトウが握っているかもしれません。 9月1日に、日の岐阜大学の研究者たちにより『The Journal of Clinical Investigation』に掲載された論文によれば、日原産のフキノトウの苦味成分から、極めて強力かつ副作用の少ない、抗がん作用のある化合物「ペタシン」が発見されたとのこと。 効果は動物実験においても確認されており、がんになったマウスの腹腔(横隔膜の下)にペタシンを投与することで、がん細胞の増殖と転移を防ぎ、縮小させることにも成功。 さらにマウスの体には、目立った害も現れなかったそうです。 しかし、どうしてペタシンに、これほどの抗がん作用があったのでしょうか? 以下では、発見につながった研究者たちの地道な努力を紹介しつつ、ペタシンの秘密に迫っていきます。

    フキノトウから「がんを壊死させる」強力な化合物を発見! - ナゾロジー
  • 新型コロナ後遺症は「体内で目覚めた別のウイルスが原因」と示される - ナゾロジー

    コロナ禍において人類は、2種類のウイルスと戦っていました。 最近、World Organizationの研究者たちにより『Pathogens』に掲載された論文によれば、新型コロナウイルスによる長引く後遺症が「EBウイルス」と呼ばれる、既に体内にある別のウイルスの再活性化によって引き起こされていることが示されました。 新型コロナウイルスに感染すると、体内で潜伏状態にあったEBウイルスが目を覚まし、「脳の霧」に代表される、長期的な後遺症を発症させていたようです。 つまり人類が戦っていたのは、新型コロナウイルスとEBウイルスの両方だった可能性が高いのです。 人類の体内に潜むEBウイルスとはどんなウイルスなのか? そしてEBウイルスが新型コロナウイルスによって目覚めるのは、なぜなのでしょうか?

    新型コロナ後遺症は「体内で目覚めた別のウイルスが原因」と示される - ナゾロジー
  • 「目がある人工脳」を作り出すことに成功、視神経もあり光を検知 - ナゾロジー

    人工培養された脳がはじめて世界をみました。 8月17日にドイツのハインリッヒ・ハイネ大学の研究者たちにより『Cell Stem Cell』に掲載された論文によれば、人工的に培養された脳(脳オルガノイド)にビタミンAを加えたところ、完璧に近い目が形成されたとのこと。 新たに形成された目は水晶体(レンズ)・角膜・網膜といったパーツだけでなく、脳細胞と接続した視神経も備えています。 研究を指揮したジェイ・ゴパラクリシュナン教授は「ある意味で、脳オルガノイドは光を見ている」と述べています。 しかし、どうして脳オルガノイドから「目」が出現したのでしょうか? 記事の最後には、今回の研究のカギである「ビタミンA」が持つちょっぴり不思議な性質も紹介しています。

    「目がある人工脳」を作り出すことに成功、視神経もあり光を検知 - ナゾロジー
  • 若いマウスの「うんち移植」で老いたマウスの脳が若返ると明らかに - ナゾロジー

    糞便移植で脳が若返えるようです。 8月9日にスウェーデンのカロリンスカ研究所の研究者たちにより『Nature Aging』に掲載された論文によれば、若いマウスから老いたマウスに糞便移植を行うと、老いたマウスの認知機能と免疫力が大幅に改善したとのこと。 どうやら脳機能は脳細胞の働きだけで決まるのではなく、腸内細菌の支配も受けているようです。 しかし、いったいどんな仕組みで糞便移植が脳を若返らせていたのでしょうか?

    若いマウスの「うんち移植」で老いたマウスの脳が若返ると明らかに - ナゾロジー
  • 実験失敗から「日光で消えるプラスチック」が開発される! たった1週間で分解可能 - ナゾロジー

    プラスチックは、自然の中で分解されるのに非常に時間がかかるため、環境中に残留するマイクロプラスチックが大きな環境問題となっています。 そこで最近は、分解可能なプラスチックに関する研究が数多く報告されています。 そんな中国、華中科技大学 (かちゅうかぎだいがく)は、太陽と酸素にさらすことでたった1週間で分解されマイクロプラスチックを残さない新しいプラスチックポリマーを開発したと報告しています。 そんなすぐに分解されてしまうのでは容器などには使えません。これは密閉されたスマホなどの内部部品としての利用が想定されています。 研究の詳細は、アメリカ化学会が発行する学術雑誌『Journal of the American ChemicalSociety(米国化学会誌)』に、6月28日付で掲載されています。

    実験失敗から「日光で消えるプラスチック」が開発される! たった1週間で分解可能 - ナゾロジー
  • 腸内細菌を持たないマウスが「ボッチ」になる理由が明らかに - ナゾロジー

    細菌が動物に社交性を与えていたようです。 2021年6月30日にカリフォルニア工科大学の研究者たちにより『Nature』に掲載された論文によれば、腸内細菌がマウスに社交性を与える仕組みを解明したとのこと。 研究では解明された仕組みを利用することで社交性の回復にも成功しました。 いったいどんな仕組みで腸内細菌はマウスに社交性を与えていたのでしょうか?

    腸内細菌を持たないマウスが「ボッチ」になる理由が明らかに - ナゾロジー
    uk-ar
    uk-ar 2021/07/04
  • トキソプラズマは「人間を起業させる」!? - ナゾロジー

    驚き「トキソプラズマに起業志向を強める」効果あり?10人に1人のイギリス人が感染しているとされる寄生虫「トキソプラズマ」。基的には無害なこの寄生虫が、人の「起業志向を強めている」との驚くべき研究が発表されました。 トキソプラズマは通常ネコに寄生しています。しかし、違う宿主に引っ越すときの戦略はおぞましいもの。 なんと媒介とするネズミの行動を、ネコに「べられやすい」ように変えてしまうのです。 ネズミはこの寄生虫に感染すると恐怖を感じにくくなるため、リスクの高い行動をとるようになり、結果としてネコに捕獲されやすくなると考えられています。 そして同じ傾向が、トキソプラズマに感染した人間においてもみられることは、以前から指摘されていました。 ネコ / pixabay その点につき、新しい研究が興味深い結果を示しています。 社会人約200人を対象とした唾液検査の結果、トキソプラズマ感染者は、非感

    トキソプラズマは「人間を起業させる」!? - ナゾロジー
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    uk-ar 2021/04/28
  • 毒イソギンチャクを挟んだ拳でパンチを繰り出す「キンチャクガニ」 その共生関係がナゾすぎる - ナゾロジー

    インド太平洋の浅瀬に棲む「キンチャクガニ(Lybia)」は、コインサイズの小さなカニです。 それゆえ、海の生き物には格好のエモノにされがち…かと思いきや、実はそうでもありません。 というのも彼らは、両手に毒イソギンチャクを挟んで、襲ってきた相手にパンチを繰り出す恐ろしい習性をもっているのです。 そこから付いたアダ名は「ボクサークラブ(Boxer crab)」。 しかも、キンチャクガニとイソギンチャクは他では見られない奇妙な共生関係にあるのです。 When boxer crabs fight, anemones are the real winners https://www.dw.com/en/when-boxer-crabs-fight-anemones-are-the-real-winners/a-37348358 Pom-pom crabs prune their living de

    毒イソギンチャクを挟んだ拳でパンチを繰り出す「キンチャクガニ」 その共生関係がナゾすぎる - ナゾロジー
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    uk-ar 2021/03/14
  • ホヤには「大人スイッチ」があると判明! 刺激されると成体になっちゃう - ナゾロジー

    ホヤには押すと大人になる「大人スイッチ」があるようです。 2月17日に『Proceedings of the Royal Society B』に掲載された論文によれば、ホヤの幼生の「鼻先」に、一定時間以上の物理的な刺激を与えることで、大人にできるとのこと。 地球上にはさまざまな変態をおこなう生物が存在しますが、物理的刺激がトリガーとなる例は珍しいといえます。 しかし、いったいどうして機械的な刺激が、ホヤを大人にするのでしょうか?

    ホヤには「大人スイッチ」があると判明! 刺激されると成体になっちゃう - ナゾロジー
  • 「重いものと軽いものが同時に落ちるのはなぜ?」重力の不思議を解説 - ナゾロジー

    当にすべての物体が引き合っているの?アイザック・ニュートン(ゴドフリー・ネラー画)。 / Credit:Wikipediaりんごが木から落ちるのを見るまでもなく、地球上のあらゆる物体は地面に向かって引っ張られています。 それはずっと古代から人々の疑問でした。 アリストテレスは「万物には来あるべき場所へ戻ろうとする力が働くのだ」と考えました。 彼は鳥が巣へ戻るのも、地面から持ち上げた物が地面に戻っていくのも、同じ原理によるものだと考えたのです。 しかし、太陽や月をはじめとする天体は、空を移動し続けていてあるべき場所があるようには見えません。 物体を地面に引き寄せる力とはなんなのか? それはずっと長い間人類にとっての謎だったのです。 この問題に大きな転機を与えたのが、17世紀の偉大なる科学者アイザック・ニュートンです。 ニュートンは物体に働く「力」というものを明確に定義することで、力の作用

    「重いものと軽いものが同時に落ちるのはなぜ?」重力の不思議を解説 - ナゾロジー
  • 昆虫がどうやってハネを手に入れたのか、ついに解明!「甲殻類の足」が起源 - ナゾロジー

    「昆虫はどうやってハネを手に入れたのか?」 この単純素朴な疑問について、これまで多くの説が発表されてきましたが、いまだ完全な解決にいたっていません。 しかし今回、アメリカ・ウッズホール海洋生物学研究所により、100年以上つづいてきた論争に終止符が打たれました。 昆虫は、祖先となる甲殻類の脚の一部を背中に移動させることでハネに進化させていたようです。 研究は、12月1日付けで『Nature Ecology&Evolution』に掲載されています。 >参照元はこちら(英文)

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    uk-ar 2020/12/05
  • 進撃のミミズ!日本産「クレイジーワーム」がアメリカの土壌を"破壊している"と判明 - ナゾロジー

    のミミズは落ち葉の絨毯を壊滅させる黒い落ち葉の層が分解され、2カ月後には全て茶色い土になってしまった / Credit:ニック・ヘンシュエミミズが豊かな土地を作ると言われているのは、彼らのべ物が原因です。 ミミズは落葉樹や枯草が落とす葉を体内で消化して糞として土に排出することで、窒素やリンといった豊かな栄養素を土に供給します。 そのため、日の豊かな森林土壌の維持にとって、ミミズは大切な存在になっています。 しかし、アメリカの落葉樹林では落ち葉の絨毯は、水の過剰な蒸発を防いだり病原菌を遮断するといった、皮膚のような働きをしていました。 また落ち葉の絨毯は、落葉樹自身の種が発芽するにあたって、湿度の維持をはじめ非常に重要です。 にもかかわらず、日のミミズは葉をべる速度が非常に早く、アメリカの落ち葉の絨毯を、あっという間にべつくしてしまうのです。 落ち葉の皮膚の喪失は、土壌の乾燥や

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    uk-ar 2020/10/05
  • 最強生物「クマムシ」は、DNAに電気シールドを張って放射線を遮断すると判明 - ナゾロジー

    クマムシは地球上で最強の耐性を持つことが知られています。 絶対零度に近いマイナス272℃から水の沸点を上回る150℃までの温度を生き延び、極度の脱水状態であっても細胞質をガラス化することで細胞の形を保ちます。 また高線量の放射線にも耐えて、宇宙空間で10日間も生き延びたことがあります。 現在知られている地球のどの多細胞生命も、クマムシに匹敵する耐性を持ち合わせていません。 今回、そんな無敵生物クマムシの耐性の秘密に迫る研究が行われ、驚きの生態が明らかにされました。 ナゾロジー副編集長。 大学で研究生活を送ること10年と少し。 小説家としての活動履歴あり。 専門は生物学ですが、量子力学・社会学・医学・薬学なども担当します。 日々の記事作成は可能な限り、一次資料たる論文を元にするよう心がけています。 夢は最新科学をまとめて小学生用ににすること。

    最強生物「クマムシ」は、DNAに電気シールドを張って放射線を遮断すると判明 - ナゾロジー
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    uk-ar 2020/08/25
  • 超強力「シャコパンチ」は、拳にナノ粒子をまとって"衝撃を吸収する"と判明 - ナゾロジー

    シャコは、生物界一のハードパンチャーとして有名です。 ハンドスピードは、プロボクサーの時速30〜50キロに対し、シャコは驚異の80キロ超え。威力もハンパではなく、人の指くらいなら簡単に折ってしまいます。 シャコは、自分のパンチ力で関節を痛めないよう手加減しているという研究もあるほどです。 このシャコパンチで、魚を気絶させたり、カニの硬い殻をぶち割ったりしますが、それでいてシャコの拳には傷ひとつ付きません。 その謎を解明するべく、米・カリフォルニア大学は、電子顕微鏡を使って、シャコの拳の秘密に迫りました。 その結果、シャコの拳には、パンチの衝撃を吸収・分散できる「自家製サポーター」が施されていることが判明します。

    超強力「シャコパンチ」は、拳にナノ粒子をまとって"衝撃を吸収する"と判明 - ナゾロジー