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thoughtに関するukihiroのブックマーク (12)

  • ヒトとロボットの心の研究 by 前野隆司

    ヒトとロボットの心の研究 「意識」は受動的だろうか? 慶應義塾大学理工学部 前野 隆司 目次 はじめに(挨拶) 概要 著書・論文・講演論文 Q&A はじめに (ごあいさつ): 「心」の解明は,「宇宙」の解明と並んで人類最大の関心事かも知れません。私も,「ヒトの心はどのように作られているのか!?」「ロボットの心はどのように作ればいいのか!?」について考えているうちに,普通とは違うちょっとおもしろいヒトの心のモデルをある日(2002年の秋)ふと思いつきました。「受動意識仮説」「心の地動説」「川の下流にいる私」などと私が呼んでいるものです。これはもしかしたらすごいかも,と悦に入りつつ周辺研究を調べてみると,カリフォルニア大学サンフランシスコ校脳神経科学専攻のLibet博士が,同様な結果を既に発表していました。また,哲学や心理学の世界では似たような考え方が既にあるようで

  • 経済学者って…… - こら!たまには研究しろ!!

    先日荻上チキさんと話していて投げかけられた質問は, 「経済学者って何であんなに偉そうなんですか?」 というもの.あぁぁぁぁもう自分も含めて思い当たる節が多すぎる.その時は茶飲み話だったんでたいした話はしませんでしたが,実際どうなんだろ. 僕の仮説は経済学帝国主義みたいな意識.経済学帝国主義って言うのは,ざっくり言うと「進んだ理論的的基礎と分析・実証手法をもつ経済学」を「他の社会科学に注入しなければならない」っていう意識です.経済学の啓蒙やメディアでの発言をする経済学者はこの意識が高いからこそ啓蒙やメディアで発言するわけです.僕自身もこの意識がないと言ったらウソになる……得に日では経済学の適用範囲が狭く限定されすぎていると日々感じます.んで,多くの人は布教のノウハウがないから外から見てると「偉そうで押しつけがましい」ということになるんじゃないかしら. そしてもっと悪いのは,経済学帝国主義と

    経済学者って…… - こら!たまには研究しろ!!
  • 阪大を去るにあたって: 社会学の危機と希望 | Theoretical Sociology

    明日から京大に異動になります。阪大には6年間、助/准教授として働きましたが、当に楽しい6年間でした。 最後に日の社会学に対する危惧を一つ述べておきます。日の社会学の特徴は、アカデミズムの軽視だと思います。すなわち、学会報告や学会誌を軽視しているということです。学会発表もせず、学会誌に論文を投稿もせず、それでも社会学者づらしてを出版したり、さまざまなメディアで発言することができるのが、日社会学の実情です。このようなことが起きるのは、学会報告や学会誌が、新人の登竜門として位置づけられており、その評価が低いからだと思われます。エライ先生はしか書きません。エライので査読を受ける必要もありません。こっそり紀要などに考えを公開することはありますが、人から評価されるのは恐ろしいので、学会誌には絶対投稿しません。出版社もが売れさえすればいいので、研究の水準や主張の真偽は気にしません。エライ先

    阪大を去るにあたって: 社会学の危機と希望 | Theoretical Sociology
  • ほぼ日刊イトイ新聞-ダーリンコラム <ばかにしないということ。>

    糸井重里がほぼ日の創刊時から 2011年まで連載していた、 ちょっと長めのコラムです。 「今日のダーリン」とは別に 毎週月曜日に掲載されていました。 ばかにしないということ。 2009-03-09 3月6日の『今日のダーリン』に、 「人をばかにしちゃいけない」ということについて書いた。 それまで、ずっと考えていたことが、 あ、こういうふうになら書けるかもしれないと思って、 とにかく書いてみた。 『今日のダーリン』は、その日かぎりの掲載で、 アーカイブを残さないことにしているのだけれど、 まず、ここに貼り付けておく。 ・「人をばかにしちゃいけない」というのは、 よく言われることで、これはもう、 まったくもってその通りなのです。 人をばかにしていいか悪いか、という 倫理の問題だけではなく、 人をばかにしてトクかソンかという 損得の問題だけでもなく、 人をばかにして気持ちがいいかどうか、という

    ほぼ日刊イトイ新聞-ダーリンコラム <ばかにしないということ。>
    ukihiro
    ukihiro 2009/03/11
    みんなでよってたかって馬鹿にするってのは良くないよね。けど、日々の生活の中で対等な立場同士の批判とか経営者や為政者に対するそれとかはある程度あるんじゃないかな。
  • 『私という病』を読む - ohnosakiko’s blog

    「誰か、私に欲情して」 中村うさぎと小倉千加子の対談『幸福論』(岩波書店)と、中村うさぎ著『私という病』(新潮社)を、一気に読んだ。 また中村うさぎですか。それ以外のは読んどらんのか。いや読んでないことはないが、私の関心が「女」と「性」にある以上、それを究極の「実体験主義」という、誰にも真似できないやり方で書いている彼女から目が離せないのは仕方ない。 私という病 作者: 中村うさぎ出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/03/16メディア: 単行購入: 7人 クリック: 149回この商品を含むブログ (56件) を見る 『私という病』は、去年「新潮45」に連載したデリヘル嬢体験記に大幅加筆したものである。帯の文句は「ああ、お願い。誰か、私に欲情して。」 女であることを認められたいと切望しつつ、自分の中のそんな「女」に違和も感じる自分。そういう「自己分裂」に悩む女性読者に読んでほ

    『私という病』を読む - ohnosakiko’s blog
  • 今の資本主義はもう、やめてくれ:日経ビジネスオンライン

    2009年3月期決算での最終赤字を発表したトヨタ自動車を皮切りに、ソニー、パナソニック、シャープ、東芝など日を代表する企業が最終赤字や営業赤字に転落しようとしている。実体経済に痛撃を与えた金融危機。これまで繁栄を謳歌したグローバル資主義経済の1つの転換点と言って過言ではない。 私たちの想像を超える深度で進む危機。一定の周期で訪れるバブルが破裂しただけなのか、それとも既存の社会・経済システムが激変する地殻変動の兆候なのか――。その解を探るには、全く異なるレンズを通して今を眺めることも重要なのではないか。数千年のスパンで文明の盛衰を見つめる環境考古学者に聞いた。(聞き手は、日経ビジネス オンライン記者 篠原匡) ―― 数千年のスパンで人間社会を見つめている考古学者が今の金融危機をどう見ているのか。今日はそれを聞きたいと思ってきました。題に入る前に、安田教授が唱える「環境考古学」とはどのよ

    今の資本主義はもう、やめてくれ:日経ビジネスオンライン
    ukihiro
    ukihiro 2009/02/05
    示唆に富んではいるが極論だ。
  • ピースフル・アートランド びそう(パルビ)

    人はなぜ、この女性像に惹かれるのだろう。感情の見えない不思議な微笑。肖像画でありながら、背景は屋外である。「スフマート(ぼかし技法)」と呼ばれる、筆のタッチや輪郭線を残さない表現は、丸みを帯びた女性の体をより美しく見せている。また、近くを明確に描き、遠くを不明瞭に描く「空気遠近法」が用いられている。別名《ラ・ジョコンダ》と呼ばれる作のモデルは、当時のフィレンツェの豪商であったフランチェスコ・デル・ジョコンドの2人目のリーザ・ゲラルディー二であるとされている。 出典:西洋絵画 BEST 100 青く黒い空。星が渦巻きながら大小それぞれの輝きに燃えている。左には暗い炎のような糸杉。そして、右の上にはオレンジ色の三日月。 渦巻く星空に炎のような糸杉は、日人の大好きな「炎の画家」というイメージの元となったとされる。 星たちはたしかに叫んでいる。それはきっと言葉ではない。もっとこの世の始まりに

  • 一生に一度は経験しておきたい「ブタの丸焼き」を注文して思う存分食べてみました

    新しくGIGAZINEに編集部員が約2名ほど増えたので、その歓迎会を兼ねて沖縄名物「豚の丸焼き」を注文してみました。今回利用したのは丸焼き専門店の「信希(SHINKI)」。特製の過熱蒸気製法なので肉がパサパサにならず、表面はパリパリ、しかも中身はジューシーとのこと。独特な肉の臭みもカットされ、さらに肉の油分や塩分もカットしているそうです。もともとの重さは約20キロ~25キロだったのが4時間~5時間焼き上げると約12キロ~15キロになるそうで。 というわけで、今日の午前中に実際に焼き上がったブタの丸焼きを取りに行き、こころゆくまでべてみました。上の画像がその丸焼きの入った箱。大きさ比較のために「ポン・デ・ライオン(大)」とか「ゆっくりしていってね!!!」を前に置いてみました。端っこにあるのはインスタントコーヒーのビン。巨大さがわかるでしょうか? 知られざるブタの丸焼き、その驚愕の実態は以下

    一生に一度は経験しておきたい「ブタの丸焼き」を注文して思う存分食べてみました
    ukihiro
    ukihiro 2008/12/12
    gigazineはこんな風に食の本質に迫るような記事を書きつつも「ココイチ全部乗せ」みたいな食べ物を粗末にする記事を載せている。んで、どっちも面白いと思ってる俺がいる。
  • 人間の倫理は非理性的か:「トロッコ問題」が示すパラドックス | WIRED VISION

    人間の倫理は非理性的か:「トロッコ問題」が示すパラドックス 2008年11月11日 カルチャー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim Image: Harvard University ある状況下では、1人を犠牲にしてたくさんの人の命を救うことは全く正しいことに思える。一方で、同様の命の救い方が、良心に欠けると感じられる状況もある。道徳観念において、われわれの考え方は思ったほど理性的ではないのかもしれない。 「興味深いのは、一貫性に欠けていることだ」とハーバード大学の社会心理学者Mahzarin Banaji氏は言う。「われわれは突如としてカント主義的になる場合がある」 このパラドックスを何より明確に示すのが、「トロッコ問題」(トロリー問題)という古典的な思考実験だ。 5人が線路上で動けない状態にあり、そこにトロッコが向かっていると想像してほしい。あなたはポイントを

    ukihiro
    ukihiro 2008/11/14
    The fat manを突き落とせないのはそれが能動性を必要とする行為だからだろう/自分が飛び降りるって選択肢もあるね。
  • 親密圏と家族 - 内田樹の研究室

    N経済新聞社から難波の個室ビデオ放火殺人事件についての電話コメントを求められる。 別にこの事件に興味ないんですけど・・・と言いながら結局40分くらいしゃべってしまう。 容疑者は46歳で、もとM下電器のサラリーマンである。ちゃんと学校を出て、結婚もし、子もあり、家もあった「中流の人」である。 それがここまで一気に転落する。 転落を途中でい止めるための「セーフティネット」が機能していなかったということである。 親から家を相続して、それを売ってしばらく糊口をしのいだ時期がある。親からの贈与が「セーフティネット」として一時的には機能したのである。 けれども、それに続くものはもうなかった。 現代社会に「セーフティネットがない」ということ、その整備が必要であることは政治学者も社会学者も心理学者も指摘する。 けれども、その場合の「セーフティネット」とはいったい何のことなのだろう。 行政による貧窮者へ

    ukihiro
    ukihiro 2008/10/16
    それでも家族は崩壊し続けるのだろうな。これから先も。代替案など無いままにね。
  • 松岡正剛の千夜千冊『形而上学』上・下 アリストテレス

  • 「知っている」それ自体にはもはや何の価値もない - ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記

    先日、「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」の皮肉がわからない映画ライターを批判したが もっとヒドイ存在があるよー。 コピペ盗作王、唐沢俊一だ! 唐沢俊一検証BLOGより 唐沢俊一著『薬局通』P.224の引用 スッキリは便秘薬、ハッキリは頭痛薬である。なぜか知らないが、このふたつのクスリにはこのテのネーミングが多い。頭痛の方だと古くからあるのがケロリン。それからノーシンというのは脳を鎮める、から脳鎮である。 エ、知りませんでした? 知るわけないっての! だって、「鎮」という漢字の読み仮名は「しん」じゃなくて、「ちん」じゃん! (追記:メールで、「鎮」の中国伝来の読み方は「しん」であるという指摘をいただきました。でも、唐沢がそれを意図していたと思いますか? 特にこの場合、唐沢が言いたいのは「鎮痛(ちんつう)」の意味だし) 正しいノーシンの語源は「脳新」だそうです。 へー、勉強になりました。 唐

    「知っている」それ自体にはもはや何の価値もない - ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記
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