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  • 【独自】阪神戦を甲子園で観戦しただけで78歳「宅見組」幹部が逮捕されたワケ《家族にもヤクザと知らせていない紳士の素顔》(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    「なぜ野球を見に来てはいけないのか」 阪神タイガースの拠地・甲子園球場(兵庫県西宮市)でプロ野球の試合を観戦したとして、いずれも暴力団員の酒井冨士男容疑者(78歳)と出口英樹容疑者(52歳)が兵庫県警に建造物侵入の容疑で逮捕され、検察に送致された。 4月8日、2人は阪神VSヤクルト戦の試合を観戦するため、午後1時半ころに甲子園球場に入場した。その際、球場に「暴力団お断り」という表示があるにもかかわらず入場して、午後5時14分ころに球場を出ようとした。 「甲子園球場で暴力団が野球を見に来ているという情報提供があり、試合終了後に2人に声をかけて事情を聞いた。暴力団の宅見組組員であることはすぐに認めたが、『なぜ野球を見に来てはいけないのか』と抵抗した。暴力団お断りの看板があることを説明すると、試合を見ていたことをすぐに認めたので翌日に逮捕となった」(捜査関係者) プロ野球は2003年12月に「

    【独自】阪神戦を甲子園で観戦しただけで78歳「宅見組」幹部が逮捕されたワケ《家族にもヤクザと知らせていない紳士の素顔》(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
  • 保守とはポルノ女優に本を読ませ、蕎麦を食わせることでもあった《福田和也『保守とは横丁の蕎麦屋を守ることである』に寄せて》(鈴木 涼美) @gendai_biz

    福田和也氏の注目作『保守とは横丁の蕎麦屋を守ることである』(河出書房新社)に寄せて、作家の鈴木涼美氏が綴るエッセイ。後篇では、福田氏が拠り所とする「保守」が内包するものを、鈴木氏が自らの体験に引きつけて語り直す。そこにはこの時代を生きる大事な手がかりがあった──(この記事は前後編の後篇です)。 保守論客としての福田和也に興味はなかった 『保守とは横丁の蕎麦屋を守ることである』(河出書房新社)は、その疫病禍の飲店を訪れる連載に加筆され、角川春樹と石原慎太郎との思い出を綴ったエッセイも併録された先生の最新刊だ。 おそらく連載時に撮影された飲店の写真がいくつも挟まれていて、所々に写る先生は、文にもあるようにあの頃と比べて三十キロも痩せて随分老けて見える。 かつて月に三百枚も原稿を書いていた著者が、体調も悪く気力も衰え、以前のようにコース料理の締めにとんかつをべることはなくなってなお紡いだ

    保守とはポルノ女優に本を読ませ、蕎麦を食わせることでもあった《福田和也『保守とは横丁の蕎麦屋を守ることである』に寄せて》(鈴木 涼美) @gendai_biz
  • なぜ戦後日本で「地政学」が怪しい危険思想としてタブー視されたのか?(篠田 英朗)

    なぜ戦争が起きるのか? 地理的条件は世界をどう動かしてきたのか? 地政学の新たな入門書『戦争の地政学』が話題になっている。 ここでは、戦後の日で地政学をタブー視する傾向が生まれた経緯をたどる。 戦後の地政学のタブー視とドイツ思想受容の伝統 第二次世界大戦が終結すると、ドイツではハウスホーファーが戦争犯罪人としての嫌疑をかけられた。 日においても、ハウスホーファーの地政学理論を参照しながら大東亜共栄圏を推進していた人々は、戦争犯罪人としての嫌疑をかけられた。 アメリカが主導するGHQが、大陸系地政学を、日の対外的拡張主義の理論的基盤となった危険な思想と見なしていたことは間違いない。 日人の間でも、ハウスホーファーの系統の地政学の受容が、対外的な拡張主義を正当化する軍国主義と結びついていたことを反省する議論が起こった。 そのため戦後の日では、ハウスホーファーとともに広がっていたゲオポ

    なぜ戦後日本で「地政学」が怪しい危険思想としてタブー視されたのか?(篠田 英朗)
  • 「バカヤロー!」と千葉真一を怒鳴り、いきなりビンタ…『仮面ライダー』を生んだ東映生田スタジオ初代所長の壮絶エピソード (牧村 康正)

    「バカヤロー!」と千葉真一を怒鳴り、いきなりビンタ…『仮面ライダー』を生んだ東映生田スタジオ初代所長の壮絶エピソード 映画『シン・仮面ライダー』(原作・石ノ森章太郎、脚・監督・庵野秀明)の公開と前後し、『仮面ライダー』生誕の地である東映・生田スタジオのドラマを描いた書籍『「仮面」に魅せられた男たち』(牧村康正著、講談社)が刊行された。 生田スタジオ初代所長の内田有作が『仮面ライダー』制作に取り組む際、必要不可欠だったのが、アクションを担う人間たちの存在である。『仮面ライダー』の現場では大野幸太郎が代表を務める大野剣友会と俳優の千葉真一が創設したJAC、二つの団体のメンバーが華麗で危険なアクションに挑戦していた。 有作は大野剣友会との関係が強固である一方、JACの千葉真一とも連携を保っていた。ライダー2号の佐々木剛とともに登場したFBI捜査官・滝和也は、千葉真一の実弟である千葉治郎が演じて

    「バカヤロー!」と千葉真一を怒鳴り、いきなりビンタ…『仮面ライダー』を生んだ東映生田スタジオ初代所長の壮絶エピソード (牧村 康正)
  • 連合艦隊司令長官がまさかの「戦死」…今からちょうど80年前、山本五十六「最期の瞬間」(神立 尚紀) @moneygendai

    太平洋戦争にはいくつかの転機があるが、昭和17(1942)年8月にはじまったガダルカナル島をめぐる攻防戦はまちがいなくそんな「転機」の一つだろう。 日軍は昭和18年2月、ガダルカナル島から撤退するが、以後、ガダルカナル島を拠点に攻勢に出る米軍と、それを必死に防ぎ止めようとする日軍のあいだで1年におよぶ激戦が繰り広げられた。そんなさなか、18年4月18日、連合艦隊司令長官・山五十六大将が前線基地へ視察に赴く途中、乗機が米戦闘機に撃墜され戦死する。 ――あれから80年。山の死はいったいなにを遺したのだろうか。 狙うは、大将機のみ 昭和18(1943)年4月14日早朝、日側の無線を傍受、暗号を解読し、山長官一行の詳細な視察計画を知った米太平洋艦隊司令長官チェスター・ニミッツ大将は、麾下のウィリアム・ハルゼー中将に連絡し、フランク・ノックス海軍長官とフランクリン・ルーズベルト大統領に山

    連合艦隊司令長官がまさかの「戦死」…今からちょうど80年前、山本五十六「最期の瞬間」(神立 尚紀) @moneygendai
  • 「GAFA」の時代が終わり、突如台頭した「MATANA」の時代がやってくる!その頭文字となった企業が秘めた「ヤバすぎる実力」(大川 智宏) @moneygendai

    マーケットの怪物「MATANA」の誕生 過去20年の株式市場を引っ張ってきた米メガテック企業の代名詞「GAFA」の時代が終わりを告げ、いま注目されているのは「MATANA」である。「MATANAっていったいなんだ?」と思われるかもしれないが、これからの投資を考えるうえで欠くことのできない注目分野だ。 そんな「MATANA」にとある半導体企業が組み込まれた。このことは、日投資を考える上で重要な示唆がある。 直近のマーケットの動向を見ても、日の半導体銘柄は意外な動きを見せてきた。「MATANA」とは何かを紹介する前に、まずは半導体が、いまマーケットでどのように位置づけられているのかという解説から始めよう。 「アメリカ景気後退」と「半導体」の意外な関係 米国を中心に格的な景気の後退が懸念され始めている。 ISM製造業指数、非製造業指数ともに予想を下回り、3月の消費者物価指数も想定以上に鈍

    「GAFA」の時代が終わり、突如台頭した「MATANA」の時代がやってくる!その頭文字となった企業が秘めた「ヤバすぎる実力」(大川 智宏) @moneygendai
  • 偉大な「ヘロドトス先輩」を乗り越えて、トゥキュディデス「歴史学」への第一歩!(学術文庫&選書メチエ編集部)

    偉大な「ヘロドトス先輩」を乗り越えて、トゥキュディデス「歴史学」への第一歩! 古代ギリシア「二人の天才」のドラマ ヘロドトスとトゥキュディデスって――何だったっけ? たしか古代ギリシア? どっちかがペルシア戦争歴史を書いて……と、うろ覚えの読者が多いだろう。そう、この二人は紀元前5世紀のギリシアに生きた「歴史家」だ。しかし、ここで「歴史家」と言い切ってしまうことには「少々のためらいを感じる」と東京大学名誉教授の桜井万里子氏はいう。二人の天才の対照的な個性が生んだドラマを、桜井氏の著書『歴史学の始まり ヘロドトスとトゥキュディデス』(講談社学術文庫)から見ていこう。 「歴史」も「歴史家」もまだ存在しない 紀元前5世紀の初め、アジアの大国ペルシアが、ギリシア征服をもくろみ大軍を派遣してきた。ギリシアの人々は、都市国家アテナイを中心に結束してペルシア軍を撃退、なんとかギリシアの自由を守る。これ

    偉大な「ヘロドトス先輩」を乗り越えて、トゥキュディデス「歴史学」への第一歩!(学術文庫&選書メチエ編集部)
  • 「日本人はヤバい」オーストラリア人が「日本のうなぎ」を食べて「衝撃の感想」を漏らした理由(稲谷) @gendai_biz

    コロナ禍において、3年以上に及び外国人観光客の受け入れが停止するなど「観光立国」日にとっては厳しい環境が続いていましたが、日政府観光局(JNTO)によると、2023年2月の訪日外客数は147万5300人。2022年2月の1万6719人に比べると、インバウンド需要が急激に回復へと向かっていることが分かります。 日へやって来た観光客たちから熱い視線を浴びているのは、やはり「」。観光庁「訪日外国人消費動向調査」(2019年年次報告)によると、訪日外国人観光客が「訪日前に期待していたこと」の第1位(69.7%)は「日べること」とあり、への高い関心がうかがえます。 日の魅力を発信! そんななか、道行く外国人観光客に声をかけ、とっておきの日を堪能してもらう――そんなYouTube動画「Momoka Japan」が人気を集めているのをご存知でしょうか? 「日に来て1日目!初めて

    「日本人はヤバい」オーストラリア人が「日本のうなぎ」を食べて「衝撃の感想」を漏らした理由(稲谷) @gendai_biz
  • アメリカ軍の新戦法になすすべもなく敗北した…「連合艦隊司令長官戦死」につながる「ダンピールの悲劇」(神立 尚紀) @moneygendai

    太平洋戦争にはいくつかの転機があるが、昭和17(1942)年8月にはじまったガダルカナル島をめぐる攻防戦はまちがいなくそんな「転機」の一つだろう。日軍は昭和18年2月、ガダルカナル島から撤退するが、以後、ガダルカナル島を拠点に攻勢に出る米軍と、それを必死に防ぎ止めようとする日軍のあいだで1年におよぶ激戦が繰り広げられた。そんなさなか、18年4月18日、連合艦隊司令長官・山五十六大将が前線基地へ視察に赴く途中、乗機が米戦闘機に撃墜され戦死する。――あれから80年、山の死はいったいなにを遺したのだろうか。 ガダルカナル島奪回作戦の失敗 昭和17(1942)年8月7日――。アメリカとオーストラリアのあいだの交通輸送路を遮断し、米軍による南からの反攻を封じる目的で考えられた「米豪遮断」作戦の一環として、日海軍が飛行場を設営していたソロモン諸島のガダルカナル島に、突如として米軍部隊が上陸、

    アメリカ軍の新戦法になすすべもなく敗北した…「連合艦隊司令長官戦死」につながる「ダンピールの悲劇」(神立 尚紀) @moneygendai
  • ノーブラでも穴開きセーターでも関係ない…フランス人が「他人の目」を気にしない理由(井筒 麻三子) @gendai_biz

    2014年からフランス・パリに暮らすエッセイスト・ライターの井筒麻三子さん。2020年からパリでの日常や蚤の市での買い物、料理レシピなどを紹介するYouTubeチャンネル『GOROGORO KITCHEN』を始めたところ、今では154カ国35万人が登録する人気チャンネルに。 パリでの暮らしで気付いたことや、フランス人の気質、インテリアや料理を楽しむコツなどを綴った『GOROGORO KITCHEN 心満たされるパリの暮らし』から、特別に記事を紹介する。 井筒さんがフランスで感じたのは、「自由さ」。ただ、そこにはいろんな意味が含まれている。その自由さに救われることもあれば、時には苦労させられることもある。 個人主義が徹底しているフランスは、もはや無秩序? フランスに住み始めて、もう何度目かわからないほど聞かれたのが、「フランスのどこがいいの?」という質問です。私の返事は決まっていて「フランス

    ノーブラでも穴開きセーターでも関係ない…フランス人が「他人の目」を気にしない理由(井筒 麻三子) @gendai_biz
  • 【入手】岸田首相襲撃テロ犯・木村隆二容疑者が卒業文集につづっていた「発明家になりたい」「社会を変えたい」の夢(週刊現代) @gendai_biz

    「女の子にちょっかいを出すような奴だった」 4月15日午前11時、和歌山県の漁港で補欠選挙の応援演説中の岸田文雄首相を狙って、手製の爆弾が投げ込まれるという驚愕の事件が起こった。 日中を震撼させたこの事件を起こしたのは、兵庫県川西市在住の木村隆二容疑者(24歳)。現在、取り調べの最中で、人の口からはまだ動機は語られていないが、中学生時代を知る地元の同級生は、木村容疑者についてこう語る。 「中学時代の彼は、とてもおとなしい青年でした。ただ、いじめられていたということでもなく、目立たない普通の生徒。サッカーが好きで、みんなから『隆二』って呼び捨てで呼ばれていましたね。それに休み時間には女子にも対してちょっかいを出してからかって楽しんだりしていたと聞いたので、おとなしいけど普通の子。その彼がこんな事件を起こすとは…その変わりように驚きました」

    【入手】岸田首相襲撃テロ犯・木村隆二容疑者が卒業文集につづっていた「発明家になりたい」「社会を変えたい」の夢(週刊現代) @gendai_biz
  • ヤクルト村上宗隆が原英莉花と初めて出会った「港区の薄暗い飲食店」は、球界関係者に大人気の「マル秘」スポットだった!(週刊現代) @gendai_biz

    ヤクルト村上宗隆が原英莉花と初めて出会った「港区の薄暗い飲店」は、球界関係者に大人気の「マル秘」スポットだった! 球界がザワついたお立ち台での「発言」 女性週刊誌で美人女子プロゴルファーの原英莉花との交際報道が出た東京ヤクルトの村上宗隆。だが、お立ち台の発言を巡り、球界内では「誰に向かって発言してるんだ」と早くも話題になっている。 「事実と異なることがたくさんある。仲の良い友人の1人です」 報道があった4月11日の試合前練習後、報道陣の問いかけにこう語った村上。その日の試合では、2ランホームランを放って見事チームを勝利に導き、4番打者としての活躍を見せた。 試合後のお立ち台では「いろんな情報がありますけど…」とわざわざ語り始め、途端に場内からは「ワハハハハ!」と大爆笑が起こったが、気にすることなく「そこに惑わされずに。そうですね、最近家の周りに週刊誌の車がたくさん止まっているんで。ちょっ

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  • 「ワクチン打て!」から突然「打たなくていい」に…WHOがヤバすぎる方針転換を決めた驚愕の背景(週刊現代) @gendai_biz

    「ワクチンを打て!」とさんざん言われてきたのに、突然「打たなくていい」と方針が変わった。WHOの方向転換の裏には、いったい何があるのか。そして日はいつまでワクチンを打ち続けるのか。 日政府は「努力義務」として推進してきた 「今さら『子どもや若者はワクチンを打たなくてもいい』と言われても、取り返しはつきません。必要ないと分かっていたら、子どもや孫には打たせなかったのに……」 深いため息をつきながら語るのは、神奈川県に住む主婦の安藤恵子さん(75歳・仮名)だ。 「全国旅行支援を使うのに必要だったから、19歳の孫に3回目の接種を受けさせたんです。ところが接種後、下半身に痺れが出るようになった。その後も孫は坐骨神経痛を患ったままで、日常生活を送るにも苦労しています」(安藤さん) 政府は3回目以降の追加接種を「努力義務」として推進してきた。結果、一人あたりの平均接種回数でみると、日は約3.1回

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  • カナダ人が「日本のトンカツ」を食べて唖然…震えるほど感動して発した一言(稲谷) @gendai_biz

    コロナ禍において、3年以上に及び外国人観光客の受け入れが停止するなど「観光立国」日にとっては厳しい環境が続いていましたが、日政府観光局(JNTO)によると、2023年1月の訪日外客数は149万7300人。インバウンド需要が急回復へと向かっています。2025年には大阪・関西万博などの国際的イベントが控え、観光庁は、2025年に向けて、「インバウンド回復」「国内交流拡大」「高付加価値で持続可能な観光地域づくり」に戦略的に取り組むことを発表し、今後もさらにインバウンド需要は拡大していく見込みです。 日へやって来た観光客たちから熱い視線を浴びているのは、やはり「」。観光庁「訪日外国人消費動向調査」(2019年年次報告)によると、訪日外国人観光客が「訪日前に期待していたこと」の第1位(69.7%)は「日べること」とあり、への高い関心がうかがえます。 「感動が止まらない!」 そんなな

    カナダ人が「日本のトンカツ」を食べて唖然…震えるほど感動して発した一言(稲谷) @gendai_biz
  • フリーランスAV女優“最上一花”の壮絶人生…うつ病・ADHDで仕事を辞めても頑張れるワケ(伊藤 綾) @moneygendai

    2020年に秋葉原のAVショップ店員から転身、老舗単体AVメーカーよりデビューしたAV女優・最上一花。自由と新たな活躍の場を求め、2023年に事務所を円満退所し、現在はフリーランス女優として新たな舞台で奮闘している彼女にインタビューした。 前編では壮絶な高校時代の話を紹介したが、後編となる稿では、高校卒業後からデビューに至るまで、デビュー後の自分自身との向き合い方、フリーランス女優としての活動などについて聞いた。 大学ではボッチでバイトと勉強三昧の日々 ――高校卒業したら管理者側に出世するんですね…。大学進学は奨学金を使ったのですか? 最上:奨学金とバイト代、あと祖母にも100万円ほど無心しました。大学時代は携帯電話の販売の派遣スタッフ、ビデオ屋とか、めちゃめちゃバイトしていて。スナックのバイトで深夜4時とかに自宅へ帰り、大学の課題をやって寝ずに大学に行くという生活でした。Fラン大学の心

    フリーランスAV女優“最上一花”の壮絶人生…うつ病・ADHDで仕事を辞めても頑張れるワケ(伊藤 綾) @moneygendai
  • いまはなき「東急目蒲線」、じつはものすごく「画期的な鉄道」だった…ってどういうことだ?(音羽独学倶楽部)

    「画期的な出来事」 かつて、東京の目黒と蒲田をつないでいた東急電鉄の「目蒲線」。この路線の前身である「目黒蒲田電気鉄道」が開通したのは、いまからちょうど100年前、1923年3月のことです。いわば今年は目蒲線誕生100年にあたります。 現在は、東急の公式サイトに〈東急多摩川線は、2000年8月6日に、目蒲線が目黒~多摩川~武蔵小杉間と、多摩川~蒲田間の2つの路線に分かれ、多摩川~蒲田間が東急多摩川線になりました〉とあるように、「目蒲線」の名称が失われてしまっています。 しかしじつはこの路線、歴史的な視点で見ると、画期的な特徴・特質をもつものだとされているのです。 その特徴について、専門的な知見から解説しているのが、『電鉄は聖地をめざす 都市と鉄道の日近代史』です。著者は、日近代史、近代都市史が専門で、川崎市市民ニュージアムで学芸員をつとめる鈴木勇一郎氏。 同書は、日の鉄道がどのように

    いまはなき「東急目蒲線」、じつはものすごく「画期的な鉄道」だった…ってどういうことだ?(音羽独学倶楽部)
  • リニア計画の絶望的すぎる「赤信号」…静岡県の信じ難い「強引な手法」(小林 一哉) @gendai_biz

    リニア計画の絶望的すぎる「赤信号」…静岡県の信じ難い「強引な手法」 終わりが見えないリニア中央新幹線建設の静岡県湧水の問題。果たしてJR東海と静岡県が折り合う日は来るのか… 「湧水全量を戻せ」に追われるJR東海 川勝平太・静岡県知事の『湧水全量を戻せ』にこたえるJR東海提案の“田代ダム案”を巡り、流域首長らが参加する「大井川利水関係協議会」が2023年3月27日、静岡県庁で開催される。今回の会議はリニア静岡工区着工の行方に重大なカギを握る。 大井川利水関係協議会は、2018年夏、リニア建設による大井川水系の水資源の確保及び水質の保全等について、流域の関係者が一体となって対応する目的で静岡県が設置した。 大井川広域水道を利用する島田市、藤枝市など7市と地下水のみを水源とする吉田町などを含めた合計10市町長と、県大井川広域水道企業団、特種東海製紙、中部電力など11利水関係団体が同協議会に加わる

    リニア計画の絶望的すぎる「赤信号」…静岡県の信じ難い「強引な手法」(小林 一哉) @gendai_biz
  • 「1日4分間、週2回」で最大の効果…「日本の研究者」が考案した「スゴすぎるトレーニング」(田畑 泉)

    著者に聞く 「科学的なトレーニングをしたい!」 第7回――『1日4分 世界標準の科学的トレーニング』の著者 田畑 泉 さん タバタトレーニングは、20秒間の疲労困憊に至るほどの運動を10秒間の休憩を挟みながら8回繰り返す「高強度・短時間・間欠的トレーニング」である。1日合計4分間、週2回行うことで最大の効果を得られるという。 そのため、海外から火がつき、日でもスポーツ選手のトレーニングの他、最近は忙しい人が体力をつけるために取り入れやすい運動として耳にするようになった。しかし、非常にきつく、一般人は効果を得られるところまで追い込めないとも聞く。 スポーツ科学の研究者、田畑 泉さん(立命館大学スポーツ健康科学部教授)は、タバタトレーニングの名前の由来となった人物である。タバタトレーニングと自身の研究生活について話を聞いた。 世界中で通用する「TABATA・TRAINING」 ――タバタトレ

    「1日4分間、週2回」で最大の効果…「日本の研究者」が考案した「スゴすぎるトレーニング」(田畑 泉)
  • 日本のマンガ、じつはフランスで「高尚な芸術」として受け入れられていることをご存じですか?(大野 舞) @gendai_biz

    漫画の快進撃 フランスにおける日漫画市場はコロナ禍を経て、現在も成長を続けている。日に次いで世界第2位の規模を誇るフランスのマンガ市場は、この10年間で4倍に膨らんだ。2022年には金額にして 3億8100万ユーロ(約530億円)の規模に達している。 つい先日、フランスではヨーロッパ最大級のアングレーム国際漫画祭が開催され、そこでも日漫画が多くの人を惹きつけ、大盛況だったという。 私は日漫画の快進撃を2010年代から見つめ続けてきた。フランスにある日漫画を翻訳出版する会社に入社したのが2013年だったが、その時に強く感じたことの一つは、フランスでは日漫画が、一種の「高尚な文化」として受け止められつつあるとのではということだった。 日での漫画の位置付けは一般的に、大衆文化、娯楽、エンタメ、という感じではないだろうか。では、フランスではどうだろうか。もちろん、ワンピ

    日本のマンガ、じつはフランスで「高尚な芸術」として受け入れられていることをご存じですか?(大野 舞) @gendai_biz
  • 「真似っこのラーメン二郎」と「ホンモノの二郎」を分かつ、意外だけど「決定的な差」をご存知ですか?(堀井 憲一郎) @gendai_biz

    すごくブレる ラーメン二郎は一定しない。 ブレる。 すごくブレる。 量がブレる。味もけっこうブレる。 とくに量はブレブレだ。ちょっと振れ幅が広すぎる。ほとんど自由といっていいくらい、ブレる。 ラーメン二郎は、すべて店長がラーメンを作ることになっている。 どの店でも店長の作業が見られる。カウンター席がふつうで、その前で店長が作っているのだ。手元まで見えるところが大半である。 ラーメンを作っている過程がすべて見える。 そこがまたラーメン二郎のおもしろいところである。 眺めていると、麺は一人前ずつは茹でない。それがふつうである。 5人ぶんか6人ぶん、一緒に茹でる。 茹で上がった麺を1人前ずつ掬って、丼に入れていく。 職人的な勘できれいに分けて入れている。とおもう。 ただ、大盛や少なめ、麺半分なんて注文も混じっていることも多く、あとから調整することもある。ひととおり入れおわってから、ちょっと多かっ

    「真似っこのラーメン二郎」と「ホンモノの二郎」を分かつ、意外だけど「決定的な差」をご存知ですか?(堀井 憲一郎) @gendai_biz