ワシントン州レドモンド発--あの「CueCat」を覚えているだろうか。雑誌の読者とデジタルコンテンツをつなごうとしていた、あの風変わりなバーコードリーダだ。 どうやらMicrosoftも覚えているようだ。CueCatの鳴き声は聞かれなくなったが、デジタルスキャナを使って印刷物とオンラインコンテンツをつなぐというアイデアは有意義なものだったとMicrosoftは考えている。 「Microsoft Tag」は、「CueCat 2.0」とみなすこともできるが、特別なデバイスを必要としない。その代わりにMicrosoft Tagでは、携帯電話のカメラを使ってバーコードをスキャンし、その同じ携帯電話にデジタルコンテンツが表示される。 Microsoft Tagのタグは、ここ1年ほどで雑誌や新聞に掲載されるようになった。このタグはほかにも、名刺、商品、さらには大型屋外広告にまで付けることができる。 「
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