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はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
歌田明弘の『地球村の事件簿』 週刊アスキー連載「仮想報道」などの原稿のアーカイヴやリンクが中心です(詳しくは「プロフィール」参照)。編集部との話し合いで、週刊アスキーの原稿は発売後、次の金曜日以降に公開することになっています。つまり、実際に書いたのは公開日の2週間ほど前です。 ●ネットの圧力団体化 「2ちゃんねるの時代は終わった」──勝手に終わらされてしまった「2ちゃんねる」からいかにも反発を買いそうな議論が、東京・六本木にある国際大学グローバル・コミュニケーション・センターの研究会でされている。 研究会の司会を務めているのは、オタクから現代思想まで鋭い論考を発表している東浩紀氏。この研究会をオーガナイズしたのも東氏のようだ。冒頭で講演している鈴木謙介氏は、人気社会学者・宮台真司都立大助教授の「弟子」だそうで、師匠のホームページ管理もしていたぐらいでネットの知識も、また思想面の武装もばっち
へいぜい、メディア・リテラシー話のお決まりの、「これからはますます個人にうそや事実を見抜く能力が必要とされる」というのを聞くたび、自分は、はなはだ胡散な印象を禁じえない。 無理な要求であると思うからだ。一方では、そういう能力を体系化し、養成する教育制度というものを提案することなしに、そういう警句を吐いても意味などない。泥棒を道徳意識の喚起で解決しようとするようなものである。また、実際にメディアが信用を失えば、誰でもいわれるまでもなくメディアのいうことに慎重になるだろう。他方では、そうした訓練が一定の意味があるとしても、ひとは基本的にだまされるものであり、人間はだまされるものだということを前提にして、メディア状況の問題をかんがえるべきであって、人間の条件の方を仮想的に変更することで解決しようというのは筋違いだ。十分な判断材料のない場合、簡単に信じてしまうと同じくらい、簡単に否定してしまうのも
大笑いしながら眺めていた例のテンプレですが、はあちゅう先生自らコピペをご講評いただけるとの情報をid:maroyakasaさんのところで見たので、さっそく講評に間に合うよう、徹夜明けのテンションであちこちの記事からインスパイアされたものを一気に書いてしまいました。関係各所にひきつった反応を引き起こしそうな内容ですが、実在の人物・団体・固有名とは一切関係ございませんのであれこれ類推なさいませんよう、何とぞよろしくお願い致します。 ねえ、 日本が可及的速やかに、しなきゃいけないことは何だと思う? 私は絶対教育改革だと思う。 この前もちおのブログのコメント欄で 「なんで世の中みんなネットのあちら側で処理しなきゃいけないのか説明してください」 とか執拗に書き込んでる某自称市民ジャーナリストを見て、 「は?」って思った。 もしあれが私の子供だったら、末代までの恥。 世の中には説明の要ることと要らない
ということで、このエントリーが今人気あるみたいですが、 →成城トランスカレッジ! ―人文系NEWS & COLUMN― - 「福島瑞穂の迷言」という都市伝説について(事務所コメント付) これは面白かったなぁ。 要するに、福島瑞穂さんが「朝まで生テレビ」でこんなバカなことを言ったことがある、という2ちゃんねるの書き込みに対して、それは本当なのか、ということを、過去の「朝まで生テレビ」での福島さんの出演記録と照らし合わせて、さらに2ちゃんねる「実況」板の記録を見て、なおかつ福島みずほ事務所とテレビ朝日に問い合わせた結果として、 そのような発言はしていない ということがわかった、という、「成城トランスカレッジ!」の人の、とても頑張った報告です。 →成城トランスカレッジ! ―人文系NEWS & COLUMN― - 「福島瑞穂の迷言」という都市伝説について(事務所コメント付) まず気になるのは、コピ
(エントリーの記述ミスは演出です) まずこの日記とそのコメントを読んでいただいて。 →http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20060302 こんなところから。 →これが“愛・蔵太式メディア・リテラシー”ですか? 例えばやたらにタイプミスや誤変換が目立つとか、それまで使わなかった罵言を使いはじめたとか、立て続けに大量の文章をアップロードした…といったことでもあったのならそういう憶測も意味を持つだろうが。 中略。 あなたは、SWCやニテー氏の側とのみ「善意や信頼関係」で結びついている者が伝える情報には歪みがある可能性が高い、ということを前提にしているわけだ。 ニテー氏。 はじめのほうに戻って。 となにやら功績を誇っておられるかのような口ぶりだが、SWCらの抗議についてあなたがエントリを書いたのが事の発端なのだ。そのエントリにおいて、あなたの見解が“蓋然性は非常に
「木走日記」の「日本国民に告ぐ。日本男児の血の叫びを聞け。〜「百人斬り競争」野田元少尉の手記」。迷った、というのは第一に煙さんとswan_slabさんが的確なエントリを書いておられるからであり、第二に「百人斬り」の両少尉をこれ以上話題にすることに意義を見いだせないからである*1。それゆえ、両少尉が死に臨んでどのようなことばを残そうがそれについて批判的なことを言うつもりもないのだが、他方で彼らのことばを濫用する人間がいるとなればはなしは別である。以下、煙さんやswan_slabさんとなるべく重ならないように、N少尉の手記ではなく「N少尉の手記についての発言」についてコメントする。 まずもって、「その〔=東京日々新聞ほかの報道の〕真偽が裁判沙汰にもなったわけですが」というあたりで「ああ、この人も事実関係をきちんと把握しないまま語っちゃってるのか」と思ってしまう。また 裁判を通じて「肯定派」も「
最近「死ぬ死ぬ詐欺」*1という言説がはやったみたいだ。率直に言えば「死ぬ死ぬ詐欺」の言説はおかしいと思う。 ちらちらと見ていると、どうやら「2ちゃんねらー=ネット右翼」の特徴を表していた出来事だったようだ。彼らは基本的にこういう騒動に参加することで一種の自己実現をしている。彼らは自分たちの立場を正当化するためになんらかの「社会正義」を偽装することが常であるが、その実具体的な社会構想はまったくない。それもそのはずで、彼らはイベントに参加する一瞬一瞬に立ち現れる自己像、「私が私であることの感覚(または社会的承認)を与える(ように見える)物語」に酔っているに過ぎないからだ。そのため彼らの議論はきわめて狭い範囲の立証によって正当性を獲得しようとするものに終始し、問題を歴史性や全体の文脈から総合的に捉えることができない。またそのことと表裏一体のものとして、「狭い範囲の論理によって全体を否定する」とい
メディアリテラシーの練習問題;室井尚の奇妙な反・嫌煙運動プロパガンダ論 山形浩生 (2005/9/30) 目次 はじめに:『ハッカー宣言』書評から嫌煙話まで 嫌煙キャンペーンは嘘八百ってホントかな? 2.1. 肺ガン・気管支ガンが喫煙と無関係ってホント? 2.2. 肺ガン死者数が多いなんて単なる数字の解釈ってホント? 2.3. たばこの発ガン物質なんて大したことないってホント? 2.4. 自分にも周辺にも害がないってホント? 2.5. 喫煙有害説に根拠がなくてただの陰謀ってホント? まとめ 3.1. メディアリテラシーってどの口で? 3.2. 喫煙文化論について 3.3. おわりに 追記: 文明の病理とは (2005/10/1) さらに追記: 室井の「反論」について (2005/10/3, 2007/3/15) 1. はじめに:『ハッカー宣言』書評から嫌煙話まで 『ハッカー宣言』なる本の、
なんか、今日は以下のブログのテキストを引用すればだいたい終わりなんですが、その前に「はてなダイアリー・キーワード」の現行テキストなど。 →第四の権力とは - はてな (the Fourth Estate) マスコミの異名。 本来、「マスコミには立法・行政・司法の三権を監視する使命がある」という意味合いで言われ出した言葉だったはずなのだが、「マスコミが現に持っている権力は立法・行政・司法の三権に並んでおり、警戒すべきものである」という意味に用いられる場合も散見される。 で、この「本来、「マスコミには立法・行政・司法の三権を監視する使命がある」という意味合いで言われ出した言葉」というのが本当なのか、という話です。 以下のところなど。 →【海難記】 Wrecked on the Sea - おそまきながらEPIC2014について〜「第四の権力」についての誤解 専門学校での授業でEPIC2014を
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