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哲学と海外に関するumetenのブックマーク (101)

  • Amazon.co.jp: 帝国主義論 (光文社古典新訳文庫): レーニン (著), 角田安正 (翻訳): 本

    Amazon.co.jp: 帝国主義論 (光文社古典新訳文庫): レーニン (著), 角田安正 (翻訳): 本
    umeten
    umeten 2010/10/13
    レーニンによる資本主義批判の先駆け
  • Amazon.co.jp: 国家と革命 (岩波文庫 白 134-2): レーニン (著), 宇高基輔 (翻訳): 本

    Amazon.co.jp: 国家と革命 (岩波文庫 白 134-2): レーニン (著), 宇高基輔 (翻訳): 本
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    umeten 2010/10/13
    恐らくレーニンによるテロリズム研究が記された本
  • 赤色テロ - Wikipedia

    「ブルジョワジーとその飼い犬に死を – 赤色テロル万歳」と書かれたプロパガンダポスター。ペトログラード。 赤色テロ・赤色テロル(せきしょくテロ、せきしょくテロル、英語: Red Terror、ロシア語: красный террор, tr. krasnyj terror)とは、共産主義者が行なう反政府的暴力行為[1]、革命勢力や反政府勢力、共産主義国が起こすテロ (テロリズム)である。特に、ソビエト・ロシアにおいて、ボリシェヴィキおよび秘密警察チェーカーによって実行された政治的弾圧と大量虐殺、ロシア革命後の1918年9月初めから始まり、1922年まで続いたテロリズムを指す[2][3]。広義には、ロシア内戦(1917-1922年)を通じて行われたボリシェヴィキによる政治的弾圧を指し[4][5][6]、白軍によって実行された白色テロとは区別される。 対義語は白色テロで、これは為政者・政府が反

    赤色テロ - Wikipedia
    umeten
    umeten 2010/10/13
    >彼はフランス革命やロシアのアナキズムを研究  こりゃやっぱレーニンの著作を読まないといけないかもしれませんですな
  • 見えざるピンクのユニコーン - Wikipedia

    左後ろ足立ちの動物をかたどった紋章様式の「見えざるピンクのユニコーン」の肖像。 見えざるピンクのユニコーン(みえざるピンクのユニコーン、英: Invisible Pink Unicorn、インヴィジブル・ピンク・ユニコーン、略称:IPU)は、有神論を揶揄したパロディカルトにおける女神であり、「見えないのにピンク色」という逆説的なユニコーンの形をとっている[1]。 その特徴は有神論の神性に関するいくつかの矛盾を皮肉っている点にあり[2]、無神論者や他の宗教懐疑論者が使用する修辞的な主張として作られた。 例えば「あらゆる有神論の“神”という言葉を“見えざるピンクのユニコーン”に置き換える」といったように超自然的存在に対する信仰を恣意的に揶揄するのによく使われる[3]。無神論のニュースグループ alt.atheism のFAQでは、見えざるピンクのユニコーンの用途についてまとめられている: 「そ

    見えざるピンクのユニコーン - Wikipedia
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    umeten 2010/05/18
    空飛ぶスパゲッティ・モンスター教 の親戚か
  • ハーバード白熱教室・Lecture8「社会に入る同意」(2) - 思考の部屋

    ハーバード白熱教室・Lecture8「社会に入る同意」の後半部分の内容です。 リバタリアンは、私有財産権を基的な人権として最も重視する立場から、多くのものを公有財産として独占支配し、人々の経済活動に様々な規制をかける国家否定します。その論拠となる思想がロックの思想です。 マイケル・サンデル教授は、「富を均等に分けるためにマイケル・ジョーダンやビル・ゲイツに課税するのは反対だという人がいた。では富を多くの人に分けるために、少数派に課税することがなぜいけないのか、ということについて、ロックは説明していると思う人は、」と学生に意見を述べさせます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 男子学生が指名され、以下のように述べていきます。 ベン もし多数派が課税するべきと定めたとしても、少数派は支払う必要はないと思います。それは自然権の一つである所有権を侵害することになるから

  • ハーバード白熱教室第3講義(2)・リバタリアニズム - 思考の部屋

    (相関図はPHP『現代思想入門』現代リベラリズムから) NHK教育で放送されている「ハーバード白熱教室」先週の日曜夕方第3回目の講義が行われ、その概略については当日取り急ぎメモを掲出しました。 政治哲学の講義、それもリバタリアニズムとコミュニタリアニズムという正に現在の政治の流れを理解する上には必要不可欠な基礎的な知識習得の場でもありました。 コミュニタリアニズムすなわち共同体主義といわれる考え方は、現在日のよき時代への回帰志向、田舎で暮らそう的な人との心の交流のあり方、互助精神など忘れ去られたなつかしさの匂いがします。 功利主義にこのリバタリアニズム(自由原理主義・市場原理主義)考え方そして白熱教室のコミュニタリアン政治哲学者マイケル・サンデル教授のコミュニタリアニズム(共同体主義)の相関関係を理解する上にも実に楽しい第3回目の講義でした。 今朝は、既に掲出済みの第3回目ですが、民主主

    ハーバード白熱教室第3講義(2)・リバタリアニズム - 思考の部屋
  • 人が組織のために倫理を犯してしまう時-クリステンセン教授のメッセージ - My Life After MIT Sloan

    米国ではゴールドマンサックスの不祥事が連日のように新聞の一面をにぎわせている。 それに関連して、先月、「イノベーションのジレンマ」で有名なクリステンセン教授が、MITで講義をしたときに話していた内容を、忘れないように書いておく。 クリステンセン教授の授業は4回シリーズで行われた。 2時間の長時間授業だが、400人収容のホールが前シリーズに渡って満席で、立ち見も。 「イノベーションのジレンマ(Innovator's dilemma)」や続編「イノベーションの解(Innovator's solution)」 に書かれていた内容に加え、2000年代に行われた彼の研究が主な講演内容。 確か3回目の講演で、授業のうち30分を使って教授がした話。 スライドには「Don't Go Jail」と書いてある。 「私のハーバード時代の同級生のうち、3人もが逮捕された。まだ服役中の人もいる。 一人はインサイダー

    人が組織のために倫理を犯してしまう時-クリステンセン教授のメッセージ - My Life After MIT Sloan
    umeten
    umeten 2010/04/27
    「日本人」には絶対不可能な哲学
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    フルリノベ後4年間住んでみて思った、よかったところと後悔したところ フルリノベの中古マンションに住んでみて、2020年の5月で4年経ちました。 良かった点や、もっと考慮すべきだった後悔ポイントなどをまとめてみます。 間取りは、ぜひ完成時のweb内覧で見てみてください。家具を入れる前の写真なので、室内の作りがわかりやすいです。 …

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  • サルトル『○○人』──排外主義者の肖像──(1) - 猿虎日記

    岩波新書に入っているサルトルの『ユダヤ人』は、1956年出版ですが、原書の出版は1946年です(ただしこの第一部は1945年に雑誌に発表され、さらにその一部は1944年にすでに書かれていたようです)。というわけで、げんざい、このサルトルの文章が書かれてから65年ほどたったことになります。とうぜん、時代がおおきく変わっているので、古くなっている……はずなのですが、とても60年以上前に書かれたとは思えない部分も多いです。というわけで、このをすこし読んで見ようと思います。 ちなみに、サルトルのこのは、とても評判が悪いというめんもあって、私が知るかぎり、現代思想(別名ポスト・サルトル主義)系の人からはたいてい「ダメ」あつかいされています。反ユダヤ主義研究が専門のうちだ・たつる氏も、『私家版・ユダヤ文化論』という新書でたしか、このについては「どこがダメか」というところだけ書いていました。

    サルトル『○○人』──排外主義者の肖像──(1) - 猿虎日記
  • INFORMATION

    なにゆえ「投票の秘密」は厳格に要請されるのだろうか? 秘密投票制は、「近代選挙法の公理」とみなされてきた。まさにそれ故に関心をよせられることのなかったこの問いは、近代における個と共同体、個人と民主政治のあり方を考える絶好の素材を提供する。秘密投票制をいちはやく憲法原則として規定したフランス革命を舞台に、固定観念にとらわれることなく、「投票の秘密」という憲法原理が、どのように、なぜ定着し ていったかをダイナミックに描いた書は、憲法学、歴史学の双方に新たな視座を提示し、近代個人主義また近代そのものを改めて問いなおす。

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    umeten 2010/03/22
    >「投票の秘密」という憲法原理が、どのように、なぜ定着していったかをダイナミックに描いた本書は、憲法学、歴史学の双方に新たな視座を提示し、近代個人主義また近代そのものを改めて問いなおす。
  • お金を使わず暮らす | ゴキゲンジャーナル

    「1銭も使わず1年間」の見出し。Aeraの2月15日号を見ていたら目に付いた。 イギリスのマーク・ボイル氏。ガンジーの伝記映画を見てから貧困や環境破壊の問題に目覚め、有機野菜を作る会社に就職したがなにか違う感じがし、自分に何が出来るか考えた末に1年間お金を一切使わず生活することを思いついた。お金、貨幣経済が諸悪の根源であるということだ。 キャンピングカーに住んで有機野菜農場で週3日働く代わりに間借りさせてもらう。ソーラー発電で事は自給自足(ベジタリアンで野菜のみ)。肥料は自分の排泄物を肥料に変えるコンポストトイレで調達。調理は手作りの竈で調味料は農場で取れるハーブのみ。水は湧き水。歯磨きや石鹸も手作り。衣類は不用品交換会を主催(「世界は服に溢れている。人類は明日服の生産を止めても10年や20年は着るものに困らないよ」)。 1年経った感想は、こんなに穏やかで満ち足りた暮らしはない、もうお金

    umeten
    umeten 2010/02/25
    しかし、金を介さなければこうしたコネにもたどり着けないわけで
  • まとめたニュース:【画像あり】アシモ終わったな これが本当の人型ロボットだ 赤ちゃんのような愛らしいルックスに行動

    2010年02月09日 【画像あり】アシモ終わったな これが当の人型ロボットだ 赤ちゃんのような愛らしいルックスに行動 1 名前: まな板(アラバマ州) 投稿日:2010/02/09(火) 00:32:13.38 ID:KjoM1Qw3 BE:741728055-PLT(12000) ポイント特典 http://www.weirdasianews.com/2010/02/05/japanese-robotics-company-builds-chucky-lookalike/ カリフォルニア大学とあの株式会社ココロがコラボして作った人型ロボット 1歳の子供の行動をするようになっていて 解像度カメラ、スピーカー、6軸加速度計などがついているそう 株式会社ココロはこういうので有名なロボット会社 http://www.weirdasianews.com/wp-content/upl

  • 左派復活のためには新しい思想が必要だ――イアン・ブルマ 米バード大学教授/ジャーナリスト(1) | 社会・政治 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

    左派復活のためには新しい思想が必要だ――イアン・ブルマ 米バード大学教授/ジャーナリスト(1) - 10/02/05 | 16:50 20年前、ベルリンの壁が破壊されソビエト帝国が崩壊したとき、共産主義のユートピアをかたくなに信じていた人々は惨めな思いを味わった。  しかしながら、1989年は活気に満ちたときであった。人々は、自由と正義が燎原の火のように拡大する新しいリベラルの時代の到来を夢見た。だが、20年経った今、それが間違いであったことが明らかになった。  欧州の国々では、排外主義的な大衆迎合主義が忍び寄っている。社民党は勢力を失い、右派の扇動主義者がイスラム主義者から“西欧の価値”を守ると声高に叫んでいる。  最近、ソビエトの最後の大統領だったゴルバチョフ氏が「西欧資主義は古い敵を倒し、自らを世界の進歩を具現化する存在であると思っていた。だが、実際には世界を歴史的な袋小路に追い込

  • 制御システム付きの「合成生命体」:DARPA研究 | WIRED VISION

    前の記事 スタンフォード研から生まれたiPhone音声認識秘書」アプリ 宇宙から見た地球の海氷:画像ギャラリー 次の記事 制御システム付きの「合成生命体」:DARPA研究 2010年2月 8日 Katie Drummond Image:VA.gov(退役軍人省)。サイトトップの画像はクロマチン繊維のモデル(クロマチンは、真核細胞内に存在するDNAとタンパク質の複合体)。Wikipedia 米国防高等研究計画局(DARPA)は、軍事目的で進化の法則を書き換えようとしている。永遠に生きることが可能で、分子的なスイッチ1つで殺すこともできる「合成生命体(synthetic organism)」を開発するというのだ。 DARPAは2011会計年度の予算のうち600万ドルを『BioDesign』プロジェクトに投じる。これは、「自然界の進化にあるランダム性」の排除を狙ったものだ。 この計画は、バイオ

  • 神父が万引きを推奨「娼婦やひったくりをするよりも…」 : らばQ

    神父が万引きを推奨「娼婦やひったくりをするよりも…」 盗みを働くことは悪であり、他人のものに手をつけてはいけないのは当然のこととされています。 盗みが横行するようでは社会がまともに機能しません。 しかしながら神の教えを代弁する立場の神父が、万引きを推奨するような発言をしているとして話題を呼んでいます。 その驚く内容の説法を説いたのは、イギリス・ヨーク州のティム・ジョーンズ神父42歳。 日曜日の集会所で、弱者にとっては大きなチェーン店から盗むことは、時によっては最適な方法かもしれないと述べたそうです。 彼は、「貧困な者への神の愛情は、裕福な者への神の愛情に勝るため、モーゼの十戒にある『盗みを働いてはいけない』には相当しない」と主張したそうです。 さらに、「盗みが良いことだとして万引きをアドバイスしているわけではなく、小さな店から盗むより出来るだけ大きい店から盗みなさい。そして必要な量以上を盗

    神父が万引きを推奨「娼婦やひったくりをするよりも…」 : らばQ
    umeten
    umeten 2009/12/26
    万引きが社会運動化しているのか
  • 悪夢で逢いましょう: (挙手)アナーキズムが「アナーキズム」として運用される限り革命は起きないと思います。(着席)

    2009年11月18日水曜日 (挙手)アナーキズムが「アナーキズム」として運用される限り革命は起きないと思います。(着席) 今回は自分の生活のことだけじゃなくて周りのスクウォッターたちをひそかに観察して考えたことを書いてみます。いつもより一般的な現代の英国におけるスクワット論、みたいな〜 ////////////// つい最近「白鯨コレクティブ」は分裂して、何人かは別のスクワットに移った。分裂とは言うものの別にケンカしたわけじゃなくて、今のスクワットが手狭なのとか取り壊しが近づいてるのとか色々それなりの理由はあるんだけども、感情の上でのすれ違いがあるのも事実。 スクワットの人間関係はまるでアメーバのように、(別のスクワット集団と)くっついたり離れたりする。上映会とかデモとかパーティーで知り合って気が合えば一緒に住もうぜ、ってなるし住んでみてこいつらとは一緒に住めん、ってなれば別んとこに移る

  • 万引きを煽る反資本主義運動、世界各国に飛び火 | WIRED VISION

    万引きを煽る反資主義運動、世界各国に飛び火 2005年8月30日 コメント: トラックバック (0) Robert Andrews 2005年08月30日 ゲリラ的活動を行なうある万引きネットワークの拡大を阻止しようと、ヨーロッパの警察が活動に関連するコンピューター機材の押収を行なった。 この『ジョマンゴ』という活動では、ブランドにとらわれない生活という理想を広めるため、商品を店から「解放」しようと反コンシューマリズムの活動家たちに呼びかけている。 ジョマンゴは2002年にスペインで始まった。つましい活動の信奉者たちが、ある店から衣服を持ち去ってそれを別の店に返品したり、盗んだ衣服を身に付けて突発的にファッションショーを行なうなど、ショッピングモールを舞台に人目を引く行為を披露したのが始まりだった。 ジョマンゴとはスペイン語で「私は盗む」を意味する。この活動はオンラインで組織され、賞賛を

  • 革命なんかなくても、資本主義はだらだら社会主義になる、と彼は考えていた/シュムペーター『資本主義・社会主義・民主主義』

    革命なんかなくても、資主義はだらだら社会主義になる、とシュンペー ターは考えていた。 資主義は常に革新を要求する。競争して一歩でも前へ出ることを要求す る。新製品やら新方式を要求する。人物像も個性的で独創的であるのが求めら れる。 ところが、時代はやがて低成長期に入る。十分すぎる生産性と生産力を備え た私企業部門では、いままでのような大躍進は望めない。企業が大規模化しそ の中で官僚化が進む。企業数も減り寡占が進み、競争も減っていく。独創性の ない人たちが会議と談合で会社運営するようになる。ところが今までの流れで 育ってきたエリートたちは、発明とチャレンジでもって大躍進を望む連中であ る。そして創意工夫を必要とし、またそれによって大躍進を望めるのは、今ま でなおざりにされてきた公共部門である。今まで経済発展に投入されてきた彼 等の力はこの分野にそそがれる。 公共部門の発展は、特に教育機会

    革命なんかなくても、資本主義はだらだら社会主義になる、と彼は考えていた/シュムペーター『資本主義・社会主義・民主主義』
  • 野生の言語 - 猿虎日記

    1976年に公開*1(撮影は1972年)のサルトルのドキュメンタリー映画『sartre par lui-meme』は、youtubeで英語字幕版が一部見られます。 で、↓こちらが、字幕inで日語字幕がつけられたバージョンです。 http://jimaku.in/w/85vEXo7Wntk/YTLWbjxC_be この日語字幕は、1977年に人文書院から発行された、シナリオの翻訳『サルトル──自身を語る』(海老坂武訳)を参照してるみたいですよ。 サルトル―自身を語る (1977年) 作者: 海老坂武出版社/メーカー: 人文書院発売日: 1977/09メディア: ?購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る冒頭部分に出てくる講演は、「合法性が正当性を虐殺するとき」という拙論でも取り上げた、1972年にベルギーのブリュッセルで行われた講演の一部です。この全体は、「司

    野生の言語 - 猿虎日記
  • 古代中国の虚像と実像 - 情報考学 Passion For The Future

    ・古代中国の虚像と実像 「二千年以上も昔の話であるから、こうした誤解は放っておいてもたいした害はないのだろうが、私は非科学的なものが嫌いなので、あえて虚像を指摘し、それを正す文章を書くことにした。 夢のない話を延々とするので、「現実的な話は聞きたくない」という人は、書を読まないことをお薦めしたい。」 実にむかつくである。 ちょっと著者を張り倒したくなる。 だが、古代中国好きには面白いことが書いてあるため、読み進めないわけにもいかない。 夏王朝はなかった。 紂王は酒池肉林をしなかった。 『孫子』は孫子がつくっていない。 焚書はあったが坑儒はなかった。 徐福は日に来なかった。 四面楚歌も虞美人も作り話だ。 孔子の論語は当時から理想論だった 数々の物語を生み出した「古代のロマン」や、有難い「人生の指針」の根拠が、事実ではなくて後世の作り話やウソだったことが暴かれていく。 史料からの推定だけ