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ブックマーク / tomo-moon.hatenadiary.org (8)

  • 現代における「男女差別」の鍵は、「世代間の思想のギャップ」にある? - 月がでたでた月がでた

    ■数字で見る男と女の働き方【第2回】語られざる男性差別 これを読んで、ちょっと考えてみた。 もしかするとこういうことじゃないのか。 ■昔気質の思想(男) ・男は女よりも強いし、偉い。 ・外で稼いでくるのは当然。 ・家は女に守ってもらえ。 ・もてるもてないなど気にするな。 ・男は顔じゃない。強さと甲斐性。 ■昔気質の思想(女) ・女は男より弱く、劣る。 ・だから三歩下がって男に尽くせ。 ・女の幸せは嫁に行き子どもを産むこと。 ・男に愛されない女はダメだ。 ・女は顔と愛嬌。 が、机上のものであれ何であれ「男女平等教育」が進んだ現代では、男女共々「昔気質の旧世代の意見・価値観・行動」に拒絶反応を示したり、疑問視する視点が生まれた。 例えば女のワタシからすると、細木数子の発言を聞くと反吐が出ることがある。 「女はでしゃばるんじゃない」「女は家庭にいて夫と子どもと義両親に尽くせ」「女は男の浮気くらい

    現代における「男女差別」の鍵は、「世代間の思想のギャップ」にある? - 月がでたでた月がでた
  • 「異性のためにのみ」のファッションへの大きな誤解 - 月がでたでた月がでた

    ここのブコメのワタシより上にいる殿方*1が「このまま何も言わないのってマズいわね」と思わせる展開を見せていたので。 (一度断片部でUPしたけど、思ったよりも長くなったからこちらへ移動) 「異性のためにのみ」するファッションというだけでは、意外に実際あまりすることがない。それはただ「清潔で」「奇抜でない」「無難な服装」であって、男性ならシンプルなシャツにシンプルなパンツなどを合わせるだけでもいいし、女性の場合だって似たようなもので、綺麗な色のアンサンブルに膝丈スカートとか、それすら考えたくなければ何も考えず店頭のマネキンが着ていたり雑誌に載ってるコーディネートをそのまま適当に買ってスコンと着ちゃえば済む話。最大限ローコストで済ませたければ、多少縫製などが悪い程度の似たものが廉価で手に入るお店もいくらでもある。 それは異性と関係のない「社会的なファッション」に限りなく近い。最低限あからさまに汚

    「異性のためにのみ」のファッションへの大きな誤解 - 月がでたでた月がでた
    umeten
    umeten 2007/05/08
    >おかしく思われないために「自分でやっていること」に過ぎない。 はいはいダウトダウト。それは規範の内面化問題というもはや古典的問題です。つまり「強制」の自明視、自己規律。
  • 「アイデンティティ」ではなく、「タグ付け」 - 月がでたでた月がでた

    例えば、図書館歴史を探すとき、真っ先に物理学だとか児童文学だとかの棚には向かいませんよね。はてぶで何かをやっている最中に料理レシピまとめを見つけたくなったとき、とりあえず[料理] [レシピ]タグから情報をソートしたりしますよね。 ARTIFACT@ハテナ系 - 非モテとか非コミュなどを使って自分の気持ちや考えを語ること これは、あくまでワタシ個人の捉え方なのですが。 最初は何の気なしに使い始めた「非コミュ」という語ですが、語自体とその意味がある程度広く認識されつつある現状、「非コミュ」とわかりやすく印をつけておくことで「自分は非コミュじゃないのか」という疑問を持ち始めた(自分と同じように)人付き合いに悩み苦しむ人に自分の記事を見つけてほしい気持ちはあります。 平たく言ってしまえば、「タグ付け」ですね。 実際、そのタグ付けが功を奏したことが相手からのはっきりした反応によりわかった出来

    「アイデンティティ」ではなく、「タグ付け」 - 月がでたでた月がでた
  • 【衝撃】「私のどこが好き?」の「どこが」、実は意味なんてなかった! - 月がでたでた月がでた

    だいたい、「どこが」に重きを置くからおかしいことになるんです。 「彼女の問いに明快に答えなければいけない」なんて思う心が怪しい雲行きを呼ぶのです。 「どこが」はね、透明な言葉なんですよ。 ほら、あの、枕詞みたいなもんです。枕じゃないけど。 「たらちねの母」の「たらちね」みたいなもんですよ。 で、ある一定分野の言語においては高精度*1なtomo-moon翻訳にかけてみると 「私のこと当に好き?」 になります。 女性がこういう言葉を恋人に投げかけるときは、恋人の態度に「自分は当に彼に愛されているのか」不安を感じているから。でも、ストレートに上の語を言うとあまりにも押し付けがましすぎ・高圧的・必死だな的に取られそうで何となく言えない。 だから、「どこが」をつけて目くらましするというフィルタをかけるんです。しかし、そのフィルタこそが男性を必要以上に悩ませてしまうものとは皮肉な話です。 ですから

  • じゃあ、どんな女性を彼女にしたいんだ? - 月がでたでた月がでた

    こんにちは。3月になりワタシの街にも春の風が吹きつつありますがワタシは相変わらず非コミュですよ。今日はみんな大好きオーマイニュースのこんなエントリに言及してみる。 ■女性は「品なく」音をしゃべる!?〜亀山早苗コラム(10)〜 「うちの会社の女性たちもそうだけど、女が3人集まったら、もう男は入っていけない会話になってる。レストランなどで女性のグループの隣になったりすると、聞くに堪えない話を聞かされたりするはめになるから怖いんですよ。どうして女性たちは、あんなにあけすけに会社の話、同僚や上司のこと、自分の私生活を話せるんだろう。言い方はよくないかもしれないけど、やはりああいう女性を彼女にはしたくないなあと思うんですよね」 (著者の知り合いという30代男性の意見) じゃあ、どんな女性を彼女にしたいというんだろう。女性同士で集まったとき、あけすけに会社の話や、自分の私生活について話すのもダメなん

    じゃあ、どんな女性を彼女にしたいんだ? - 月がでたでた月がでた
  • ソフトバンクのあのCMには、明らかな不快感の鍵がある - 月がでたでた月がでた

    キミちゃんが出てくるアレ。 ライオンの着ぐるみが出てくる番組じゃあるまいし「ごきげんよう」なんて言っちゃってるアレ。 はじめて見たときは、強烈な不快感をおぼえながらもしばらく「…どうしてこんなにムカムカするんだろう?」という疑問だけが消えなかった。 けれど、WEB上でも明らかな不快の声をいくつも目のあたりにし、改めてCMの台詞を文字に起こしたものを見てみるといろんなものが見えてきた。というか、心に蘇ってきた。なんかもう、何か書かずにはいられない。 みんな『ごきげんよう〜』 A女「じゃあ、試合の件は電話して。九時までに」 B女「うん。携帯かけるね。九時までに」 C女「キミちゃんにも電話するね」 キミ「…あ、いいよ。私にかけるとお金かかるし…」 B女「そっか。ソフトバンクじゃないんだ…」 キミ「…ごめん」 B女「いいよ。キミちゃんが悪いんじゃないんだし」 A女「いいよ、いいよ」 C女「そうだよ

    ソフトバンクのあのCMには、明らかな不快感の鍵がある - 月がでたでた月がでた
  • どんなに綺麗事言ったって、女は結局「ガワありき」なんだろう。 - 月がでたでた月がでた

    全国のいろんな大学のミスコン優勝者が競うってコンセプトのミスコン。 ミスオブミス 公式トップ 出場者紹介 勝ち残った人達 日刊スレッドガイド:各大学のミスが対決。おまえらは誰が好みだよ ニュー速VIPブログ(`・ω・´):ミスコンの福岡代表のレベルが高すぎる件について 福岡・北九州のプリンセスの人、騒がれているけどそんなに皆が騒ぐのは単純に「服装」と「髪型・メイク」の問題からだろう。確かに、この顔ぶれの中では決定的に浮いている。 もし彼女が多くの他大学の女子のように髪をキャバ嬢ばりにグルングルンに巻いて、自分でも「あれ元の顔どんなだったっけ?」って思うくらいのコッテコテメイクをして、赤文字ファッション誌を見て上から下まで全部同じもの注文したコーディネートで仕上げていれば「この子…アレ?」と思う男性はいたとしてもここまで取り沙汰されることはなかっただろう。断言してもいい。 そこまでしなくても

    どんなに綺麗事言ったって、女は結局「ガワありき」なんだろう。 - 月がでたでた月がでた
  • 「そんな私を好きになってくれた人がいて」何が悪い - 月がでたでた月がでた

    みんな、圧倒的に「モテ」側にいる傲慢女(偽蛯原友里)のモテ自慢には寛容*1なくせに、数少ない大切なメモリーを、しかも決しておおっぴらにではなく語る女の人が叩かれなきゃいけないなんて、そんなの絶対おかしいよ。 好きな男にこっぴどくフられて、その後すかさず「でも、“キミには僕がいるよ”って言ってくれた人は何人かいるけど。。。その気持ちは嬉しいよ、でもゴメンね今はそんな気にはなれないの(><)」みたいなこと書くうんこみたいな女(実在)に比べたら、って、比べるのすら失礼だし意味がないよ。 まあ実際大概の男*2がちやほやするのはそんなうんこの方なんだろうけどさ。現実なんてそんなもん。 *1:明らかにアフォな女は最初から相手にしてないだけかもしれないけど *2:モテていようがモテてなかろうが

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