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あさのあつこに関するumikawausoのブックマーク (7)

  •  バッテリー3/あさのあつこ - イチニクス遊覧日記

    積ん読もいい加減にしないといけない。次何読むかな、と思って今朝積んである山を探ってたらバッテリー文庫版3巻を発見してびっくり。買って読んだ気になってたんだった。 それで今日読みはじめたのですが、やっぱり面白くてあっという間に読了。 天才、原田巧のシンプルさに憧れつつ恐れる周囲、という関係性がとても面白い。正直言って、巧は主人公とは思えないほどのふてぶてしさだ。自分の才能を疑うことをせず、周囲に対して無関心でありながら、自己の才能が認められているであろうことにも疑いをもたない。 この巻での彼は、周囲との関係の中に少しづつあらたな感情を見いだしながら、しかし大きくは変化することはなく孤高の存在でありつづける。展西の去り際の台詞や、豪や海音寺の素直な感情にもとても共感できる部分は多いけれど、巧だけは簡単にそういった感情的な部分に相容れない。そこがもどかしくもあるんだけど、次第に読んでいるこちらも

     バッテリー3/あさのあつこ - イチニクス遊覧日記
    umikawauso
    umikawauso 2006/11/30
    「周囲との関係の中に少しづつあらたな感情を見いだしながら、しかし大きくは変化することはなく孤高の存在でありつづける。」
  • バッテリーⅢ - めいめい思うこと。

    あさのあつこ作、バッテリーシリーズ第3作。 Ⅱで起きた事件の後、活動停止になっていた野球部が動き始めます。 巧たち1年生vs2,3年生レギュラーたちの紅白戦があるんだけど、それが面白い! 巧や豪が魅力的なのは勿論だけど、その周りの登場人物たちも実に生き生きとしていて良いのです。 野球が好き、という気持ちで巧を感心させた沢口に、その相棒の東谷。調子のいい吉貞。なんか格好いい先輩、海音寺。オトムライも、小町も、校長までもが生きている感じがする。 前に感想で「巧が周りに影響されて変わっていくんじゃなく、巧が周りを変えていく話」だと書いたけど、やっぱりそういう面は絶対あるんだけど、それだけじゃなくなってきました。巧は、自分さえ野球をやれれば満足!という人間だったのに、豪が自分の球を捕れるか心配し、自分のキャッチャーはお前だろ、離れたところで見てるなんて許さないからな、なんて言っちゃって。成長期の彼

    バッテリーⅢ - めいめい思うこと。
    umikawauso
    umikawauso 2006/11/30
    「成長期の彼らは、どんどん変わっていくんだなぁ。」
  • 2005-01-22

    昨日新宿の東急ハンズに行ったのです.手帳やらなにやらが欲しかったので.そんであまり時間がなかったので文具売り場をザッと見て,あまり時間がないにもかかわらず1回のおもちゃやらなんやらが売っているところにも足を踏み入れてしまうという.いや,この売り場おもしろくてさ.玩のラインナップも豊富だし.そんで某あの人もここでよく買っているらしいのだけど,コスプレコーナーもあるのです.で,現在そのコーナーでばばんと売り出されているのが,マツケンサンバの衣装.そんでPVも流してるもんだから,そこにはちょっとした人だかりができてました.すげえよ松平.オレもなんとなく松平の魅力に引きつけられて,しばしぽーっとPVを観ていたのだけど,ふっと視線をね,そっちの方に向けたら,ババアがメイドの衣装を物色してやがったんですよ.それも水分3割4割抜けてるようなババアですよ.ちょっと待てと.誰のために着るんだと.お前は誰に

    2005-01-22
    umikawauso
    umikawauso 2006/11/30
    「なにが良いって,主人公がとことん協調性ないんですよ.」
  • 2005-01-18

    うむー。 日交通公社、ご乱心。 ■粗筋 前回の騒動で活動停止になってしまった、新田東中学校野球部。最高の球を投げたい、それだけを願っている巧は、自分の気持ちだけで野球が出来ないもどかしさに苛まれていく。その後、野球部の顧問である戸村が、野球部活動再開を告げる。そこで同時に発表された練習試合の開催。しかし校長は首を縦に振らない。彼らは実力を見せるため、紅白戦を行うことになるが――。 一方でバッテリーである巧と豪の二人にも、一波乱が起きる。心の中を知れない、そして信じきれなかった巧に、豪は言った。 「ひきょうもの」 ■感想 これまたいい作品でした。最後が少し急展開過ぎた感がありますが、それを除けば、やはり楽しめる作品だったかと。 今回のテーマは、大きく見れば前回に引き続き「巧と周囲の軋轢」という関係になっている。しかし、今回の場合は脇役も熱い。自分の気持ちにまっすぐ生きる巧に対して、世間との

    2005-01-18
    umikawauso
    umikawauso 2006/11/30
    「友情、チームワーク、精神論、そして野球。この少年がどう変わっていくのか、もしくは変わらないのか。」
  • 2005-01-05 - c a l l a c

    umikawauso
    umikawauso 2006/11/30
    「良い作品ほどそれに言及するのには勇気と労力がいるものです。」
  • 2004-12-27 - 徒然なるまま気の向くまま

    umikawauso
    umikawauso 2006/11/30
    「巧は周りを巻き込む嵐のようだけど、巧も少しずつ変わって来てますね。」
  • 2004-12-25

    世間はクリスマス…でも彼氏が飲業だと関係なし!ってことで24日は事務所の忘年会(誰も反対しないのが寂しい職場…)。夜6時から朝方まで飲んでたな。よく飲んだ!とくに大きな失敗もせずにすんで良かったな。どっかで帽子をなくしてしまったことがイタイけど…。そして今日は別の仕事仲間で忘年会。なかなか居心地も味もいい銀座のイタリアンレストランで、おなかいっぱいべた。人気のある店らしく、べ終わって店を出ると行列!つーかクリスマスで銀座で、なぜ予約を取らない!ラーメン屋じゃないんだから回転も良くないし。それにしてもおいしくて良かった。また来よう。 千鳥足の帰り道で『クッキー』と『Kiss』の最新号を買ってしまう。ぶっちゃけ読みたいのは『NANA』と『のだめカンタービレ』だけだから立ち読みですませたりもするんだけど、どっちも読み返したい漫画だし、両方とも盛り上がってるのでついつい。『NANA』は当に

    2004-12-25
    umikawauso
    umikawauso 2006/11/30
    「今回は本編もさることながら、文庫本書き下ろし短編『樹下の少年』がすごーく良かった。」
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