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雨宮諒に関するumikawausoのブックマーク (5)

  • シゴフミ―Stories of Last Letter - 私的ファイル deltazulu 記録再開

    「手紙を渡す機会なら、これからもまたあるのよ?」 「ううん。もう充分よ」 「後悔しない?」 「ええ、もちろん」 「一言だけ、言っていいかしら?」 「なぁに?」 文伽は小さく息を洩らすと、静かに告げる。 「……あなた、大バカよ」 わかっていても泣かされる。そんな短編集でした。 → 感想

    umikawauso
    umikawauso 2006/10/17
    「わかっていても泣かされる。そんな短編集でした。 」
  • シゴフミ - まあいいか。

    Title : シゴフミ 〜Stories of Last Letter〜 Author : 雨宮諒 / Illust : ポコ ISBN:4840235910 / 電撃文庫 雨宮諒の新刊。 この世を去った人が最後に伝えたい想いを手紙に託し、それを現世に残した大切な人へと届ける「死後文」配達人が主人公。様々な死に立会い、その手紙の結末を書く、短編集的なお話です。 死者からの手紙と言う事で、基的には哀しい話なんですが...どちらかと言えば、その哀しみを乗り越えていく展開がメイン。各話それぞれにドラマがあって、なかなか良い感じ。お気に入りは、最後のフェンシングの話。親子の話で、ベタな展開でしたが、終わり方も綺麗だったし、良かったです。 ただ、全体的に少しインパクトに欠ける気がしました。作品の雰囲気は悪く無いんですが、もう少し意外性が欲しかったかも。 そう言えば、キャラクタ原案が黒星紅白と言う

    シゴフミ - まあいいか。
    umikawauso
    umikawauso 2006/10/17
    「哀しみを乗り越えていく展開がメイン」
  • 2006-10-08

    ヤンキース負けるしドジャース負けるしカージナルス負けるし西武負けるしもう最悪_| ̄|○ シューマッハがリタイアしてくれたのだけが唯一の救いだ 「護くんに女神の祝福を! 9」岩田洋季(電撃文庫) まだまだ南の島から吉村護です。生徒会親睦旅行で訪れたパラオで、ドキドキのマリンスポーツや満天の星空デートを楽しんでいたのですが、いきなり大事件発生です。島で仲良くなったアメリカから遊びに来ているマリィちゃんと由良理ちゃんが誘拐されてしまいまして──。は、早く助けなくちゃ。でもその前に絢子さんにも知らせて・・・。と、その時、「大丈夫だ。俺たちは奇跡を起こす方法を知っているんだからな。違うか?」 えっ、ええっ!? この人はまさか──!? 幼い頃にビアトリスの奇跡を教えてくれた……え、絢子さんの叔父さん? ということは……どういうことですかぁ!? いえ、それより早く助けに行かなくちゃ。 事件は一先ず解決し

    2006-10-08
    umikawauso
    umikawauso 2006/10/17
    「文句を言いつつもこの人の作風は好きだから次も買っちゃいそうだけど。」(ネタバレ)
  • 2006-10-07

    読中:『エコノミカル・パレス』 積読:536冊 シゴフミ―Stories of Last Letter (電撃文庫) 作者: 雨宮諒,ポコ,湯澤友楼出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2006/10メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 102回この商品を含むブログ (78件) を見る 死んでしまった人が死後の世界から、まだ生きている人へ向けて送る手紙。これを死後文(シゴフミ)という。主人公の文伽は、物言う杖のマヤマを相棒に、シゴフミを配達する――三つの短編集からなる連作短編集。 『夏海の海に囁く呪文』が非常に秀逸な作品で、秋山は一時期「ライトノベル界の恩田陸だ!」と言ったぐらい電撃文庫の中では好きな作家。書はあらすじからもなんとなく想像がつくだろうが、多分に『キノの旅』と『しにがみのバラッド。』を意識していると思われる*1。あとがきに目を向けると二巻の予定も立っているらしく

    2006-10-07
    umikawauso
    umikawauso 2006/10/17
    「奥付の項に原案として湯澤友楼なる人物が名前を列ねている。」
  • シゴフミ - 七転び八転び・・・(c)鳥頭

    *1 作者:雨宮諒 挿絵:ポコ 油断してると泣かされる、そんな作品でしたよ。 その少女が運ぶのは、 もう届かないはずの 言葉たち。 (帯より) とあるの11巻を探しに行った屋だったのに、このフレーズが真っ先に視界に。 モノは試しと、その他諸々と一緒に購入。 軽い気持ちで読んだんですが、これは・・・。 目に、来た(T^T)。 【内容】 タイトルの「シゴフミ」とは、想いを残して逝ったひとと、残された最愛のひととを繋ぐ手紙の事。 作品の進行役は、その「シゴフミ」を運ぶ少女と、その相棒。 不慮の死を迎えたひとの元に、彼女達が現れるトコロから物語は始まります。 【感想】 どこかがずば抜けている訳でもない、いわば等身大の作品で泣かされたのは久々でした。 三章からなる作品なんですが、一応各章が独立してるので全体としては短編集の味わいが。 冒頭に書いた「油断してると」云々は、第一章の終盤。 極限まで相手

    シゴフミ - 七転び八転び・・・(c)鳥頭
    umikawauso
    umikawauso 2006/10/17
    「伝えたかった想いが、相手には届いたシーンを見て。」(ネタバレ)
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