プラズマ・スラスターで飛ぶ、極小飛行機 2008年1月23日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Noah Shachtman 軍事技術の研究者たちはスパイロボットをどんどん小型化(日本語版記事)し、さらに発見されにくい無人飛行機を作り続けている。 しかし、信頼できる推進力を得ることは容易ではない。羽ばたく翼、極小のプロペラ、ダクト・ファンなどを採用すると、細かな可動部分があるため、故障しやすくなってしまう。 可動部分のまったくない超小型無人飛行機用推進システムに取り組むオクラホマ州立大学(OSU)の研究者たちに、米国防総省の国防高等研究計画庁(DARPA)が資金を提供しているのはそのためだ。 『Daily O'Collegian』紙の記事や、Newlaunch.comの記事によると、この推進システムでは、可動部分のないプラズマ・スラスターを使用しているという。