政治の世界では日々どんなことが起きているのでしょう。表面だけではわからない政界の裏の裏まで情報を集めて、問題点に切り込む文字通り「地獄耳」のコラム。けして一般紙では読むことができません。きょうも話題騒然です。(文中は敬称略) 2015年7月29日10時18分 紙面から ★27日、参院で安保法制議論がスタートした。しかし、首相補佐官・礒崎陽輔が同法案を巡り「わが国を守るために必要な措置かどうかを気にすべきで、法的安定性は関係ない」と述べ、与野党から批判の声が上がり、参院での議論は冒頭から波乱含みだ。その陰に隠れた形だが、党内で首相・安倍晋三へ反旗を翻さないまま衆院ですんなり安保法制が可決され、自民党が骨抜き状態になっていることへの危機感からか、やっと党内に小さな胎動が見られた。 ★前総務会長・野田聖子だ。19日に党副総裁・高村正彦が安保法制を「支持率を犠牲にしてでも、国民のために必要なこと
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