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2012年10月2日のブックマーク (5件)

  • SYNODOS JOURNAL : 歴史学と経済学の交わるところ 「歴史研究と社会科学の接点」1 安田洋祐×與那覇潤

    2012/10/29:0 歴史学と経済学の交わるところ 「歴史研究と社会科学の接点」1 安田洋祐×與那覇潤 與那覇氏       安田氏 地を這う実証研究か、空翔る一般理論か、現実をより正確に描くとはどういうことだろう、理論と歴史は果たして相容れるのか歴史研究と社会科学の接点を探るクロスオーバートーク ◇経済学者と歴史家 安田:僕は小さい頃から数学が好きで、それが思わぬ形で大学に入ってから経済学の勉強で役に立ったのですが、歴史の場合には、最初に格的に勉強しようとしたときに方法論的なものってあるんですか?  與那覇:いきなり答えにくい質問ですね(笑)。僕もたぶん、狭い意味でのプロパーな歴史学者ではないところがあるので……。ざっくりいうと「文学部史学科」で教えているのが、日の場合は狭義の歴史学です。それ以外のどの分野でも、例えば、数学や物理学といった理系や建築・美術などでも「〜史」とつく分

  • 人からコンクリートへ 民主党が転向した理由とは?

    消費税増税の目的は、財政を再建し、将来の社会保障を確実なものにするということだったはずだが、民主党政権は、自民党の「消費税増税で公共事業を」という要請を受け入れた。 自民党は、今国会に「国土強靭化基法案」を提出しているが、7月9日の衆院予算委員会で、野田佳彦総理は、自民党の議員に対し「東日大震災の教訓を踏まえて強靭な社会を構築するというのは共通認識だ」と、自民党の法案通りの言葉を使ってみせた(朝日新聞7月12日)。 さらに、野田総理は、7月18日の参院消費税増税関連特別委員会では、「(消費税増税で)財政の機動力が回復した時に、機動的に民間資金と財政投融資資金も含めて対応する」と答えた(朝日新聞7月19日)。 国土強靭化基法案には、「一極集中の是正、多極分散型の国土の形成、国土の均衡ある発展」など、自民党黄金時代の懐かしい言葉が並んでいる(自民党のホームページによる)。そのために100

    人からコンクリートへ 民主党が転向した理由とは?
  • 日中韓の対立をナショナリズムで語ることの愚: Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~

    2014年10月(1) 2014年09月(1) 2014年08月(2) 2013年02月(6) 2013年01月(17) 2012年12月(16) 2012年11月(12) 2012年10月(5) 2012年09月(2) 2012年07月(5) 2012年06月(2) 2012年03月(2) 2012年02月(21) 2012年01月(18) 2011年12月(8) 2011年11月(7) 2011年10月(1) 2011年08月(6) 2011年07月(4) 2011年01月(9) 2010年12月(7) 2010年02月(1) 2010年01月(17) 2009年12月(4) 2009年09月(10) 2009年08月(25) 2009年07月(26) 2009年06月(20) 2009年05月(5) 2008年06月(5) 中国の反日暴動や、韓国の反日姿勢を目の当たりにして、両国の過

  • 錦織敦史監督がサプライズゲストに! 『アイドルマスター シャイニーフェスタ』新作アニメ先行上映会をレポート

    錦織敦史監督がサプライズゲストに! 『アイドルマスター シャイニーフェスタ』新作アニメ先行上映会をレポート バンダイナムコゲームスから、10月25日に発売されるPSP用ソフト『アイドルマスター シャイニーフェスタ』。そのゲームに収録される新作アニメの先行上映会が、日9月30日にバンダイナムコ未来研究所で開催された。 イベントのゲストは、如月千早役の今井麻美さん、我那覇響役の沼倉愛美さん、萩原雪歩役の浅倉杏美さんの3人。『ハニー サウンド』『ファンキー ノート』『グルーヴィー チューン』のメインアイドルから、各1人ずつという構成だ。上映会は、午前の部と午後の部の2回行われた。このレポートでは、午前の部の模様をお届けする。 イベントがスタートすると、まずステージの3人が、バンダイナムコゲームスのガミPこと坂上陽三総合プロデューサーを呼び込む。早速アニメの上映に移ることになったが、ここで大きな

    錦織敦史監督がサプライズゲストに! 『アイドルマスター シャイニーフェスタ』新作アニメ先行上映会をレポート
  • 【正論】東洋学園大学教授・櫻田淳 「無為徒食」政権を許す余裕なし - MSN産経ニュース

    「いったいどこまで、カティリーナよ、われわれの忍耐につけ込むつもりだ。その狂気じみたおまえの行動がいつまでわれわれを翻弄できようか。どこまでおまえは、放埓(ほうらつ)で不敵な態度を見せびらかすつもりだ」 これは、古代ローマ共和制の末期、キケロが行った高名な「カティリーナ弾劾演説」の冒頭に出て来る一節である。 ≪日の忍耐につけ込む中韓≫ この演説の中の「カティリーナ」を「胡錦濤」(中国政府)や「李明博」(韓国政府)に置き換えれば、それは、現下の中韓両国との「領土」摩擦を前にした、多くの日国民の感情を代弁する言葉ともなろう。 米紙ワシントン・ポスト(9月21日付)が「中国が興隆するにつれて、日は右に寄る」と題した記事の中で、「第二次世界大戦以降では、最も挑発的」と評した現下の日の中韓両国への姿勢には、こうした日国民の感情が反映されている。中韓両国政府は、日の動静を「右傾化」や「軍国

    undercurrent
    undercurrent 2012/10/02
    「「独立」の回復後、日本の対外政策の基調は、国連憲章、日米安全保障条約、さらには核拡散防止条約のように、既存の国際秩序に組み込まれた「合意の蓄積」を尊重することにあった。」