■山口那津男・公明党代表 野党はアベノミクスは失敗だと言いますが、そんなことはありません。民主党政権の最後の頃と比べると我々の努力によって株の値段は倍に上がったではありませんか。(聴衆に向けて)ちょっと拍手が少ないですね……。そりゃそうだよね。みんな株持ってないもんね。私も持っていません。なかなか実感がわきません。でも(株価が)倍になれば、年金保険料の積立金は運用のやり方で増えていく。我々の政権でなんと25兆円も増えた。(北海道岩見沢市の街頭演説で)
■山口那津男・公明党代表 野党はアベノミクスは失敗だと言いますが、そんなことはありません。民主党政権の最後の頃と比べると我々の努力によって株の値段は倍に上がったではありませんか。(聴衆に向けて)ちょっと拍手が少ないですね……。そりゃそうだよね。みんな株持ってないもんね。私も持っていません。なかなか実感がわきません。でも(株価が)倍になれば、年金保険料の積立金は運用のやり方で増えていく。我々の政権でなんと25兆円も増えた。(北海道岩見沢市の街頭演説で)
「反富裕11.23新宿デモ/集会」 ◆もう払えない!消費増税反対 ◆一生使い捨ての派遣法改悪反対 <デモ> ○日時 2014年11月23日(日) 午後5時集合 ○場所 新宿駅東口駅前広場(アルタ前広場) <集会> ○日時 2014年11月23日(日) 午後7時集合 ○場所 カフェラバンデリア ○問題提起 平井玄(「ミッキーマウスのプロレタリア宣言」著者) 【主催】「反富裕11.23新宿デモ」実行委員会 【連絡先】フリーター全般労働組合 電話/fax 03-3373-0180/03-3373-0184 メール union@freeter-union.org twitter @fzrk 反富裕デモビラ 彼らは「反富裕」を恐れている。もはや私たちが「富裕」を信じず、「富裕」を嘲笑する日が来ること、そしてその日がもう近いことについて、彼らは額を寄せ合い心配しているのである。 長らく「富裕」は彼らを
路地を歩くと、そこかしこから「ガガガッ」と金属を削る音が聞こえてくる。東京都大田区南部の住宅地には、一階が作業場、二階が住居の町工場が点在する。「羽田上空の飛行機から図面を投げれば、着陸した時には製品ができている」と評されるほど技術力の高い工場が多い。「蒲田の町工場」ともいわれる、都内有数のものづくりの集積地だ。 「冗談じゃねえ。大企業ばかりもうけさせて」。衆議院解散の前日の二十日、地域の一角にある工場で木戸群市さん(69)が憤った。横ではテレビから「円相場は下落し、一ドル一一八円台後半で取引されました」とニュースが。「円安のしわ寄せは、わしらがかぶっている」。木戸さんが吐き捨てるように言った。 木戸さんの工場では、輸入したアルミなどの原材料から工作機械のネジや金具を作っている。円安のあおりで原材料費は値上がりを続ける。例えば研磨用ネジでは、第二次安倍政権発足前の一本六千五百円が、八千円に
東京新聞に忘れがたい記事が載っていたのでメモ。 東京新聞「私説 論説室から」(10/27): 午前4時半の「少女」 忘れられないメールがある。 福岡県の女子高生が一年余り前、東京都内の市民団体代表に送ったものだ。「私の人生は普通の高校生が送ってきた人生とは、かなり懸け離れていると思います」と始まる。 彼女の家庭は生活保護を受けている。朝は四時半に起き、自分で弁当を作り、一時間半かけて学校へ行く。終わるとバイトに行き、家に帰るのは夜十時ごろ。家事、勉強をし、寝るのは午前零時をまわる。そういう中でも、彼女は優秀な成績を保っている。だが、進学は経済的な理由で厳しい。 「専門学校も奨学金で行けばいいと言われるが、卒業後、高校と専門学校の奨学金を同時返済し、さらには親を養えと言われる。私はいつになれば私の人生を生きられるのか。家族を恨んでいます。私たちの家に関わってきた大人たちのことも同様に」 全生
11月21日、衆議院は解散し選挙戦がスタートした(事実上した)。二年ぶりの衆院選挙だ。しかしながら、正直なところまったく沸き立つものを感じない。小選挙区制が機能する前提は、拮抗する二大勢力が存在することなのに、野党は総崩れでその一翼の任を果たすことができない。こうなると、中選挙区制で、自民党の派閥が活発に勢力争いしていた頃のほうが余程政策に係わる議論にリアリティがあったとさえいえる。 そんな中、2013年4月の法改正により、日本でも一定範囲で認められることとなった『インターネット選挙』については、今では火が消えたように議論の俎上に載ることがなくなった。かつては草の根の政策議論を吸い上げてくれることに一定の期待感もあったはずだし、スマホのような高度なモバイル機器の普及はさらに進み、本来インターネットと選挙に関わる本質的な議論はもっと深めていく必要があると思うのだが、もはや誰もそんな問いかけに
米社会がまたもや、人種問題で揺らいだ。8月に18歳の黒人少年を撃ち、死なせた白人警察官が起訴されなかった。検察官は「捜査が尽くされた結果」と説明したが、事件が起きた米中部ミズーリ州ファーガソンではデモ隊が暴徒化し、略奪や放火などが発生。米国の他の都市でも、決定に抗議する集会が次々に開かれた。 警察官の不起訴は、24日午後8時すぎの記者会見で発表された。約1時間後に記者がファーガソンに到着すると、黒人の若者らが道路に出て「正義なくして平和なし」と叫んでいた。ガスマスクを着け、盾を持った警察官らは列を組んで道路を封鎖し、「車道から出なければ逮捕する」と拡声機で通告。次第にデモ隊を後退させていた。 警察官の隊列を過ぎ、ファーガソン中心部に入ると放火された警察車両が2台炎上していた。美容院や不動産屋などは窓ガラスが割られ、ガラス片が道路に散乱。中心部から数百メートル離れた場所ではピザ屋やドラッグス
衆院解散直前の週末、東京都内の公園で市民イベントが開かれた。「今だからLove&Peace」。音楽やアートを通じ、平和について考える催しだ。 企画した中野区の松井奈穂さん(60)が最も問いたかったのは「憲法」や「集団的自衛権」。しかし、チラシに書くことはできなかった。「憲法の大切さを訴えると政治的な催しとみなされ、公共の施設を使わせてもらえなくなる。いつからこんなに物を言いづらい世の中になったのか」。息苦しさにため息をつく。 父母から、学徒出陣や疎開の戦争体験を聞いて育った。他国を武力で守る集団的自衛権行使容認に対しては「子や孫を戦場に送ることになる」と、首相官邸前での抗議行動に参加した。「おかしいことには、ノーと言い続けなくては」
衆院が解散され、選挙戦の幕が事実上切って落とされた。安倍晋三首相は「アベノミクス解散」と名付け、経済政策こそが選挙の争点だと強調する。 だが、重要な課題はそれだけではない、国会議員の定数削減はそのひとつだ。2年前に「必ずやり遂げる」と約束したはずだったが、いまだ道半ば。解散により、約束を果たさないままこちらも「先送り」された格好だ。 ■「国民の事アホや思てるんやろな。残念だ」 野田「定数削減は来年の通常国会で必ずやり遂げる。国民の皆様に消費税引き上げというご負担をお願いしている以上、定数削減の道筋をつけなければなりません」 安倍「来年の通常国会において、私たちは選挙公約で定数削減と選挙制度改革を行っていくと約束しています。今この場で、そのことをしっかりと約束しますよ」 これは2012年11月14日、当時の民主党・野田佳彦首相と自民党・安倍総裁の党首討論で交わされた会話だ。この2日
現代型「風評被害」論を語る上で避けることができないのは、いわゆる「美味しんぼ」問題でしょう。 この問題については、ネット上で激しい議論が行われてきましたが、議論の軸が欠けたままだったかと思います。ここで問題となるのは、メディアは、ある事故等に起因する健康問題に関して、現地の人々の声や、研究者の見解等を紹介するにあたって、どのような配慮をすべきかという点です。 福島第1原発事故に起因して放射能による健康被害が生じているかのような情報を流布することは「福島いじめ」であるとして、そのような情報の流布を押しつぶそうという人々が多かったのは、今回の特徴の1つです。ただ、このように、ある地域の経済的利益に慮って健康問題に関する情報の流通を控えるというのはとても危険な発想です。それらの声や見解が実態に即したものであった場合に、健康被害をいたずらに拡大するものとなりうるからです。 このように申し上げると、
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