[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 斉藤貴男の子宮頸がんワクチンの本を探しに近所の本屋へ行ったが置いていなかった。やむなく他の大きな書店で探そうと思っていたところ、代わりにとんでもなく酷い代物を見ちまって、もの凄く気持ちが悪い。例の自衛隊を活かす会の松竹伸幸の新刊だそうで、タイトルも「慰安婦問題をこれで終わらせる。」という。こんなおぞましい代物を見に本屋へ行ったんじゃないのに、どうしてくれるんだと八つ当たりしたくなった。ああ、気持ちが悪い! この松竹とかいう男は左翼とか右翼とか以前に、言ってる内容があまりに非論理的で、歴史的事実にも全く整合しない事ばかり並べ立てて文字通り話にならない。藤岡信勝辺りと言ってる内容も水準もほとんど違わないのだが、両者の違いは「右翼への転向」を明言したかどうかだけでしかないだろう。有田芳