タグ

ブックマーク / bypiccolo.exblog.jp (2)

  • piccolo BLOG : 大阪人権博物館(リバティおおさか)の補助金停止について

    在日コリアン、マイノリティの人権に関することなど。久々のブログ更新です。 大阪人権博物館(リバティおおさか)が存続の危機にさらされていることに対し、 悶々とした気持ちを抱えており、遅くなったが、ここに思いを綴りたいと思う。 橋下市長は5月7日、リバティおおさかへの補助金を今年7月末で打ち切ると発表、 府も追随し今年度予算を執行しない方針を示した。 大阪国際平和センター(ピースおおさか)と統廃合し、新たに近現代史教育施設を作る考えで、 「新しい歴史教科書をつくる会」にも助言を得るという。 リバティおおさかは部落問題をはじめとする様々なマイノリティの人権を総合的に扱っている 日で唯一の人権博物館であり、 ピースおおさかは大阪大空襲と大阪砲兵工廠を拠点としたアジア侵略という 被害と加害の両側面を扱ってきた貴重な歴史館だ。 両館とも府と市の補助金にほぼ依存する形で運営されている財団法人で、 補助

    unorthodox
    unorthodox 2012/05/31
    「様々なマイノリティの人権を総合的に扱っている日本で唯一の人権博物館」「被害と加害の両側面を扱ってきた貴重な歴史館」 なるほど橋下が気に入らなさそうなものではある。
  • カーネーションから戦争を考える。 | piccolo BLOG

    最近の私の楽しみは、NHKの朝の連続ドラマ「カーネーション」。 主演・尾野真千子の演技力もさることながら、何より感心させられるのは、脚の面白さだ。 登場人物の設定から一つひとつの台詞まわしまで、細部にわたって工夫が凝らされており、 これまでの連ドラの固定観念を超えた、一つの芸術作品に仕上がっている。 私は先日、その舞台となっている岸和田を訪れた。写真はコチラ。 私が住んでいる堺と岸和田は、南海電車で約30分ほどの近距離なのだが、 学区が違うせいか余り縁が無く、これまで岸和田について知る機会は殆どなかった。 そこで行く前に下調べをしようとネットで検索したら、偶然とても興味深いページを見つけた。 この記事【1】【2】は、岸和田図書館の職員の方がの紹介を目的として書かれたものだが、 大正・昭和時代の岸和田の女性史が、非常によくわかる形でまとめられているので、 ぜひ多くの人に読んでほしい。山岡

    カーネーションから戦争を考える。 | piccolo BLOG
    unorthodox
    unorthodox 2012/03/29
    「被害者としての戦争観から加害者への転換。日本のTVドラマでこうした視点で描かれたものは珍しい。」 ほほー。
  • 1