カーネーションから戦争を考える。 | piccolo BLOG

最近の私の楽しみは、NHKの朝の連続ドラマ「カーネーション」。 主演・尾野真千子の演技力もさることながら、何より感心させられるのは、脚本の面白さだ。 登場人物の設定から一つひとつの台詞まわしまで、細部にわたって工夫が凝らされており、 これまでの連ドラの固定観念を超えた、一つの芸術作品に仕上がっている。 私は先日、その舞台となっている岸和田を訪れた。写真はコチラ。 私が住んでいる堺と岸和田は、南海電車で約30分ほどの近距離なのだが、 学区が違うせいか余り縁が無く、これまで岸和田について知る機会は殆どなかった。 そこで行く前に下調べをしようとネットで検索したら、偶然とても興味深いページを見つけた。 この記事【１】【２】は、岸和田図書館の職員の方が本の紹介を目的として書かれたものだが、 大正・昭和時代の岸和田の女性史が、非常によくわかる形でまとめられているので、 ぜひ多くの人に読んでほしい。山岡

[buhikun]

勘助の描写は、ＰＴＳＤに苦しむイラク帰還兵を想起させた。脚本家の方ＧＪだわ(^(00)^)／

[zakinco]

『経済格差を利用して過酷な労働現場に引き込み、利潤追求の為に徹底して人間を酷使するという体制、またそれを支える思想そのものが問題』『それを問う視点が無い限り』『根本的にはずっと同じ状況が続く』

[kodebuya1968]

これは良記事。ぜひ大阪市役所の若様にも読んで欲しい。

[flagburner]

『経済格差を利用し過酷な労働現場に引き込み、利潤追求の為徹底して酷使する体制、それを支える思想自体が問題であり、それを問う視点が無い限り、今日本で働く外国人労働者達も...同じ状況が続くことになるだろう』

[holyagammon]

本筋と関係なく、え～！と個人的にひそかにオドロイタ情報も

[ryusei-mk2]

是非ご一読されたし。

[haruhiwai18]

"経済格差を利用して過酷な労働現場に引き込み、利潤追求の為に徹底して人間を酷使するという体制…そのものが問題であり""戦争とは…罪の無い人間を加害者にしてしまう"　→これを朝から放送するとは凄い。

[yomimonoya]

「経済格差を利用して過酷な労働現場に引き込み、 利潤追求の為に徹底して人間を酷使するという体制、またそれを支える思想そのものが問題」

[powerbreathing]

作家の山田正紀先生が“勘助”の描き方を、驚嘆しつつ絶賛していました。

[noPeeP]

濱田マリの演技は凄かったなぁ～。息子が自殺未遂した後、主人公に言い放ったセリフがすごかった。気迫の演技だった。朝から泣きそうだったわ。

[unorthodox]

「被害者としての戦争観から加害者への転換。日本のTVドラマでこうした視点で描かれたものは珍しい。」　ほほー。

[maturi]

”五風荘（下記写真。がんこ寿司が入っており、”

[ueshin]

良記事。「そして1930年に起きた最も大きな労働争議は、何と私が住んでいる堺の七道や三宝地域（大和川周辺）が現場となっていた」

[Imamu]

「岸和田紡績の朝鮮人労働者について書かれた、金賛汀著『朝鮮人女工のうた』」／「被害者としての戦争観から加害者への転換」