東エルサレムでイスラエル警察から暴行を受け、地面に横たわるアナトリア通信のカメラマン、ムスタファ・ハローフさん。AFPTVの動画より(2023年12月15日撮影)。(c)Kareem Khadder / AFPTV / AFP 【12月19日 AFP】イスラエルが併合を宣言している東エルサレム(East Jerusalem)で、トルコの通信社のカメラマンがイスラエル警察の暴力で負傷したことを受け、米国は18日、「深く憂慮している」とし、責任を追及すべきとの見方を示した。 トルコのアナトリア通信(AA)によると、負傷したのはカメラマンのムスタファ・ハローフ(Mustafa al-Kharouf)さん。15日、東エルサレムで祈るパレスチナ人を撮影しようとしたところ、イスラエル警察から暴行を受けた。 イスラエル警察は、暴行に関与した警察官を直ちに停職処分としたと発表した。 この事案について質問を