STAP現象の検証の中間報告 実験総括責任者: 独立行政法人理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター 特別顧問(相澤研究ユニット 研究ユニットリーダー兼務) 相澤 慎一 研究実施責任者: 独立行政法人理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター 多能性幹細胞研究プロジェクト プロジェクトリーダー 丹羽 仁史 2014年8月27日 独立行政法人理化学研究所 1 ■STAP現象が存在するか否かを一から検証する。 ■論文に記載された方法で再現性を検証する。 (リンパ球からの多能性細胞誘導の検証) ■論文に記載された方法とは異なる、より厳密な細胞追跡法 を用い、STAP現象の有無を検証する。 (Cre-loxPシステムを用いた検証) 検証実験の目的 2 脾臓 塩酸(HCl)を用いた 弱酸性化 C57BL/6 Oct3/4‐GFP (GOF) 生後5~10日目 論文に記載された主たるSTAP細胞