なんだか、ヤフーショッピングとか楽天が日本のEC最大手だと思っている人が多いみたいなのでちょっとエントリー。 この表題の件、思ったより知られていないみたいです。 日本一売上の多いECは「Amazon」 日本単体で決算情報が上がらないために、どうしてもブラックボックス化してしまいやすいアマゾン日本法人ですが、数字で見れば一目瞭然。 最新のデータがないのですが、2007年で見ると、まずはAmazon。 アマゾンジャパン株式会社 約1500億円と推定(2007年12月期) Wikipediaより でもって、次に楽天。 2007年通期(2007年1月~12月)の連結決算 事業別では、「楽天市場」などのEC事業が、売上高755億1,200万円(前年度比30.9%増)、営業利益195億4,100万円(同10.7%増)。「楽天トラベル」などのトラベル事業が、売上高129億900万円(同23.4%増)、営
経緯楽天に登録してあるメールアドレスと名前が入ったSPAMが届く ↓ GIGAZINEがSPAMを取り上げる ↓ GIGAZINEが『楽天、利用者のメールアドレスを含む個人情報を「1件10円」でダウンロード販売していることが判明』と記事にする ↓ それを見た人がmixiやblogに「楽天がSPAM業者に個人情報を売りつけた!許せない!!」と書く ↓ 更に誤解が広まる ↓ 楽天が全面否定 ←イマココ! 事実・楽天が1件10円で提供しているのはその店舗で購入した顧客の情報のリスト ・リストは店舗が元々知りえる情報を、伝票印刷のシステム等で利用するために使用するもの ・通常、リストにメールアドレスは含まれない ・メールアドレスを含む情報をリストでもらうには書類の提出が必要 ・リストにクレジットカード番号は含まれない ※株式公開企業またはそれに準じる会社は例外(http://www.rakuten
GIGAZINEが「楽天が個人情報を1件10円で販売している」と全力で飛ばし記事 2009年05月27日 21:47 GIGAZINEが楽天から風説の流布で訴えられるレベルの飛ばし記事を書いています。その内容があまりにも恣意的でひどいものなのでお伝えします。 まずGIGAZINEの記事タイトルがコチラ。 【楽天、利用者のメールアドレスを含む個人情報を「1件10円」でダウンロード販売していることが判明】 見て分かる通り、メールアドレスを含む個人情報を1件10円で販売していると書かれています。これが事実ならそれはそれは大変なことです。楽天は個人情報保護方針として利用範囲を「当グループのサービス提供にあたって必要な利用」と定めているため、もしも事実なら個人情報保護法違反となります――あくまで事実なら、です。 GIGAZINEがなにをもって“個人情報をダウンロード販売している”と声高に
※この記事は「楽天市場から個人情報がスパム業者に流出か、実名の記載された迷惑メールが楽天でしか使っていないメールアドレスに届き始める」の続きですので、1本目の記事を読んでいない方はまず1本目の記事に目を通してからご覧ください。 「楽天市場から個人情報がスパム業者に流出か、実名の記載された迷惑メールが楽天でしか使っていないメールアドレスに届き始める」という記事中でも触れましたが、楽天は2005年7月の個人情報流出騒動によってシステムを変更し、楽天に出店しているショップに対してはメールアドレスを「非表示」にしているとお伝えしましたが、実際にはまったく違っていました。 なんと、楽天市場に登録した個人情報のほとんどを各ショップは閲覧することが可能で、なおかつメールアドレスを含む個人情報については楽天市場自身が各ショップに1件10円でダウンロード販売しているとのこと。ダウンロードはCSV形式のファイ
書評サイトやDVDレビューサイトなど、特定の商品を紹介するWebサイトを運営しているなら一度は検討したいのが、アフィリエイト広告の掲載です。個別の商品を紹介しているページからショッピングサイトに当該商品ページへアフィリエイトリンクを張れば、ユーザー(読者)は商品をすぐに購入できるようになり、サイト運営者はその分の報酬(紹介手数料)を手にできます。 たとえば、多くの映画ファンが集うコミュニティサイト「映画生活」では、すでにDVDになっている映画作品のページにAmazon.co.jpと楽天ブックスへのアフィリエイトリンクを設置しています。今回は、この映画生活のサイトと同様に、サンプルの書評サイトにアフィリエイトリンクを付けてみます。 今回のお手本サイト:『映画生活』 ユーザーによるレビュー、掲示板などのコミュニティ機能に強みを持つ総合映画情報サイト。1999年に個人サイトからスタートし、200
■ 楽天CERTに対するブラウザの脆弱性修正を阻害しない意思確認 楽天は比較的早い時期からコンピュータセキュリティに真剣に取り組んできた希有な存在だと認識している。昨年には、企業内CSIRTを正式に組織し、組織名を「Rakuten-CERT」とした。*1 楽天、社内に「CSIRT」を設置, ITmediaエグゼクティブ, 2007年12月6日 「楽天ad4U」の「脆弱性を突いてブラウザの閲覧履歴を調べるという禁じ手」の問題(前回の日記参照)は、その手法自体が直接人々のプライバシーを侵害するか否かという問題ではない。実際、「楽天ad4U」について言えば、閲覧履歴の有無は参照するけれども履歴自体の送信はしないように作られており、開発元はこれを「プライバシー保護にも優れています」と宣伝している。 しかし、この問題の根本は、10月の日経の記事にも書いたように、この手法が広く使われるようになって、こ
高木先生の楽天ad4Uの隠しリンクを露出させるユーザスタイルシートを使って表示されたサイトの一覧です。infoseek news の横にあったやつから、なんとなくとってみました。 なるほど・・・一例とはいえ、こういうサイトを見たかどうかが調べられているわけですね。。。 主要なサイトのトップページが主だと思っていたのですが、かなり深いページ、および Google や Yahoo の検索結果まで調べられているのはちょっと驚きです。 (注:検索結果の URL は ボタンを押す/押さない/ブラウザ検索窓を使う/使わないなど URL は多岐にわたるので、トラッキングは難しいと思いますが・・) ぱっと見、かなりヒット率低そうですが(私の場合 0/3700)、どのくらい効果あるのもなんでしょうね。。 ※育毛系が目につくんですが、幸いなことにまだそれほど悩んでないんですよね・・・(正直言うとちょっと不安に
■ 楽天ad4Uの隠しリンクを露出させるユーザスタイルシート 脆弱性を突いてブラウザの閲覧履歴を調べるという禁じ手に手を出した、掟破りの(自称「次世代」)行動ターゲティング広告「楽天ad4U」について、amachangの「IEのinnerHTMLやappendChildで要素が挿入された瞬間を取得する方法」を参考に、その隠しリンクを露出させるユーザスタイルシートを作ってみた。(Internet Explorer用。) #ad4u_list { display: expression(function() { if (!this.__mark) { this.__mark = true; // alert(this.innerHTML); var o = '<div style="overflow:scroll; border:dashed 4px red;">'; o = o + this
5月12日、インテリア・寝具のネット販売を行うヒルリードが2度目の不渡りを出し、倒産した。2005年の楽天市場「家具・インテリアジャンル大賞」を受賞した経験も持つ、中堅のネットショップだった。大手ディスカウントやホームセンターへ座椅子などを卸売りするBtoB事業で創業。2001年にインターネット事業部を立ち上げ、急速にEC事業へシフトし、2007年8月期には、EC売上高を6億5000万円まで成長させた。しかしその実、EC事業は不良在庫と回収できないネット広告費で、年間約2億円の大赤字に陥っていた。2005年3月にみずほ銀行主催の「エクセレントカンパニー」(公正・効率的な株価形成が期待される企業)に認定され、学生のインターンシップも実施。当時のEC事業部部長はネットショップ向け経営者セミナーで講演するほど"成功"していた。異業種から参入し、時流にのって勝ち組EC企業へと飛躍する姿は羨望の的で
2007.03.22 第4回 楽天商品検索API PHPサンプルコード解説 ~ 商品情報の表示 (4/4回) カテゴリ:サンプルソース紹介 前回では楽天商品検索APIから商品情報を取得し、 返ってきたXMLのデータを配列にいれるところまでを行いました。 いよいよ最後の仕上げ、商品情報を取り出して、HTMLに表示させます。 [サンプルコード全文はこちら] [楽天商品検索APIの仕様はこちら] ■配列から商品情報の取り出しと表示 94// 連想配列から値を取得 95if($values){ 96 $item_temp = null; 97 foreach ($values as $data) { 98 if(isset($data['tag'])){ 99 // タグ名のよって分岐 100 switch ($data['tag']) { 101 c
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