がっかりの異動先。 どうしようもないワガママ子ども(課長)と、ヨシヨシでそれを窘めることができない親(部長)の存在。 つまり、部長よりも課長の方が威張っている図式。 こんな課長なので、評価の時期になると要領よく態度を改めていました。 こんなこと実際にある? とお思いの方もいらっしゃると思いますが、古い日本企業というのは、こういうマンガみたいなことが、実際に行われていたりするのです。 もちろん、本当に人を見抜いて、こんな表面的なことに惑わされない人もいますが、それはほんのごく一部。 大抵の人は、声を掛けてもらったり、ヨイショされたら気持ちが良いので、過去のことは忘れて良い評価つけますよ。 役職持ちは仕事はできるのかもしれないけど、人としては大したことない。 残念な傾向ではあるのですが、これが現実なのです。 私もそれができれば良いのですが、そこまでバカにはなれない。他の部分ではバカだったりしま