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ブックマーク / www.cnn.co.jp (36)

  • 地球に寄り添う「準衛星」発見、一緒に太陽を周回 NASA

    (CNN) 米航空宇宙局(NASA)は、地球を周回しながら一緒に太陽の周りを回っている小型の小惑星が見つかったと発表した。 この小惑星「2016HO3」の直径は推定で約37~91メートル、地球からの距離は最接近時で1400万キロ。地球に衝突する恐れはないという。ハワイにある小惑星探査望遠鏡「パンスターズ1」を使って今年4月27日に発見された。 もう1つの月と見なすには地球との距離が離れすぎているため、NASAでは「準衛星」と呼んでいる。月は地球からの距離約38万4000キロ、直径は3219キロある。 NASAの地球近傍天体研究の専門家は、「2016HO3は地球をループ状に回りつつ、地球とともに太陽を公転する際に決して遠くに離れ過ぎないため、準衛星と呼ぶ」と説明。「ほぼ1世紀にわたって地球の安定した準衛星だった。このパターンに沿って、これからも何世紀もの間、地球に添い続けるだろう」と予想して

    地球に寄り添う「準衛星」発見、一緒に太陽を周回 NASA
    uruloki
    uruloki 2016/06/18
    ちょっと珍しい地球近傍小惑星。http://goo.gl/teSPhW
  • 宇宙飛行士を「冬眠」させて火星へ、NASA研究

    アトランタ(CNN) 地球を発って火星へと旅する宇宙船。船内では6人の宇宙飛行士が並んで眠る。身体に装着されたチューブが6人の健康状態をモニタし続ける――。 火星への有人飛行を目指す米航空宇宙局(NASA)の助成を受け、米スペースワークス社がそんな技術の研究を進めている。 宇宙飛行士は火星に近付くまでの半年間、人工的な冬眠状態に置いて代謝を低下させる。こうした状態に置かなければ火星への旅は宇宙飛行士にとってあまりに過酷で、コストもかかり過ぎると同社の宇宙工学技術者ジョン・ブラッドフォード氏は言う。 冬眠状態での宇宙旅行は「アバター」「エイリアン」「2001年宇宙の旅」などのSF映画に登場する架空の話だったが、医学の進歩によって「低体温療法」が可能になった。 この療法は2000年代前半から外傷を負った患者に使われるようになった。スキー中の事故で頭部に重傷を負った元フォーミュラワン(F1)ドラ

    宇宙飛行士を「冬眠」させて火星へ、NASA研究
    uruloki
    uruloki 2014/10/10
    代謝が下がることでDNA損傷発生率が減るだろうけど、宇宙線で受けるダメージを修復する機能も低下するような気がする。
  • 太陽フレア、磁気嵐が地球に到達へ 電力網に影響も

    (CNN) 大規模な太陽フレアに伴う磁気嵐が米国時間の13日に地球に到達し、電力網や無線、衛星通信に影響が出る恐れがあるとして、米海洋大気局(NOAA)の宇宙天気予報センターが警戒情報を出して注意を呼びかけた。 米航空宇宙局(NASA)によると、太陽表面で10日にかけて2つの太陽フレアが発生し、特に10日の太陽フレアは規模が大きかった。この2つのフレアに伴ってコロナ質量放出と呼ばれる現象が発生。放出されたエネルギーが地球に向かっている。 地球は大気圏に守られているため人体には普通、影響は及ばない。しかし磁気嵐の影響で停電したり、航空機などが使っている無線通信やGPS(全地球測位システム)、衛星などに障害が起きることもある。ただし障害が起きたとしても一時的だという。 宇宙天気予報センターのバーガー局長は11日に記者会見し、万が一の場合に備えて米緊急事態管理局に連絡したと説明した。 米国では北

    太陽フレア、磁気嵐が地球に到達へ 電力網に影響も
    uruloki
    uruloki 2014/09/12
    宇宙天気情報 http://swc.nict.go.jp/datacenter/daily_latestnews.php http://swnews.jp/ はもう少し周知されるべきだと、フレアのニュースについての反応を見るたびに思う。
  • 宇宙からの観測画像180万枚分析へ、NASAが協力者募集

    (CNN) 宇宙から撮影した画像180万枚の分析作業に、一般市民からの協力を――。米航空宇宙局(NASA)がインターネットを通し、世界に呼び掛けている。 NASAは「宇宙飛行士が撮影した地球の写真」と題して、最初の有人宇宙飛行計画「マーキュリー計画」以降、50年以上にわたって撮影した画像を公開している。 計180万枚余りのうち、国際宇宙ステーション(ISS)からの撮影が130万枚を占め、3割前後が夜間の画像。これらを環境、保健分野などの研究に役立てることが、NASAの目標だ。 ISSは地球の周りを高速で飛行しているため、夜間の画像は当初、画質が悪かった。2000年代に入り、欧州宇宙機関(ESA)が開発した電動三脚「ナイトポッド」の導入でぶれを補正することが可能になり、今では人工衛星画像をしのぐ解像度を誇っている。 分析作業を主導するスペインのマドリード・コンプルテンセ大学のチームによると、

    宇宙からの観測画像180万枚分析へ、NASAが協力者募集
  • CNN.co.jp : これがワープ実現の宇宙船――NASAが画像公開

    「IXSエンタープライズ」と命名。1965年に描かれたスター・トレックのスケッチを参考にしているという (CNN) 米航空宇宙局(NASA)は、光速を超えて宇宙空間を移動する「ワープ航法」の性能をもった宇宙船の設計画像を公開した。 ワープ航法を実現する宇宙船の研究は、NASAの先端推進技術研究チームを率いる物理学者のハロルド・ホワイト氏が2010年から取り組んできた。 イメージ図は同氏の設計をもとに、アーティストのマーク・レドメーカー氏が制作した。制作には1600時間以上を要したという。ホワイト氏はSF映画「スター・トレック」に登場する宇宙船にちなんで、この宇宙船を「IXSエンタープライズ」と命名。同船の設計も、1965年に描かれたスター・トレックのスケッチを参考にしている。 ホワイト氏は昨年11月に米アリゾナ州フェニックスで開かれた宇宙カンファレンスで、この宇宙船のデザインやコンセプト、

    CNN.co.jp : これがワープ実現の宇宙船――NASAが画像公開
  • 小惑星が地球に接近、320万キロの距離を通過

    (CNN) フットボール競技場3個ほどの大きさの小惑星が地球に接近している。時速約4万3000キロの速度で移動中で、日時間の18日午前11時ごろ最接近して、地球から約320万キロの距離を通過する。 小惑星の状況は、潜在的に危険な天体を観測しているウェブサイトの「Slooh.com」でチェックできる。 1年前の昨年2月には直径18メートルほどの隕石(いんせき)が大気圏に突入してロシア・チェリャビンスクの上空で爆発し、割れた窓ガラスなどで1500人以上が負傷した。この事故は、地球に接近してくる小惑星に対して人類がいかに無力かを見せつけた。 観測サイトを運営する天文学者のボブ・バーマン氏は、「未知の小惑星が地球に衝突して被害をもたらす事例はだいたい100年に1度くらい発生しているようだ」と述べ、昨年のロシアの事例と1908年6月の隕石落下を挙げる。 「数百年に一度はさらに巨大な小惑星が衝突する

    小惑星が地球に接近、320万キロの距離を通過
    uruloki
    uruloki 2014/02/18
    2000 EM26のことらしい。http://neo.jpl.nasa.gov/ca/ このぐらいの再接近イベントはそれほど珍しくないと思うが、メディアが取り上げる基準がいまいちわからない。
  • 火星に突如出現した「ドーナツ石」の謎解ける

    (CNN) 先月、火星の地表に突如出現した「ゼリードーナツ」型の石の謎が解けた。地球外生物が菓子箱から落とした物ではなかったようだ。 米航空宇宙局(NASA)の火星探査機「オポチュニティ」がこの岩を撮影した場所には、4日前までこの岩は存在しなかった。そのため、科学者らはこの岩が一体どこから来たのか頭をひねっていた。 NASAの火星探査計画を率いる科学者のスティーブ・スクワイアズ氏によると、この石は中央部分が赤黒くくぼんだ白い石で、幅は約4センチあり、「ピナクルアイランド(とがった島)」と名付けられた。 では、この石は一体どこから来たのか。研究者らによると、この石は大きな岩の一部だという。1月上旬にオポチュニティがぶつかった岩の一部が砕け、その破片がオポチュニティの車輪とともに移動したと見られる。

    火星に突如出現した「ドーナツ石」の謎解ける
    uruloki
    uruloki 2014/02/15
    "1月上旬にオポチュニティがぶつかった岩の一部が砕け、その破片がオポチュニティの車輪とともに移動したと見られる"NASAプレスリリースの写真参照。 http://www.nasa.gov/jpl/mer/mer20140214/
  • 星団の中に惑星発見、「太陽の双子」を周回

    (CNN) カニ座の星団「メシエ67」の中に、恒星の周りを公転している3個の惑星が見つかったとして、ドイツの研究者らが天文学会誌に論文を発表した。星団の中に惑星が発見されるのは珍しいという。 メシエ67は地球から約2500光年の距離にあり、500個ほどの恒星でできている散開星団。研究チームは南米チリにある欧州南天天文台の施設を使い、同星団の恒星88個を6年がかりで観測して、3つの惑星を発見した。 このうちの1個が周回している恒星は、質量や気温、化学物質の構成が太陽に極めて近い「ソーラーツイン」(太陽の双子)に該当するという。惑星を持つソーラーツインが星団の中に見つかったのは初めて。研究チームは「恒星間で強い相互作用があると思われる星団の密集環境の中でも、惑星が形成されることが裏付けられた」と解説している。 この惑星を含む2個の惑星は、木星の少なくとも33%の質量を持ち、1つは7日間、もう1

    星団の中に惑星発見、「太陽の双子」を周回
    uruloki
    uruloki 2014/01/16
    M67で発見。"星団の中に惑星が発見されるのは珍しい"元記事 http://www.eso.org/public/news/eso1402/ によると、NGC 6811、M44、ヒアデス星団の3例あるらしい。
  • アイソン彗星は「生きていた」 米NASA望遠鏡が観測

    (CNN) 米航空宇宙局(NASA)は27日、太陽に接近中のアイソン彗星(すいせい)が「劇的に明るくなった」と発表した。25日の時点では、彗星体の核が太陽の熱で崩壊した可能性があるとの見方を示していたが、探査機などの観測で、まだ「生きている」ことが分かったという。 アイソンは米国時間の28日に太陽から約117万キロの距離を通過して、夜空に姿を現す見通しだ。肉眼でも見えるかもしれないとの期待も高まっている。 現在は太陽光に遮られて地上からはほとんど観測できない状態だが、NASAは探査機や宇宙望遠鏡で観測を継続。一時は崩壊しつつあるように見えたものの、その後2台の宇宙望遠鏡がアイソンの姿をとらえ、続いて衛星や探査機でも観測された。 観測を続けている専門家はこの画像から、アイソンは「明るさを増して見える。再び姿を現す時には明るい尾が伸びているかもしれない」と楽観的な見方を示した。 ただし太陽に

    アイソン彗星は「生きていた」 米NASA望遠鏡が観測
    uruloki
    uruloki 2013/11/28
    この調子で近日点通過も越せるか。
  • アイソン彗星、崩壊の可能性も 米NASAが観測

    (CNN) 太陽に近づいている注目の「アイソン彗星(すいせい)」について、米航空宇宙局(NASA)は25日、彗星体の核が完全に崩壊し、膨大な量のちりを放出している可能性があると報告した。26日には、アイソンがここ数日に比べて暗くなったとの観測も伝えられた。 彗星は凍ったガスや岩石、ちりでできた巨大な雪だるま状の天体で、直径は数十キロになることもある。太陽に近づくと温度が上がってガスやちりを放出し、長い尾を引くようになる。 アイソンは最初に発見された時点で、ハレー彗星やヘールボップ彗星にも匹敵する巨大彗星になる可能性があるとして注目された。夜空を横切る長い尾が肉眼でも観察できるかもしれないと期待する声もあった。 アイソンが崩壊したとの見方が出ている一方で、別の専門家は「アイソンがまだ存在していることを示す有力な証拠」としてNASAの彗星探査機STEREOの画像を引き合いに出す。ただしどんな

    アイソン彗星、崩壊の可能性も 米NASAが観測
    uruloki
    uruloki 2013/11/28
    サングレーザーだからねえ。
  • 80光年先に孤独に浮かぶ浮遊惑星を発見

    (CNN) 地球からわずか80光年の距離に、宇宙を孤独に漂う「浮遊惑星」が発見された。 この浮遊惑星は「PSO J318.5-22」と名付けられ、恒星の周りを公転するのではなく孤独に浮かんでいる。誕生してまだ1200万年と幼く、若い恒星の周りを回る巨大ガス惑星と似た性質をもっているという。 この浮遊惑星を発見した国際研究チームを率いるハワイ大学マノア校天文研究所のマイケル・リュー氏は、「こんなふうに宇宙を自由に漂っているものは初めて見た」と述べる。 「他の恒星の周囲を回っている若い惑星とまったく同じ性質を備えているが、この星は軌道をそれてひとり漂っている」とリュー氏は語る。

    80光年先に孤独に浮かぶ浮遊惑星を発見
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    uruloki 2013/10/14
    "通常の褐色わい星よりも赤い光を発していた"要は温度が低いと。強度は褐色矮星以下だと思われるが、この距離なら直接観測できてしまうのか。
  • 月探査機と一緒にカエルを打ち上げ? NASA

    (CNN) 米航空宇宙局(NASA)が撮影した月探査機打ち上げの写真に、ロケット噴射と共に跳ね上がる1匹のカエルが映っていたことが分かり、インターネットで話題になっている。 NASAは6日、月の無人探査機「LADEE」を搭載した全長約27メートルのロケットを米バージニア州のワロップス飛行施設から打ち上げた。この様子を遠隔カメラで写した中の1枚に、ロケットの横で空中高く跳ね上がるカエルの姿が写っていた。 NASAもこの写真について、「カエルは物で、打ち上げの様子を写した遠隔カメラの写真の1コマがとらえた」と確認した。 宇宙情報サイトのユニバース・トゥデイが11日、「『跳躍』の意味を塗り替えたカエル」としてこの写真を掲載したことをきっかけに注目を浴び、各国のメディアも「スイレンの葉から打ち上げ台へ」(インディペンデント紙)、「不運のカエル、人類のための巨大な跳躍」(オーストラリア・ニューズ紙

    月探査機と一緒にカエルを打ち上げ? NASA
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    uruloki 2013/09/13
    シャトル打ち上げに鳥がぶつかったとか、コウモリがしがみついていたとかも以前あったなあ。
  • NASA、宇宙望遠鏡「ケプラー」の復旧試す

    (CNN) 米航空宇宙局(NASA)は18日、故障中の宇宙望遠鏡「ケプラー」の復旧を目指す作業に着手した。故障した部品の検査を行って、復旧が可能かどうかを見極める。 ケプラーは5月中旬、望遠鏡の方向を調整するための「リアクションホイール」という部品の1つが機能しなくなり、観測活動を中止していた。現在は地球から約7200万キロの距離にあり、通信は保たれている。無線信号の伝送にかかる時間は約4分。 復旧に向けた作業ではまず、故障した部品を復旧できるかどうか、または2012年7月に故障したもう1つのリアクションホイールの再稼働が可能かどうかを探るため、一連の検査を実施する。 18日に実施した初回の検査では、5月に故障したホイールが反時計回りに回転していることが分かった。信号を送って時計回りに回転させようとしても、反応しなかったという。NASAはこの結果について詳しく分析するとともに、来週にはもう

    NASA、宇宙望遠鏡「ケプラー」の復旧試す
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    uruloki 2013/07/19
    "「前向きなスタートではあるが、まだごく初期の段階であり、復旧が可能かどうかを見極めるのは時期尚早」との見方"なんとか復活して欲しいな。
  • CNN.co.jp : 米ペイパル、「惑星間決済」に進出へ 宇宙観光に先駆け

    ニューヨーク(CNNMoney) 米インターネット決済大手のペイパルは27日、宇宙空間での買い物に利用できる「惑星間決済システム」の提供に乗り出すと発表した。 ヴァージン・ギャラクティックやスペースXといった民間企業が宇宙に進出する中で、ペイパルの目標は、宇宙空間での決済にまつわる諸問題について検討に着手することにある。 同社のデービッド・マーカス社長は「現時点ですべてに答えが出せるわけではない。しかし宇宙で現金を利用しないのは明らかだ」「(宇宙観光が)実現する来年ではなく、今こそ具体的な構想を描き始めるべき時だと考えている」と話す。 宇宙の商業化では、銀行システムやリスク管理、不正対策、規制問題など、決済にかかわるすべての制度の刷新が必要になる公算が大きい。宇宙空間ではどの通貨を利用するか、顧客サポートはどこが提供するかといった問題も浮上する。 宇宙観光ビジネスを実現させるためにはそうし

    CNN.co.jp : 米ペイパル、「惑星間決済」に進出へ 宇宙観光に先駆け
    uruloki
    uruloki 2013/06/28
    もうサイトがあった。https://www.paypal-galactic.com/ SETI協会と提携しているのか。
  • 火星往復で浴びる放射線、許容限度超える恐れも NASA

    (CNN) 地球から火星まで往復した宇宙飛行士は、即座に引退しなければならなくなるほど大量の放射線を浴びることになる――。米航空宇宙局(NASA)がそんな研究結果を30日の米科学誌サイエンスに発表した。 研究チームは、放射線評価検出器と呼ばれる装置で測定したデータを使い、火星探査機「キュリオシティ」が浴びた宇宙放射線量を調べた。 その結果、火星までの往復で浴びる宇宙放射線量は554~770ミリシーベルトと推計。これは5日ごとにCTスキャン検査を受けるのに等しく、NASAの宇宙飛行士がキャリアを通じて認められている許容限度ギリギリか、場合によっては超えてしまうこともあるという。 平均的な米国人が自然界などで浴びる放射線量は年間6.2ミリシーベルト。「宇宙の放射線環境は地球の数百倍に上り、シールドで閉ざされた宇宙船の中にも届く」と研究チームを率いるケーリー・ザイトリン氏は解説する。 NASAの

    火星往復で浴びる放射線、許容限度超える恐れも NASA
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    uruloki 2013/05/31
    プレスリリース http://www.nasa.gov/home/hqnews/2013/may/HQ_13-165_MSL_Radiation_Findings.html 記事とニュアンスが違うな。これまでより正確に測定できたので、医学的な議論や今後の計画に役立てようという話っぽい。
  • 人気の巨大アヒル、香港で溺れる?

    (CNN) 香港のビクトリア湾に出現して人気を呼んでいた巨大なアヒルのオブジェ「ラバーダック」が15日、海上で突然しぼみ、巨大な目玉焼きのような姿になって浮かんでいるのが見つかった。 ラバーダックの高さは16.5メートル。空気で膨らませて海上に浮かんでいたが、一夜のうちに空気が抜けた。 関係者は15日、緊急アヒル対策会議を開いて対応を協議した。しかしアヒルの身に何が起きたのかについては取材に応じていない。 アヒルはオランダ人アーティストのフロレンタイン・ホフマンさんが制作。大阪、シドニー、サンパウロなど世界中をめぐって2日に香港デビューし、6月9日まで展示されるはずだった。市民や観光客を楽しませていただけに、沈没のニュースは瞬く間に広まった。 ホフマンさんは先にCNNの取材に対し、アヒルは地元で制作しているため、もし何者かに襲われた場合でも、簡単に修復できると話していた。 これまでの旅も順

    人気の巨大アヒル、香港で溺れる?
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    uruloki 2013/05/16
    "巨大な目玉焼きのような姿になって浮かんでいるのが見つかった"、"緊急アヒル対策会議"、"2009年にはベルギーの港でメッタ刺し"じわじわくる。どんな顔してこの記事書いたのか知りたい。
  • 世界最長の実験「ピッチドロップ」、まもなく決定的瞬間か

    香港(CNN) オーストラリア・クイーンズランド大学で1927年から続く「世界最長の実験」が、数カ月以内に決定的瞬間を迎える見通しだ。非常に粘性の高い「ピッチ」という物質が、じょうごから一滴、ビーカーに落ちる瞬間だ。 実験は当時、同大学で物理学を教えていたトーマス・パーネル教授が、学生向けのデモンストレーションとして開始した。船の防水材などに使われるピッチを熱して、出口をふさいだガラスのじょうごに注ぎ込み、3年後に口を開けた。 その後の86年間で、下のビーカーに落ちたピッチはわずか8滴。61年に実験を引き継いだジョン・メインストーン教授によると、今後数カ月、あるいは「もしかしたら数週間」のうちに、9滴目が落ちる見通しだという。 実験はウェブカメラを通して常時見ることができるが、何時間見つめ続けても変化はない。メインストーン教授は1日に5~6回様子を見るほか、パソコン上でウェブカメラの映像を

    世界最長の実験「ピッチドロップ」、まもなく決定的瞬間か
    uruloki
    uruloki 2013/05/01
    実験のページ(Liveカメラ有り) http://smp.uq.edu.au/content/pitch-drop-experiment 停電発生で見守るネット民諸共、今回も誰も目撃できない可能性あるな。
  • 火星への片道旅行、参加希望者募る オランダ民間団体

    (CNN) 火星ツアーの参加者募集。ただし用意できるのは片道切符のみ――。オランダの非営利団体が22日から、そんな条件で参加希望者の応募受付を開始した。 火星旅行を計画しているのはオランダの民間組織の「マーズ・ワン」。予定では2022年に地球を出発し、7カ月の旅を経て23年に火星に到着する。参加者はそのまま地球に戻ることなく、火星で生涯を終えることになる。「死者をどうするかは火星にいる人たちで決める」(マーズ・ワンのランスドープ代表)という。 1回の飛行につき男性2人、女性2人を搭乗させる予定で、18歳以上なら誰でも応募できる。手数料は米国から応募する場合で38ドル(約3800円)。これは計画遂行のための資金に充てられる。 火星にはコロニーを建設予定で、2025年には第2陣を送り込み、その後は定期的に人員を派遣して定住者を増やしていく計画。コロニーは人口の増加に応じて拡張する。同社には既に

    火星への片道旅行、参加希望者募る オランダ民間団体
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    uruloki 2013/04/24
    相変わらず絵に描いた餅感が半端無い。まず頓挫するだろうから、実現して惨事が起こる心配はしていない。
  • 宇宙ごみ対策に新構想 銛を打ち込み牽引、大気圏で燃やす

    (CNN) 宇宙空間を猛スピードで漂い、人工衛星や宇宙船を脅かす宇宙ごみ。そのごみに銛(もり)を打ち込んで捕まえようという計画が、ドイツ・ダルムシュタットの欧州宇宙機関(ESA)のセンターで22日から始まる国際会議で話し合われる。 地球軌道を漂う衛星などの残骸は、数が増えるにつれて危険性が高まっており、会議ではこうした宇宙のごみ対策がテーマになる。 宇宙ごみに銛を打ち込む計画は、宇宙開発企業のアストリアムが打ち出した。プロジェクト責任者のジェイミー・リード氏は、衛星の残骸が別の衛星に衝突すれば、その衛星が破壊されるだけでなく、残骸が増えて問題が一層深刻化すると警告。「軌道上には、こうした危険を生じさせかねない宇宙ごみが6000トンも存在する」と解説する。 携帯電話のGPS(全地球測位システム)機能や通信、テレビ放送、天気予報といったサービスに使われている人工衛星も、宇宙ごみに衝突される危険

    宇宙ごみ対策に新構想 銛を打ち込み牽引、大気圏で燃やす
    uruloki
    uruloki 2013/04/23
    まずはデカブツを片づけるのが目標か。デブリ増加の元を絶つと考えれば、細かいものをせっせと減らすより合理的。
  • アポロ計画のエンジン、40年ぶりに深海から引き揚げ

    (CNN) かつてのアポロ計画に使われたロケットの大型エンジン2基が、約40年ぶりに深海から引き揚げられた。米インターネット大手アマゾン・ドット・コム創業者のジェフ・ベソス最高経営責任者(CEO)率いる調査団が20日に発表した。 エンジンは米フロリダ州沖の太平洋で、約4000メートルの深海から回収された。ベソス氏は自身のウェブサイトを通じて回収作業の様子を船上から中継。「我々が見た光景は海底のワンダーランド、変形したF1エンジンの彫刻の庭だった」と伝えている。さび付いたロケット部品が甲板に並ぶ写真も掲載された。 F1エンジンはロケット「サターン5」に搭載され、人類初の月面着陸に成功したアポロ11号などの計画に使われていた。打ち上げ後にエンジンは排出されて海に落下し、見つかることはないと考えられていた。ただし今回回収したエンジンは、「製造番号の多くがなくなったり欠けたりしているため、(アポロ

    アポロ計画のエンジン、40年ぶりに深海から引き揚げ
    uruloki
    uruloki 2013/03/21
    この話 http://wired.jp/2012/03/30/jeff-bezos-apollo-11-engines/ の続報。引き上げ成功したか。