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protostarに関するurulokiのブックマーク (15)

  • プレスリリース - アルマ望遠鏡が目撃したダイナミックな星の誕生 - アルマ望遠鏡

    アルマ望遠鏡による観測から、星の誕生現場では星の卵となるガス塊が非常にダイナミックに運動していることがわかりました。これは、ゆっくりとガス雲が収縮して星が生まれるという従来のイメージを覆す、画期的な観測成果です。 おうし座にある濃いガス雲MC27には、過去の観測から生まれたばかりの星があることが知られていました。星の形成過程を調べるため、徳田一起氏と大西利和教授(大阪府立大学)を中心とする研究チームはアルマ望遠鏡でMC27を観測しました。観測の結果、以前から知られていた生まれたばかりの星のすぐ隣で、星を持たない非常に濃いガス塊を発見しました。このガスの塊は星が誕生する直前の段階にあると考えられます。また、付近には長く伸びたガス雲も見つかりました。2つ以上のガス塊がお互いに重力を及ぼしながら激しく移動した結果と考えられます。こうしたダイナミックな星の形成の様子が観測でとらえられたのは、これが

    プレスリリース - アルマ望遠鏡が目撃したダイナミックな星の誕生 - アルマ望遠鏡
    uruloki
    uruloki 2014/07/04
    "小さなガス雲が互いにまわりあいながらそれぞれの中で星が生まれ、最終的に複数の星が互いを回りあう多重星系が作られることがある"、"そうした多重星が形成される現場を見ている可能性"
  • 研究の概要 「大質量星もガス円盤から誕生?~大質量星を回る高温水蒸気のガス円盤を発見」 | VERA

    国立天文台の廣田朋也助教が率いる研究チームは、アルマ望遠鏡とVERA(ベラ)望遠鏡などによる観測から、誕生後間もない大質量星周辺に高温水蒸気ガスの回転円盤を発見しました。これまで、大質量星がどのように誕生するかは論争が続いていましたが、今回の研究によって、大質量星も太陽のような中小質量星と同様、回転ガス円盤を通して物質が集まることで誕生するということがわかりました。 研究チームが観測したのはオリオンKL電波源I(アイ)です。この天体は、オリオン大星雲にある生まれたての大質量星の一つです。アルマ望遠鏡を用いた観測から、電波源Iの周辺にある摂氏約3000度の高温水蒸気ガスからの電波を高解像度で撮像することに成功しました。研究チームは過去に行われたVERA望遠鏡などによる観測と合わせることで、この高温の水蒸気を含むガスが電波源Iを回る回転円盤であることを確認しました。回転円盤は太陽系と同じくらい

    uruloki
    uruloki 2014/03/04
    "重たい星の周りのガス円盤は約3000度以上という高温になっているため、惑星のもとになるダストは溶けてなくなっていると考えられます。そのような環境でも惑星が生まれるのか"今後の展望のこれ、気になる。
  • プレスリリース - アルマ望遠鏡が発見した彗星のゆりかご - アルマ望遠鏡

    uruloki
    uruloki 2013/06/08
    "理論的に予想されていた「ダストトラップ」が、ついに発見された"がんがん成果あげてるな。/動画youtube版 http://www.youtube.com/watch?v=qSNPZ0XM-aI
  • 若い太陽のまわりの惑星誕生現場に見つかった巨大なすきま ~複数の惑星が誕生している現場か?~ | 観測成果 | すばる望遠鏡

    国立天文台、プリンストン大学、すばる望遠鏡、神奈川大学、ミシガン大学、工学院大学、オクラホマ大学などの研究者を中心とする国際研究チームは、すばる望遠鏡と世界最高性能の惑星・円盤探査カメラ HiCIAO を用いて、PDS 70 星 (注1) と呼ばれる太陽くらいの質量を持つ若い天体 (年齢約 1000 万年) の近赤外線観測 (波長 1.6 ミクロン) を行いました。このすばる望遠鏡による観測の結果、PDS 70 星を取り囲む原始惑星系円盤に、太陽クラスの軽い質量の星としては過去最大級のすきまが存在していることを初めてつきとめました。原始惑星系円盤は惑星が生まれる現場であり、今回鮮明に撮影された巨大なすきまは、生まれたばかりの惑星の重力の影響で作られたと考えられます。しかも、ひとつの惑星では円盤に小さなすきましか作れないため、いくつかの惑星によって作られた可能性があります。今回の観測結果は、

    若い太陽のまわりの惑星誕生現場に見つかった巨大なすきま ~複数の惑星が誕生している現場か?~ | 観測成果 | すばる望遠鏡
    uruloki
    uruloki 2012/11/09
    "残念ながら惑星の微弱な光はわずかな円盤の物質に埋もれてしまって見えません"こっちは今後どんな手で観測するんだろうか。
  • プレスリリース - アルマ望遠鏡、赤ちゃん星のまわりに生命の構成要素を発見 - アルマ望遠鏡

    デンマーク、ニールス・ボーア研究所のジェス・ジョーゲンセン氏らの研究チームは、アルマ望遠鏡を使った観測により、若い太陽のような星のまわりに糖類分子を発見しました。このような星のまわりに糖類分子が見つかったのは初めてのことです。この発見は、生命の構成要素となるような物質がこれから作られる惑星に取り込まれていくうえで適切な場所、適切な時期に確かに存在していることを示しています。 研究グループが見つけたのはグリコールアルデヒドという物質で、糖類の中では最も単純な構造をしています [1] 「糖」という言葉は、小さな炭水化物分子(炭素、水素、酸素を含む分子で、多くの場合水素原子と酸素原子の数の比が2:1になっている)一般を指します。グリコールアルデヒドの化学式はC2H4O2です。品や飲料に一般的に使われる砂糖はスクロースといい、グリコールアルデヒドよりも大きな分子です。。グリコールアルデヒドが見つ

    プレスリリース - アルマ望遠鏡、赤ちゃん星のまわりに生命の構成要素を発見 - アルマ望遠鏡
    uruloki
    uruloki 2012/08/30
    "これまで観測の難しかった波長の短い電波を、しかもアルマ望遠鏡の一部のアンテナだけを使った科学評価観測の段階で検出できた"つまり「今のはメラゾーマでは無い…メラだ…」、と。
  • 450光年かなたのマジック 突然消えた恒星周囲の円盤

    【2012年7月9日 NASA/ジェミニ天文台】 土星の環がある日突然消えたとしたら。そんな不思議なことが450光年かなたで起こった。ある若い恒星の周囲に1980年代から観測されていた塵の円盤が、ここ2年で突然消えたのだ。 TYC 8241 2652と周囲の円盤の想像図。ここ2年の観測で、この円盤がいきなり消えてしまった。クリックで消失の様子をアニメーションで表示(提供:Gemini Observatory/AURA artwork by Lynette Cook) 「よくある手品を見ているようでした。『恒星の周りに塵の円盤が見えます、1、2、3……さぁ消えました!』」。こうたとえて不思議がるのは、今回の発表を行った米カリフォルニア大学のCarl Melisさんだ。 ケンタウルス座の方向にある、生まれて1000万年ほどの若い恒星「TYC 8241 2652」を囲んでいたダスト(塵)の円盤は

    uruloki
    uruloki 2012/07/10
    おお面白い。/こちらも http://www.natureasia.com/japan/nature/updates/index.php?i=89211 "我々の太陽系内では岩石惑星の軌道に相当する領域で、衝突後の放出物の相当量がなくなって"か。数AUの範囲かな。
  • ハワイ観測所スタッフ、石英質の塵粒が輝く恒星を発見 ー 惑星形成の途上にある恒星か | トピックス・お知らせ | すばる望遠鏡

    国立天文台ハワイ観測所の研究者を中心とする研究チームは、日の赤外線天文衛星「あかり」と米国の赤外線宇宙望遠鏡「スピッツァー」の観測から、石英質の塵が周囲に豊富に存在する恒星を発見しました。この塵は、恒星の周囲で惑星が形成される過程で、惑星の材料となる「微惑星」が非常に活発に衝突することで放出された可能性があり、今後、太陽系外惑星の形成過程やその材料物質についてのさらなる解明の手がかりになると期待されます。 1995年にペガスス座 51 番星という恒星に惑星が発見されて以来、すでにおよそ 700 もの太陽系外惑星の存在が確認されています。このような太陽系外惑星がどのように生まれるのか、また、私たちが住む太陽系がどのような生い立ちを経てきたのかを探ることは、天文学の根を担う重要な研究テーマの一つです。現在広く受け入れられている惑星系形成のシナリオでは、若い恒星の周囲にできるガスと塵の円盤

    ハワイ観測所スタッフ、石英質の塵粒が輝く恒星を発見 ー 惑星形成の途上にある恒星か | トピックス・お知らせ | すばる望遠鏡
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    uruloki 2012/05/01
    以前話題になったこれ http://www.astroarts.co.jp/news/2011/06/02spitzer/index-j.shtml と似たような星なんだろうか。
  • 宇宙の消火栓!? アマゾン川の1億倍の水を時速19.3万kmで放水する星、発見

    宇宙の消火栓!? アマゾン川の1億倍の水を時速19.3万kmで放水する星、発見2011.06.24 12:0022,371 satomi 天の川は光の帯だけど、宇宙に水をまき散らしている星が見つかりましたよ! 発見場所はペルセウス座の、地球から見て牡牛座のプレアデス星団(七姉妹、すばる)の右手に位置するL1448-MMの中。宇宙の標準では「原始星」で、しかも質量が低いので、星を形成する当に初期段階みたいですね。 まさにシューティング・スター(流れ星)ならぬウォーターシューティング・スター(放水星)なわけですが、これからの涼しい季節にピッタリと思いきや。なんと水温は華氏18万度(約10万℃)もするんだそうな! 熱湯やんけ! しかも超高温な上に超高速で超大量。PhysOrgによると「各ジェットで毎秒流れる水量はアマゾン川の1億倍相当、スピードはAK-47アサルトライフルの銃口速度の80倍」な

    宇宙の消火栓!? アマゾン川の1億倍の水を時速19.3万kmで放水する星、発見
    uruloki
    uruloki 2011/06/24
    太陽のことを「全世界の年間消費電力の200億倍のエネルギーを1秒間で放出する星」と表現する的な何か。日常と宇宙のスケールの乖離と言うか、釣りタイトルの勝利と言うか。
  • 海外FXボーナスおすすめ比較17選!日本人に人気のFX業者一覧を紹介【2024年2月徹底調査】

    海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)を徹底的に研究した上で、おすすめ比較ランキングにまとめてみました。日人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX業者で口座

    uruloki
    uruloki 2011/06/15
    "時速20万キロに達し、マシンガンから飛び出す銃弾の約80倍"約56km/s、双極分子流の速度としてはかなり速いほう?
  • asahi.com(朝日新聞社):1350光年の彼方、宝石の雨降る星 NASA観測 - サイエンス

    できかけの星の周りに浮かぶかんらん石の「雨粒」の想像図(米航空宇宙局ジェット推進研究所など提供)  地球から1350光年ほど離れた天体で、かんらん石という鉱石の結晶の雨が降っているらしいことがわかった。かんらん石の純度の高い結晶はペリドットと呼ばれる宝石で、実際に見られれば、かなり豪華な眺めだ。米航空宇宙局(NASA)が発表した。  かんらん石は宇宙にありふれた鉱石。遠方の銀河にも存在することがわかっているが、NASAのスピッツァー宇宙望遠鏡が、オリオン座にあるHOPS―68という天体を観測したところ、かんらん石の結晶に特有の光を観測した。  このような結晶ができるには、かんらん石が一度、かなり高温になったあと冷やされなければならない。研究チームは、天体から噴き出す高温のジェットで熱せられたかんらん石が遠方まで吹き飛ばされて低温で結晶化し、再び天体に向けて降っているとみている。

    uruloki
    uruloki 2011/06/05
    タイトル重要だなあと思った。http://www.astroarts.co.jp/news/2011/06/02spitzer/index-j.shtml /実際に現地にあるのはガスと塵と岩の集まりだけで、肉眼ではまともに見えない。イメージ図はあくまでイメージ。
  • 誘発的星形成の解明の手がかりを発見

    uruloki
    uruloki 2011/02/25
    ALMAの宿題がまたひとつ追加。
  • Zooniverse

    uruloki
    uruloki 2010/12/08
    Zooniverse project の新しいコンテンツ。スピッツァーのデータから星間ガスの気泡をカタログ化するのが目的。/また増えた。とりあえず休みの日にでも手を出してみる。
  • News | Center for Astrophysics

    uruloki
    uruloki 2009/09/14
    星形成における磁場の影響ってまだあまり詳しく観測されていなかったと思うので、"以前から考えられていたよりも重要"というのはありそうに思える。
  • 星形成に大きな役割を果たす大質量星

    星形成に大きな役割を果たす大質量星 【2009年8月17日 NASA JPL】 NASAの赤外線天文衛星スピッツァーとX線天文衛星チャンドラが星形成領域「ケフェウス座B」を観測し、大質量星が引き起こす星形成の数がこれまで考えられていた以上に多い可能性が示された。 ケフェウス座Bの擬似カラー画像(NASAの赤外線天文衛星スピッツァーとX線天文衛星チャンドラのデータを重ね合わせたもの)。左上矢印がHD 217086、破線は(上から)分子雲の外層、中間層、内側の層との境を示す。クリックで拡大(提供:NASA/CXC/JPL-Caltech/PSU/CfA ) 星や惑星の形成は、冷えたガス雲が自らの重力で収縮するか、または、超新星爆発の衝撃波や大質量星からの放射など外からの影響で星間物質が集められて密度が高くなることで始まると考えられている。しかし、現在までのところ、どれが最大の要因であるかはよく

    uruloki
    uruloki 2009/08/18
    政府機関のプレスリリースタイトルで「トリガー・ハッピー」が使われて問題なさそうなところに文化の違いを感じる。/日本だと絶対にもっとお堅いタイトル。
  • 観測成果 - すばる望遠鏡、若い恒星周囲の円盤表面に氷を発見 ― 海の材料か? - すばる望遠鏡

    2009年2月17日 概要 国立天文台などの研究者チームは、すばる望遠鏡に搭載されたコロナグラフで、太陽系外の若い恒星の周りにあるガスと塵の円盤 (原始惑星系円盤) の表面に固体の水である氷が存在していることを初めて直接的に確認しました。 これまでの観測から氷の存在は示唆されていましたが、円盤にあるのか円盤を取り巻く構造 (エンベロープ) にあるのかは良く分かっていませんでした。今回、すばる望遠鏡の高い解像力により、氷が惑星形成現場である原始惑星系円盤にあることが初めてわかったのです。 惑星は、原始惑星系円盤の中でチリが大量に集まってできると考えられています。そのときに、塵に含まれていた氷が惑星の海の材料になる可能性があります。今回発見された氷は、将来、この恒星のまわりに惑星が生まれるときに、そこでの海や生命の誕生を議論するための貴重な観測データになります。 解説 約40億年前、地球の表面

    uruloki
    uruloki 2009/02/18
    おお、すごい。"スノーラインの位置は、惑星ができる様子や、惑星にどのように水がもたらされるかに大きな影響を与えると考えられている"他の恒星、特にもう少し年経たものを観測して面白い結果が得られると良いな。
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