すばる望遠鏡に新しく搭載された超広視野主焦点カメラ Hyper Suprime-Cam (ハイパー・シュプリーム・カム, HSC) を取材した映像作品が、「映文連アワード2014」(主催:公益社団法人映像文化製作者連盟、後援:文部科学省・経済産業省ほか) の最高賞である最優秀作品賞 (グランプリ) を受賞しました。受賞したのはキヤノン株式会社の「すばる望遠鏡 Hyper Suprime-Cam 世界最大の補正光学系開発」という作品で、株式会社イメージサイエンスが制作を、映像クリエーターの上坂浩光さんが監督と CG 制作を担当しました。 マウナケア山頂のすばる望遠鏡での撮影は2012年6月と2013年1月に行われ、すばる望遠鏡からは HSC 開発責任者の宮崎聡さん (国立天文台准教授) とハワイ観測所の藤原英明さん (広報担当サイエンティスト) が対応しました。藤原さんは「映像作品を通じてす
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