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2008年12月30日のブックマーク (6件)

  • 物語三昧の2008年ベスト 小説部門 - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

    2008年のベスト(ちなみの今年発刊ではなくて僕が読んだ中で)/海燕さんの記事を見て思いつきの真似です(てへ) 小説部門 1位『ローマ人の物語』塩野七生 ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上) 新潮文庫 塩野 七生 新潮社 2002-05 売り上げランキング : 1548 Amazonで詳しく見る by G-Tools 壮大にして悠久のローマ帝国衰亡史。今まで読んでいなかったことは、人生の損失だ!と嘆くほど良かったです。これを一気に読むと、様々なの読み方が、かなり変わります。は参照されている根源のモノを読むと、同じテクストからでも引き出せる量が変わります。ローマ帝国の歴史は、読書人(特に欧米や知識人)にとっては、ほぼ常識のようなものなので、ああこれってこの比喩なのか!と驚くことが多かったです。とはいえ、そんな難しいこと抜きにも、田中芳樹さんの『銀河英雄伝説』バリの血

    物語三昧の2008年ベスト 小説部門 - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
  • 0日目:jQueryプラグイン作成の基礎知識 (1/2)

    この記事は「【短期集中連載】この冬作ろう! jQueryプラグイン講座」のウォーミングアップ編です→[連載インデックス]へ 数あるJavaScript/Ajaxライブラリの中でも2008年、もっとも勢いがあったのが「jQuery」だ。jQueryは従来の“Webアプリケーション”のプログラマーだけでなく、コーダーやデザイナーといった“Webサイト”の作り手からも広く支持を集めた。そのjQueryの特徴の1つである「プラグイン」の作成方法について連載では解説する。簡単なプラグインを1日1、 実際に作っていく6日間の集中講座だ。ぜひこの冬休みを利用して、楽しみながらjQueryプラグインを作ってみよう。 そもそも「jQuery」ってなんだ? 「jQuery(ジェイクエリー)」は代表的なAjax/JavaScriptライブラリの1つです。jQueryの特徴としては「少ないプログラムコードで、

    0日目:jQueryプラグイン作成の基礎知識 (1/2)
  • 小悪魔agehaという雑誌に度肝を抜かれた - せんまい 〜あるいは寸止めクネクネ

    コンビニをふらふらしてましたら、なんとなく目に入っちゃったのが、とある雑誌のこんなコピー。 息をするのも疲れるけど、 この街の ネオンの下を選んだ。 ここが私たちの 当の目的地ではないけれど ……おいおい、これなんて「ぬかるみの女」? 小悪魔agehaという雑誌です。 小悪魔 ageha (アゲハ) 2008年 11月号 [雑誌] 出版社/メーカー: インフォレスト発売日: 2008/10/01メディア: 雑誌購入: 3人 クリック: 93回この商品を含むブログ (6件) を見る生きている乳酸菌と死菌 小悪魔ageha - Wikipedia 前にも見たことがあったけど……う〜ん、こんなぬかるみなノリだったっけ?と思いつつ、 ぱらっとめくってみると……特集記事は「私たちが今、生きている街'08」。 これがまたすごかった。 札幌・仙台・新潟・千葉・銀座・六木・歌舞伎町・静岡・名古屋・祇園

    小悪魔agehaという雑誌に度肝を抜かれた - せんまい 〜あるいは寸止めクネクネ
  • 余裕への憎悪  - 成馬零一が考えていること。

    アキハバラ発―〈00年代〉への問い 作者: 大澤真幸出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2008/09/26メディア: 単行購入: 8人 クリック: 136回この商品を含むブログ (52件) を見る 今年のことを振り返る時にどうしてお避けて通れないのは秋葉原で起きた連続殺傷事件だろう。 あの事件が起きた時、ネットでは多くの人が事件と犯人の加藤智大の経歴に衝撃を受け、何とか自分達の問題として、言葉にしようとし、おそらくそれと同じくらい、関わりたくない、できれば避けたいと思い沈黙、あるいは語ること自体を牽制し合った。僕はどちらかというと後者の側で、事件が起きた時、ショックを受けてる人に対し、どこか冷めた目で見ていた。 その理由は簡単に言うと、それが秋葉原で起きたオタクが殺された通り魔殺人だからで、例えば、その数日前に僕が以前住んでたアパートの近くで起きた福岡の某所での老婆が殺された通り魔事

    余裕への憎悪  - 成馬零一が考えていること。
  • 倒産を経験したヤツがその惨状を語るスレ - 肉汁が溢れ出ています

    引用元:転職板「倒産を経験したヤツがその惨状を語るスレ」 http://school4.2ch.net/test/read.cgi/job/1061044392/ 1 名前:名無しさん@引く手あまた[]投稿日:03/08/16 23:33 ID:CtwHYOoJ オレはないが やはり給料がおくれたり 黒い車が頻繁にきたりするのだろうか 4 名前:名無しさん@引く手あまた[]投稿日:03/08/16 23:56 ID:lZXeQbOY その日は休日で夜12chでやっているWBS見て、自分の会社が民事再生法適用申請 したのを知った。ごっつブルーになった・・。 5 名前:名無しさん@引く手あまた[sage]投稿日:03/08/17 00:02 ID:WhcRbR9j 法律上では、給料とか先取特権があると聞かされていたのだが、 社長が夜逃げして金目のものを持ち逃げしたので、退職金も 未払

  • 記者クラブという「鎖国」制度 世界の笑いものだ(連載「新聞崩壊」第1回/フリージャーナリストの上杉隆さんに聞く)

    の新聞社が一大危機を迎えている。広告激減に部数落ち込み。そして、なにより読者からの信頼が揺らいでいる。新聞は崩壊してしまうのか。連続インタビューで「新聞が抱える問題点」を様々な角度から浮き彫りにする。第1回は、「談合体質」が問題視され、世界でも珍しい「記者クラブ」について取り上げる。「ジャーナリズム崩壊」などの著書があり、ニューヨークタイムズ東京支局取材記者などを経て、現在フリーのジャーナリストである上杉隆さんに話を聞いた。 首相会見に記者クラブがNOを出す 日では珍しくない「記者会見で権力側に事前に質問を渡す記者」は「世界では例がありません」と話す上杉隆さん。「そうしたことが読者に少しずつばれて来ている」 ――記者クラブによる「厚い壁」を感じたときは、どんなときですか。 上杉   取材対象へのアクセス権を記者クラブという特殊な組織が独占していることが、そもそも問題なのです。 私は国

    記者クラブという「鎖国」制度 世界の笑いものだ(連載「新聞崩壊」第1回/フリージャーナリストの上杉隆さんに聞く)