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ブックマーク / honcierge.jp (3)

  • スチームパンク小説おすすめ5選!定義や定番のファッションも紹介!

    ファッションイラストにも取り入れられる「スチームパンク」。どこかダークでアンティークな世界観が人気で、小説においてはSFのなかの一ジャンルとされています。設定が緻密に練られていて読み込みがいがあるので、1度ハマると抜け出せない読者も多いんだとか。この記事では、スチームパンク小説のなかから特におすすめの作品を紹介していきます。 スチームパンクの魅力とは。定義や設定、定番のファッションなどを紹介 SFのジャンルのひとつである「スチームパンク(Steampunk)」。もともとは「サイバーパンク」から派生したサブジャンルだといわれていて、蒸気機関が著しい発展を遂げた世界を舞台に物語がくり広げられます。 時代背景としては、産業革命から第一次世界大戦前後がメイン。拳銃が描かれることも少なくありません。モチーフとして「歯車」「ゴーグル」「飛行船」が使われることが多いのが特徴です。 近年では、スチームパ

    スチームパンク小説おすすめ5選!定義や定番のファッションも紹介!
  • 5分でわかる長州征伐!原因、流れ、なぜ幕府軍が負けたのか理由を解説!

    江戸時代末期、幕府が長州藩に攻め込み、敗北する「長州征伐」という事件がありました。歴史の大きなターニングポイントとなる戦いについて、原因、流れ、結果をわかりやすく解説していきます。 「長州征伐」とは。概要を簡単に解説 1864年と1866年の2度にわたって、江戸幕府が朝敵である長州藩領に攻め込んだ事件が「長州征伐」です。「長州征討」「長州出兵」「幕長戦争」「長州戦争」など多くの呼び方が存在します。 1864年の「第一次長州征伐」では、尾張藩の元藩主である徳川慶勝(よしかつ)が征長総督、越前藩主である松平茂昭(もちあき)が副総督となり、西国諸藩を中心とする35藩で約15万人の征長軍が編成されました。参謀を務めたのは、薩摩藩の西郷隆盛です。しかし直接的な戦いが起きずに、幕府側の勝利で終わっています。 1866年の「第二次長州征伐」では、尾張藩の元藩主である徳川茂徳(もちなが)を先手総督に、紀州

    5分でわかる長州征伐!原因、流れ、なぜ幕府軍が負けたのか理由を解説!
  • 死なない程度にジル・ドゥルーズに感染してみるための6冊

    思考のウィルス、ジル・ドゥルーズ。実践的にも理論的にも危険に満ちたこの哲学者の著書から、入門的な6冊を選びました。比較的晩年に近い時期、死の影が接近するなかで書かれたそれらのテクストのうちに、彼の強度的思考の領を探ります。 著者 ジル ドゥルーズ 出版日 書は1972年から90年までのあいだにドゥルーズ(と盟友ガタリ)が受けたインタビューや談話を中心に編まれたもので、「口さがない批評家への手紙」と「追伸――管理社会について」といういずれも重要なテクストを収めてもいます。 原題の『折衝(pourparlers)』という言葉からも推し測れるように、ここに収められたドゥルーズの発言にはみなどこかしら、社会となんとか折り合いを付けていくために嫌々ながら(?)発せられたという響きが付きまとっています。同じように対談を中心に据えた1冊である『ディアローグ――ドゥルーズの思想』と比較してみれば、雰囲

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