社内勉強会でAWSのVPCやELBについて講師として説明をした。 NATとNLBに関しては以下のような解説。 「NATはプライベートサブネットから外部に接続するためのもの、つまりyumとかcurlとかをするのに必要なもの。NATインスタンスとNATゲートウェイがあるよ。」 「NLBの経路はクライアント→NLB→サーバ→クライアントで、IPの書き換えを行わないよ。ちなみにALBの場合はクライアント→ALB→サーバ→ALB→クライアントで、IPをALBのものに書き換えるよ。」 ただ、説明しているうちにNLBの経路についてちゃんとして理解ができていなかったので、色々調べなおしてみた。 NLBの通信経路だが、もう少し詳しく書くと「クライアント→NLB→サーバ→NAT→IGW→クライアント」となる(と思っていた)。 つまり、NATがないとレスポンスが返せない事になるが、本当にそうなのか確認した。 N