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ブックマーク / note.com/sumomodane (2)

  • 日本女性の上昇婚志向|すもも|note

    はじめに 記事の狙いは、①女性の上昇婚・上昇婚志向が存在すること、②日では女性の上昇婚・上昇婚志向の傾向が強いことを明らかにすることである。 社会学者・赤川学の定義によると上昇婚とは、「女性が自分よりも経済的・社会的に有利な立場をもつと期待される男性との結婚を求める傾向」のことである。また記事では「上昇婚志向が非合理的に高まっている状態」を「高望み」と表現する。 統計を確認した結果、①女性の上昇婚・上昇婚志向が存在すること、②日では女性の上昇婚・上昇婚志向の傾向が強いこと は事実であることが確認できた。上昇婚・上昇婚志向の強さは未婚化と関連している可能性があり、女性の意識改革が求められる。 1. 上昇婚は存在する (1)学歴上昇婚 ①学歴別未婚率 まずは学歴について確認していきたい。低学歴の男性ほど未婚になりやすい。総務省「就業構造基調査」(2017年)で学歴別に35~39歳の未

    日本女性の上昇婚志向|すもも|note
  • 自己愛とフェミニズム|すもも|note

    前回のnote記事では「日の女性は世界一男性よりも幸福なのに、怒りを爆発させるフェミニズムが盛り上がってきている」という点について言及した。今回のnote記事では「幸福なのに怒るのはなぜなのか」のメカニズムについて「自己愛」という概念を用いて解明していきたい。 【要約】 ・「自己愛」には自尊心と関連した健康なものと、歪なものがある。 ・近年「過敏型自己愛」の重要性が増している。 ・「過敏型自己愛」は他者の評価に過敏で、注目されるのを避けるタイプ。 ・「過敏型自己愛」は「自己愛的憤怒」と関連がある。 ・「親が過保護」である場合、「過敏型自己愛」をもちやすい。 ・日では2010年以降「過敏型自己愛」に関連した社会問題が増加。 ・「過敏型自己愛」が増える原因は「生活の快適化」と「親との親密化」。 ・近年、女性が大事にされる時代になっている。 ・女性は、男性に比べ「親が過保護」であり、「過敏型

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