5月2日、IGDA日本のSIG-Indie研究会が文京学院大学で開催されました。IGDA日本のSIG(部会)としてあらたにスタートしたSIG-Indieは、同人ゲームやインディーゲームを扱う部会です。今回のセミナーでは、ABA Gamesの長健太氏、kuni-softの渡辺訓章氏、フランスパンの藤崎豊氏、ステージななの片岡とも氏、全日本学生ゲーム開発サークル連合(全ゲ連)の澤田進平氏(筑波大学)、ぶらんくのーとのごぉ氏が登壇、同人ゲームやフリーゲームの開発の現状について講演やパネルディスカッションをおこないました。 講演とパネルディスカッションで、各登壇者から重点的に取り上げられていたのは、ゲームを完成させるまでのモチベーションの維持と、サークルとしての共同作業、フリーゲームや同人ゲームの情報サイトの少なさ、ゲームの規模感についての悩みなどでした。 ■完成までのモチベーションの維持について
先日は『MOTHER2 ギーグの逆襲』のオネットが3D化されたニュースをお伝えしましたが、今度は『ゼルダの伝説 夢をみる島』のコホリント島が3D化されました。 米国在住のMITHOSKUU氏が率いるMithosK-Gamesは「非営利のファンプロジェクト」。制作は2008年からスタートしており、現時点ではコホリント島の全土を3D化。このマップを使用したフリーゲーム「Chicken Hunter」が配布されています。 「Chicken Hunter」はコホリント島の南西部を舞台に羽根の生えた剣がニワトリを狩るというゲーム。「Chicken Hunter」が今後非公認版『夢をみる島』に発展するかどうかは不明。MithosK-Gamesはトップページで『ゼルダの伝説』は任天堂の著作物である旨を明言しています。 様々なメーカーが自社の作品をリメイクしていますが、初期『ゼルダの伝説』のリメイクを見て
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