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ブックマーク / www.itbook.info (2)

  • NAT

    NAT 以下の図を使用してNATの動作を見ていきましょう。 この図の場合、LAN側のPCのアドレスは 10.1.1.2 が振られています。 もし、このアドレスのままパケットをインターネットへと送信したとしても、 すぐに破棄されてしまいます。 なぜならインターネット上にプライベートIPアドレスをもつパケットが やってくるとすぐに破棄されてしまうためです。 そこでLANとインターネットの間にあるブロードバンドルータで、 送信元IPアドレス(10.1.1.2)を、自身が保持している グローバルIPアドレス(210.124.5.21)に置き換えてインターネットへ パケットを送信します。 このときの変換前と変換後のIPアドレスを自身のテーブルに 記録しておきます。 このテーブルのことをNATテーブル(あるいは変換テーブル)といいます。 そのパケットが目的のサーバへと到達すると、そのパケットに対する返

    NAT
  • ポートフォワーディング

    ポートフォワーディングの機能を一言でいうと、インターネットから 特定のポート番号宛にパケットが届いたときに、あらかじめ 設定しておいたLAN側の機器にパケットを転送する機能です。 通常のNAPT(IPマスカレード)の場合、LAN側からインターネット向けに パケットが送信されると、送信元のIPアドレスとポート番号を付け替えて、 変換テーブルに記録することでアドレス変換をします。 アドレス変換の弊害を取り除くポートフォワーディングの場合は、 「宛先ポートが 80 宛のパケットは、LAN側の192.168.1.1のPCへ転送する」 といった内容を手動で設定します。 こうすることで、インターネットからブロードバンドルータのIPアドレスへ ポート80宛のパケットが飛んできたときに、192.168.1.1のPCへ 転送してくれるわけです。 このように変換テーブルに手動で設定をすることからも、 「静的I

    ポートフォワーディング
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