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ブックマーク / www.lnews.jp (6)

  • ダイフク/14億円投じ、高速・高層自動倉庫クレーン実験で高層棟新設

    ダイフクは12月19日、マザー工場である滋賀事業所(蒲生郡日野町)内に竣工した第二高層棟で、このほど最新の高速・高層自動倉庫クレーンの走行実験を開始したと発表した。 <滋賀事業所内に竣工した第二高層棟> イントラロジスティクス事業部門では、2006年に滋賀事業所内に高層研究棟を竣工し、高さ30mクラスの高層自動倉庫クレーンの各種実験・開発に取り組んできた。このたび、高さ40mクラスの最新高層クレーンの評価を行うため、第二高層棟を新設した。 近年、製造業や流通業で活用される高層自動倉庫の保管能力は、日国内では数万パレットが一般的であるものの、海外では欧米やアジアを中心に、数万~十数万パレットの高層自動倉庫が数多く稼働しており、市場ニーズが高まっている。 今後、第二高層棟では、さらなる海外市場における競争力強化に向けて、最新高層クレーンの評価を実施する。そして開発を加速させ、2024年中の販

    ダイフク/14億円投じ、高速・高層自動倉庫クレーン実験で高層棟新設
  • ラピュタ/マルチオーダーピッキング対応の自動倉庫発売

    ラピュタロボティクスは8月30日、自動倉庫「ラピュタASRS」の発売を開始したと発表した。 <自動倉庫「ラピュタASRS」イメージ図> ラピュタASRS(Automated storage and retrieval system:自動倉庫)では、ピッキングアシストロボット「ラピュタPA-AMR」等で実績を構築してきたマルチロボット協調アルゴリズムによって300台以上のロボットの動きを同時に制御。ロボットが枠組内を縦横無尽に走行し、回収したビン(保管箱)をピッキングステーションに順次届ける。 従来のベルトコンベア型の自動倉庫では、ビンが1つずつピッキングステーションに運ばれるためピッキング間に待ち時間が発生していたが、ラピュタASRSでは、作業者の周りに複数のビンが配置されてマルチオーダーピッキングが可能になり、待ち時間なく作業を続けることができる。 ロボットは全高80mmの薄型で、スペー

    ラピュタ/マルチオーダーピッキング対応の自動倉庫発売
  • アマゾン、成城石井/配送エリアを練馬区・三鷹市・武蔵野市拡大

    アマゾンと成城石井は5月11日、アマゾン上の成城石井ネットスーパーの配送エリアを順次拡大しており、5月11日より、東京都の練馬区・三鷹市・武蔵野市の一部が新たに配送エリアに加わったと発表した。 <アマゾン上の成城石井ネットスーパーのイメージ> 既に対象となっている杉並区・中野区においても配送エリアを拡大。これにより、同日時点でのこのサービスの配送エリアは東京都11区4市、神奈川県2市、愛知県3市となり、今後もより多くのプライム会員の顧客にこのサービスを利用してもらえるよう、配送エリアを順次拡大していく予定としている。 なお、アマゾン上の成城石井ネットスーパーは、対象エリアのアマゾンプライム会員の顧客に向けて、成城石井で取り扱っている高品質な生鮮品や自家製惣菜、成城石井オリジナル商品など4500点以上の商品(2023年5月11日時点。対応店舗により異なる)を注文から最短2時間でアマゾンが届

    アマゾン、成城石井/配送エリアを練馬区・三鷹市・武蔵野市拡大
  • 三菱ロジスネクストほか/IoT活用による荷役作業の可視化を実現

    三菱ロジスネクスト、島津製作所、NTTデータの3社は4月13日、2022年8月より経済産業省が実施する2022年度「物流 MaaS の実現に向けた研究開発・実証事業」実施団体として、各種センサーなどを用いたトラック積卸しを中心とした荷役作業の可視化に取り組み、今般実用化に向け一定の成果を得られたと発表した。 <IoT センサー等による荷役作業の可視化イメージ> <作業性検証 画面イメージ> このプロジェクトにおいて、三菱ロジスネクストは「実証事業全体取りまとめ、フォークリフト挙動データ取得・分析」、島津製作所は「独自開発の油圧 IoT ユニット(製品化未定)によるトラック及びフォーク荷役機構の油圧データ取得・分析」、NTT データは「フォークリフト荷重計画像データ取得・分析、ドライバー行動センシングモデル構築」を担当した。 労働人口減少や物流の2024年問題対応などによりトラックドライバー

    三菱ロジスネクストほか/IoT活用による荷役作業の可視化を実現
  • NEC/物流現場のデジタルツイン実現に向けた新技術を開発

    NECは3月2日、物流倉庫や工場、建設現場などに設置した多数のカメラ映像をリアルタイムかつ高精度に分析する「アプリケーションアウェアICT制御技術」を開発したと発表した。同機能は、現実空間の活動をデジタル空間に再現する「デジタルツイン」の実現に向けて必要となる。 <新技術による課題解決の仕組み> 近年、物流・製造・建設などの現場では、業務改革や安全性向上などを目的としたDXの取り組みが加速しており、特に現場に多数のカメラを設置し、行動認識などの高度な映像分析AIを活用して、作業進捗状況や不安全行動などを把握するニーズが高まっている。 こうした現場では、電源・設置場所の制約や多品種少量生産などによるレイアウト変更が発生することも多く、エッジデバイスの小型化や通信の無線化が求められているが、現場の状況変化によって映像分析AIの処理量が増大すると、小型のエッジデバイスでは処理能力が不足したり、ク

    NEC/物流現場のデジタルツイン実現に向けた新技術を開発
  • 日立物流ソフトウェア/物流容器管理システムの新バージョン

    日立物流ソフトウェアは6月15日、物流容器管理システムの新バージョンの販売を開始した。 「物流容器管理システム」は、化学、品などの製造業で利用されている循環型物流容器のトレーサビリティを行う物流システムで、物流容器(フレコン、ボンベ、金属コンテナなど)のトレーサビリティを行うことで、生産計画に合わせた物流容器の確保が実現でき、容器の返却推進や新規購入コストの削減に繋がるシステム。 今回の機能強化では、バーコードリーダ付携帯電話に対応し、従来の製品では、物流業務委託先でのシステム導入が難しいケースがあり、最終需要先までの容器や製品のトレーサビリティを行うことが出来ない場合があった。 物流業務委託先にバーコードリーダ付携帯電話を使うことで、工場出荷後のトレーサビリティを行うことが可能になった。 荷主企業のメリットととして、周辺倉庫の製品在庫の状況が見れるため、横持ちをかけて急な需要に対応でき

    日立物流ソフトウェア/物流容器管理システムの新バージョン
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