ホスト名を利用して通信を確立するには、hosts ファイルを使った方法と、DNSによる名前解決の2通りがある ※ ただし、hosts ファイルを使った方法は、LAN内部で管理するケースに限る。 /etc/hosts 記述例 192.168.11.6 foo foo.example.co.jpこの場合「192.168.11.6」のマシンへ「foo」という名前でアクセスできるようになる etc/resolv.conf nameserver 192.168.11.1 IPアドレス「192.168.11.1」のDNSサーバを利用する なお、複数のDNSサーバを指定することも可能 etc/nsswitch.conf hosts, resolv.conf と2種類の名前解決の優先順位をこのファイルで指定する #hosts: db files nisplus nis dns hosts: files d