20日に発表されたGoogleの新しいWeb API、Google AJAX Language APIは、誰でも簡単に言語の翻訳を行えるようにするJavaScript APIだ。同APIを使うと、JavaScript文字列に対して「日本語←→英語」や「中国語←→英語」と言った変換を簡単に行えるのみならず、文字列が何語で書かれているかを自動判別することもできる。 同APIのパワーがどれほどのものかというと、以下のような翻訳サイトを10分足らずで作れてしまったほどだ(ソースコードは次ページで解説)。 非常にシンプルなAPI(メソッド2つしかない!)にも関わらず、そのパワーがあまりに凄まじすぎる。この興奮をぜひ皆さんにもお伝えしたいと思う。 ということで、さっそくLanguage APIの使い方を学んでいこう。
先日リリースされたGoogle AJAX Language API が仕事で使えるんじゃないかと思い、仕様を見ているときにふと思いつきました。 日本人ばっかりをFollow(だっけか)しているとあまり気になりませんが、twitterのpublic_timelineを見ると、世界規模のサービスだけあって色んな言語が飛び交っています。で、その人がどんな発言してるんだろうかと気になるわけですが(僕だけ?)、いちいち翻訳ページにコピペするのも面倒だし、そもそも何語か分からない言語もたまに見かけます。 で、今回作ったGreasemonkeyとbookmarklet。 Greasemonkey:Translate Twitter bookmarklet:Translate Twitter これは何? このGreasemonkeyを登録してtwitterのページに行くと(或いはtwitterのページでb
Googleの翻訳サービスAPI GoogleはGoogle MapsやGDATA(スプレッドシート等)などに代表されるサービスを利用するためのAPIを多く公開しています。今回、解説するGoogle AJAX Language APIも、その公開APIの1つです。他のAPIと同様に無料で利用することができます。 Googleで検索を行うと英語のサイトなどの場合、以下の図のように[このページを訳す BETA]というリンク文字が表示されます。このリンク文字をクリックするとページ内容が翻訳され日本語で読めるようになります。たとえば、「whitehouse」をGoogleで検索した場合、下図のようになります。 Googleで英語のサイトなどを検索した場合 [このページを訳す BETA]でWEBサイト自体を翻訳してくれる このようにページ内容を自動的に翻訳され表示してくれるのは英語が分からない人にと
Google Maps、Earth、Search……と、ものすごい数のAPIを公開しているグーグル。それらをマッシュアップして新しいサービスを作ったり、Webページに埋め込んで呼び出したりといった作業をするときに、それぞれのドキュメントやサンプルをいちいち調べるのは面倒だ。そこで活用したいのが、グーグル謹製の「AJAX APIs Playground」だ。 AJAX APIs Playgroundは、ブラウザー上でGoogle AJAX APIのサンプルコードを試せるサービス。単にコードを見るだけではなく、その場で編集してすぐに実行結果をプレビューできるスグレモノだ。 使い方は簡単だ。まず、「Pick」と書かれている左カラムから使いたいAPIを選択する。ツリー状に分類されているリストから選べるほか、検索窓にキーワードを入れても探せる。APIを選択すると、今度は右カラムの「Edit」にJav
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