今回の内容 前回はDjangoの実践的なテストの書き方と、CircleCIを使った継続的インテグレーションについて解説しました。前回までのコードは以下から取得できます。 massa142/modern-django at volume3 第4回となる今回は、まず環境変数について取り上げます。環境変数を用いたsettingsファイルの書き方を紹介した後は、Angularを使ってカンバンボードのUIを実装していきます。 環境変数 環境毎に異なる値としては、データベースの接続に必要な情報やTwitterなど外部サービスの認証情報等が思い浮かぶと思います。これらの設定を定数としてコード上で管理することはもちろん可能ですが、セキュリティと保守性の観点から推奨されません。「The Twelve-Factor App」の教えにのっとり、設定は環境変数から渡すようにしましょう。 「The Twelve-F
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