C99(ISO/IEC 9899:1999)においては、ある変数をsize_t型で宣言するためには次のいずれかの標準ヘッダーを読み込む必要があるとしている。 stddef.h stdio.h stdlib.h string.h time.h wchar.h 実際の定義はstddef.hの中にあることが多い(実装による)。他のヘッダーファイルは、間接的にstddef.hをincludeしている。 C++でも、ヘッダーのincludeが必要で、その仕様はCと変わらない。 C++の場合は先頭にcを付けて後尾に.hを付けない、<cstddef>を使用する。両者の違いは名前空間(namespace)である。 cstddef cstdio cstdlib cstring ctime cwchar 理論上は、この何れかをincludeすれば、size_tがtypedefされる。 規格によれば、JIS X