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ブックマーク / mainichi.jp (67)

  • 仮想通貨:他人PCで獲得 了解得ず「採掘」初立件 - 毎日新聞

  • 世界の雑記帳:米カリフォルニア州、コーヒー販売で発がん性警告を義務付け | 毎日新聞

    5月8日、米カリフォルニア州裁判所は、州内で販売されるコーヒー商品に発がんリスクを警告するラベルを貼るべきとした3月の暫定判断を確定した.。判事は、コーヒー提供企業は、コーヒー豆の焙煎時に生じる化合物(アク.リルアミド)による健康リスクが、コーヒー飲用によるプラスの効果を打ち消していることを示していないとした。写真は昨年5月撮影(2018年 ロイター/Carlo Allegri) [ロサンゼルス 8日 ロイター] - 米カリフォルニア州上位裁判所の判事は8日、州内で販売されるコーヒー商品に発がんリスクを警告するラベルを貼るべきとした3月の暫定判断を確定した。この判断で判事は、スターバックスなどコーヒーを提供する企業は、コーヒー豆の焙煎時に生じる化合物(アクリルアミド)による健康リスクが、コーヒー飲用によるプラスの効果を打ち消していることを示していないとした。 カリフォルニア州に拠点を置く毒

    世界の雑記帳:米カリフォルニア州、コーヒー販売で発がん性警告を義務付け | 毎日新聞
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    usa02 2018/05/10
  • 幻の科学技術立国:第1部 「改革」の果てに コスト下げ、一番いい治療に 京都大iPS細胞研究所・山中伸弥所長に聞く | 毎日新聞

    <科学の森> iPS細胞(人工多能性幹細胞)を開発した山中伸弥・京都大iPS細胞研究所長に、医療用iPS細胞を備蓄するストック事業や、国の支援について聞いた。【須田桃子】 --ストックに関する昨夏のアンケートで、HLA型を(患者に)「合わせる」と答えた企業がなかったことをどう受け止めますか。 採算や収益性を考える必要のある企業には、合わせたくても合わせられない事情がある。移植する細胞の種類によっては必要ない場合もあるが、来合わせた方がいいのに合わせない選択をするということは、免疫抑制剤の投与によって患者さんに負担を強いることになる。私たちにできることとして、コストをできるだけ下げ、規制当局との交渉にも参加することが重要だと考えている。 --そもそもiPS細胞の最大の利点は、患者由来のiPS細胞を使ったオーダーメードの自家移植ができることであり、ストックを使った他家移植ではその利点を生かせ

    幻の科学技術立国:第1部 「改革」の果てに コスト下げ、一番いい治療に 京都大iPS細胞研究所・山中伸弥所長に聞く | 毎日新聞
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    usa02 2018/05/04
  • 筑波大研究:早起きアスリートに睡眠障害 朝練自粛も必要 | 毎日新聞

    早起きの学生アスリートほど、睡眠障害があるとの研究結果を、筑波大などのチームが国際睡眠医学専門誌に発表した。20歳前後は体内時計が夜型になっている人が多く、無理な早起きが睡眠障害につながっている可能性があり、練習時間の工夫も必要だという。 チームは2016年、同大など5大学の体育学部生で運動部に所属する906人(平均年齢19.1歳)に睡眠の状態を聞き、起床や就寝時刻など生活習慣との関係を調べた。 その結果、夜間によく眠れなかったり、日中に極度に眠くなったりするなど、睡眠障害と見られる学生は421人(46.5%)いた。午前8時台以降に起床する学生と比べ、午前5時台以前の人のリスクは5.5倍、同6時台で3倍、同7時台で1.8倍だった。

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    usa02 2018/04/03
  • コップ半分の水分が増えると下痢になる | 笑顔をつくる おなかの医学 | 尾高健夫 | 毎日新聞「医療プレミア」

    春に増える下痢の原因と治療法【前編】 進学や就職、転勤などで生活環境が変わる春。新たな気持ちで張り切っているのに、どうもおなかの調子が悪い……。そんな人は少なくありません。春は、環境の変化に体が対応しきれずに、下痢を起こしやすい季節でもあります。今回から2回にわたって「下痢」を取り上げます。 下痢とはどんな状態だと思いますかと患者さんに尋ねると、「1日に何回も便が出ること」と答える人もいれば「1回でも水のような便が出たら下痢」という人もいますし、「おなかがゴロゴロして切迫した状態で排便すること」という人もいます。 実は、下痢には定義があります。「1日の糞便(ふんべん)中の水分が200mL以上の場合」です。健康な状態では100mLほどなので2倍になったとも考えられますが、量としてはコップ半分です。1日でたった100mL増えただけで、下痢になるのです。ただし、糞便中の水分を量るのは現実的ではあ

    コップ半分の水分が増えると下痢になる | 笑顔をつくる おなかの医学 | 尾高健夫 | 毎日新聞「医療プレミア」
  • 訃報:車いすの天才物理学者、ホーキング博士死去 76歳 | 毎日新聞

    難病を抱えた「車いすの天才物理学者」として知られ、独創的な宇宙論を発表しつづけた英国のスティーブン・ホーキング博士が死去した。76歳だった。英主要メディアが親族の話として14日報じた。 ホーキング氏は英オックスフォード生まれ。ケンブリッジ大大学院在学中に筋萎縮性側索硬化症と診断され、車いす生活となった。その後も活発な研究活動を…

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  • 政府:18歳成人、閣議決定 婚姻可能年齢、男女同一に | 毎日新聞

    政府は13日、成人年齢を現行の20歳から18歳に引き下げる民法改正案を閣議決定した。女性が婚姻できる年齢を現行の16歳から男性と同じ18歳にする内容も含まれ、2022年4月1日に施行するとしている。成立すれば、1876(明治9)年の「太政官布告」で満20歳とされた成人の定義が変わることになる。 成人年齢引き下げに伴い、18歳から親の同意なくローンやクレジットカードなどの契約が結べるようになる。親の同意のない法律行為を取り消すことができる「未成年者取消権」も18歳からは適用されず、消費者トラブルの拡大も懸念される。 このため、政府は消費者契約法改正案を既に国会に提出。不安をあおって商品を売りつける「不安商法」や恋愛感情につけ込む「デート商法」などによる不当な契約を取り消すことができる規定を盛り込んだ。若年者への消費者教育や自立支援策、成人式の在り方など施行後に生じる可能性がある問題について、

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    usa02 2018/03/13
  • ツイッター:デマは真実より1.7倍「RT」 MIT調査 | 毎日新聞

    米マサチューセッツ工科大の研究チームは、短文投稿サイト「ツイッター」で発信された情報約12万6000件を分析し、デマは真実より1.7倍リツイート(転載)で拡散し、一定数に6倍速く達していたとの調査結果を、9日付の米科学誌サイエンスに発表した。偽情報は目新しく感じられ、接した人が驚きや恐れ、嫌悪感などを抱いて情報の共有を求めがちになるとみられる。研究者は「デマの流布に関する心理解明につながる」と話している。 チームは2006~17年の英文投稿のうち、延べ300万人が計450万回以上話題にしたニュース、うわさ、主張など計約12万6000件を分析。独立した六つのファクトチェック団体の判定に基づいて真偽を分類し、それぞれの情報が拡散した様子を追跡した。

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  • 巨大溶岩ドーム:鹿児島沖で確認 世界最大級直径10キロ | 毎日新聞

    神戸大海洋底探査センターは9日、鹿児島県・薩摩半島の南約50キロにある海底火山「鬼界カルデラ」(直径20キロ)に、世界最大級の溶岩ドーム(直径10キロ、高さ600メートル、体積32立方キロ超)を確認したと発表した。採取した岩石などから、巨大カルデラ噴火を起こす大規模なマグマだまりが成長している可能性があるとしている。

    巨大溶岩ドーム:鹿児島沖で確認 世界最大級直径10キロ | 毎日新聞
  • 講演会:山中教授「iPS細胞で医学の課題を克服したい」 | 毎日新聞

    メトロポリタンアカデミー300回記念講演会で講演する山中伸弥・京都大教授=東京都豊島区西池袋のホテルメトロポリタンで2017年12月22日午後0時45分、松田嘉徳撮影 「毎日メトロポリタンアカデミー」300回記念、東京で iPS細胞(人工多能性幹細胞)の開発でノーベル賞を受賞した山中伸弥・京都大教授が22日、東京都豊島区のホテルメトロポリタンで「iPS細胞がひらく新しい医学」と題して講演した。「毎日メトロポリタンアカデミー」(毎日新聞社主催)が300回を迎えた記念講演会で、約400人が耳を傾けた。 今年は、さまざまな細胞になりうるヒトiPS細胞の開発から10年。この間、再生医療や新薬の開発が活発化し、加齢黄斑変性という目の病気の治療に活用されたほか、パーキンソン病など他の疾患への適用も期待されている。

    講演会:山中教授「iPS細胞で医学の課題を克服したい」 | 毎日新聞
  • 本当に住みやすい街は「南阿佐ケ谷、勝どき、赤羽…」 | マンション・住宅最前線 | 櫻井幸雄 | 毎日新聞「経済プレミア」

    住宅ローン専門金融会社「アルヒ」が主催する「当に住みやすい街大賞 2017」(首都圏の街)が発表された。第1位は「南阿佐ケ谷」(東京都杉並区)。第10位の「浮間舟渡」(北区)まであまり聞き慣れない街の名が並ぶ。その理由を、審査委員長を務めた私から説明したい。 「当に住みやすい街大賞 2017」は今年から始まった表彰だ。その特徴は、首都圏の街で「住みたいけれど、住めない街」ではなく、実際に家を新築したり、マイホームを購入したりする人が多い場所で、長く住み続けたい要素を備える街を選ぶこと。憧れの住宅地を選ぶ人気投票ではなく、将来の値上がりを重視することもなく、不動産価格の妥当性に比重を置いて選定が行われた。 吉祥寺や自由が丘に代表される“住みたい街”常連エリアは、現実的には住めない場所が多い。分譲価格が高いし、新築分譲住宅の売り出しも少ない。それに対して「当に住みやすい街」では、現実的に

    本当に住みやすい街は「南阿佐ケ谷、勝どき、赤羽…」 | マンション・住宅最前線 | 櫻井幸雄 | 毎日新聞「経済プレミア」
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    usa02 2017/12/14
  • 東海イズム:オピニオン:新しい人工インスリン合成に成功 「国民病」に化学的アプローチ- 毎日新聞

    世界で4億人を超える患者がいるとされる糖尿病。日の「国民病」とも言われるが、治療に欠かせないインスリンは合成が難しく、製剤の種類が少ない課題があった。東海大学理学部化学科の荒井堅太講師らの研究グループがこのほど新しい人工インスリンの合成に成功した。化学的な手法で従来より合成が簡単になり、効果が長く持続する製剤への応用が期待される。荒井講師に研究の成果と展望を聞いた。【聞き手・岡礼子】 ◇セレン原子よる結合に着眼 泥沼からブレークスルー ――天然のインスリンと、新しい人工インスリンの違いを教えてください。 インスリンは、タンパク質の一種で、2のアミノ酸の鎖が、2カ所のジスルフィド結合とよばれる化学結合でつながった構造をしています。天然のインスリンは、硫黄原子(S)がジスルフィド結合を形成しますが、僕らはそれをセレン原子(Se)による結合に替えました。Seは、Sとよく似ていますが、反応しや

    東海イズム:オピニオン:新しい人工インスリン合成に成功 「国民病」に化学的アプローチ- 毎日新聞
  • 走り続けて:立ち止まる余裕ない 患者の期待に応えるまで=山中伸弥 | 毎日新聞

    2007年に私たちのチームがヒトiPS細胞(人工多能性幹細胞)の作製に成功したことを発表してから、今年で10年になります。「iPS細胞技術を一日でも早く患者の皆さんのもとへ」という思いで、私が所長を務める京都大学iPS細胞研究所のメンバーや国内外の研究者が研究に取り組んできました。皆の努力のおかげで予想以上のペースで研究は進み、いくつかの病気では臨床応用の可能性が見えてきています。 連載の初回は、iPS細胞について簡単に説明します。私たちの体は1個の受精卵が分裂し、多種多様な細胞へ分化して作られます。いったん分化した細胞、例えば皮膚の細胞は皮膚のままで、皮膚の細胞が突然筋肉の細胞になることはありません。細胞の種類ごとに運命が決まっています。

    走り続けて:立ち止まる余裕ない 患者の期待に応えるまで=山中伸弥 | 毎日新聞
  • ポプテピピック:ネットで人気の4コママンガが10月にアニメ化 「覚えてろ竹書房」 - 毎日新聞

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    usa02 2017/04/02
  • 「一家全員で格安スマホ乗りかえ」料金半減で驚いた! | 経済プレミア・トピックス | 田中学 | 毎日新聞「経済プレミア」

    左から、ジェイコムの指定端末「LG X screen」、iPhone7、iPad pro=2017年2月25日、田中学撮影 大手キャリアーのスマホを解約し、家族4人全員が格安スマホに乗りかえたら、支払い料金が半分以下になった。ここまで安くなるとは思わなかったので、全員がびっくりだ。端末切り替えに多少手間取ってイライラすることもあったが、結果にはおおむね満足。乗りかえまでのあれやこれやを報告する。 使い切れないデータ利用量プランに不満の 家族は私と(ともに30代)と子供(3歳)、両親(父60代、母50代)の3世代。子供以外の全員が最大手NTTドコモと契約し、スマホ3台と従来型携帯電話(ガラケー)1台を使っていた。 スマホ3台は、約3年前に代金一括払いで購入したアンドロイド端末。当初は指定通信プランの加入などで約2年間、料金が割り引かれる「月々サポート」の適用があり、1台月6000円前後の

    「一家全員で格安スマホ乗りかえ」料金半減で驚いた! | 経済プレミア・トピックス | 田中学 | 毎日新聞「経済プレミア」
  • 新書:「不人気」応仁の乱、異例のヒット 背景にSNS | 毎日新聞

    室町時代の中期、東西両軍が11年にわたって繰り広げた「応仁の乱」。勃発から550年の長き時を越えて、現代読書人の熱い視線を浴びている。小学校社会科教科書に載るなど誰もが知る戦乱だが、戦国時代の合戦や幕末の動乱などに比べると、今ひとつ人気がなかった。しかし、中公新書「応仁の乱 戦国時代を生んだ大乱」は昨年10月の発売以来、硬派な歴史新書としては異例の12刷・13万部を売り上げるベストセラーになっている。著者の呉座(ござ)勇一さん(36)と版元の中央公論新社にヒットの理由を聞くと、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)と新聞広告など新旧メディアの特性を生かした販売戦略にコアな歴史ファンが反応、多くの一般読者の関心を集めるまでに支持を広げたことが分かった。【大村健一/デジタル報道センター】

    新書:「不人気」応仁の乱、異例のヒット 背景にSNS | 毎日新聞
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    usa02 2017/02/19
  • 訃報:谷口ジローさん69歳=漫画家「孤独のグルメ」 | 毎日新聞

    「『坊っちゃん』の時代」や「孤独のグルメ」などの作品で知られる漫画家の谷口ジロー(たにぐち・じろー、名・谷口治郎=たにぐち・じろう)さんが11日、死去した。69歳。葬儀は家族のみで営む。 鳥取市出身。京都の洋品卸会社に勤めた後、漫画家を志して上京。24歳の時、「嗄(か)れた部屋」でデビューした。繊細な描線と…

    訃報:谷口ジローさん69歳=漫画家「孤独のグルメ」 | 毎日新聞
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    usa02 2017/02/12
  • 生活保護基準以下で暮らす年金生活者の綱渡り | 下流化ニッポンの処方箋 | 藤田孝典 | 毎日新聞「経済プレミア」

    40代に突入した就職氷河期世代が10年後に直面する「親と共倒れ」の世界。その親世代の貧困は、すでに先行しています。 高齢者の困窮はじわじわと進み、厚生労働省が発表した「生活保護の被保護者調査」(2016年3月分)によると、生活保護受給世帯に占める65歳以上の高齢者世帯の割合は、今年初めて5割を超え、50.8%になりました。 受給世帯数は163万5393世帯で過去最多。受給者実数は216万4154人です。高齢者だけか、高齢者と18歳未満の子どもで暮らすいわゆる「高齢者世帯」が、全体の半数を超える82万6656世帯。高齢者世帯の半数超えは、1950年の生活保護制度スタート以来初めてです。このうち約9割は1人暮らし世帯でした。

    生活保護基準以下で暮らす年金生活者の綱渡り | 下流化ニッポンの処方箋 | 藤田孝典 | 毎日新聞「経済プレミア」
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    usa02 2017/01/03
  • 猫:もっと長生きできる…腎不全多発、東大など原因解明 | 毎日新聞

    腎不全の薬が開発されれば、の寿命が延びるかもしれない=大阪市中央区東心斎橋で2016年5月、小関勉撮影 に腎不全が多い原因を東京大の宮崎徹教授(疾患生命科学)らの研究チームが解明し、英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」(電子版)に12日発表した。の死因のトップは腎不全とされているものの、原因は不明で治療法も確立されていなかった。はペットとして飼われる動物としては犬を抜いて最も多く、研究は腎不全のの治療や延命に役立つとしている。 腎臓は、血液中の老廃物を尿として排出する役割がある。腎不全はこの機能が働かない状態のことで、尿の通り道となる管内の細胞が死んではがれ、ごみとなって塞いでしまうことが原因となる。の場合は5〜6歳で急性の腎不全になることが多く、そのうち5〜7割が改善せずに、慢性腎不全のため15歳程度で死ぬという。

    猫:もっと長生きできる…腎不全多発、東大など原因解明 | 毎日新聞
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    usa02 2016/10/13
  • 特養:待機者が急減 「軽度」除外策、介護難民増加か | 毎日新聞

    特養ホームの事風景。入所者は要介護度の高い人ばかりだ=埼玉県北市の特別養護老人ホーム「さくら苑」で2016年6月13日午前11時40分、稲田佳代撮影 52万人が入所待ちしていた「特別養護老人ホーム」の待機者が、各地で大幅に減ったことがわかった。埼玉県で4割、北九州市で3割、東京都で2割弱など毎日新聞が取材した10自治体ですべて減っていた。軽度の要介護者の入所制限や利用者負担の引き上げなど、政府の介護費抑制策が原因とみられる。一方、要介護度が低くても徘徊(はいかい)がある人らが宙に浮いており、施設関係者らは「介護難民」が増えたと指摘している。 特養ホームは建設時に公的支援があるため公共性が強く、低所得者や家族のいない人を優先的に受け入れている。希望者が多く、入所まで数年待つことも珍しくない。

    特養:待機者が急減 「軽度」除外策、介護難民増加か | 毎日新聞