ゴラン高原のイスラエル占領地にある村から撮影された、シリア領内で同国政府軍がイスラム過激派組織「イスラム国」に対して行ったとみられる砲撃で立ち上る炎と煙(2015年10月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/JALAA MAREY 【10月10日 AFP】イスラム過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」が9日、ロシアが過去24時間に空爆でISの戦闘員数百人を殺害したと発表したにもかかわらず、シリア第2の都市アレッポ(Aleppo)郊外に進攻した。 ロシアによるシリアでの空爆は10日目に入った一方で、米国はトラブル続きだったシリア反体制派の軍事訓練を停止することを発表した。 ロシア連邦軍参謀本部(Russian General Staff)のイーゴリ・マクシェフ(Igor Makushev)中将は、「(ロシア軍の)戦闘機が、テロリストの60の標的を空爆した」と述べ、通信を傍
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