米、ホルムズ警備で2回目会合=「海上作戦」に参加要請 2019年07月26日07時54分 【ワシントン時事】米中央軍は25日、南部フロリダ州のマクディル空軍基地で日本など同盟・パートナー国の代表者を招いて会合を開催し、中東ホルムズ海峡の安全確保を目的とする有志連合による海上警備構想について説明した。欧州諸国が米国抜きで「海上保護部隊」結成を模索する中、米主導の有志連合への参加を各国に要請したとみられる。 米軍は海上警備構想を「センチネル(番人)作戦」と命名している。中央軍は声明で「アラビア海周辺で続発する事象に対応するため、海洋状況把握能力を強化して安定を促進するのが作戦の目的」と説明した。ホルムズ海峡警備に関する会合は19日に続き2回目。ただ、出席者数など会合の詳細は明らかにしなかった。 新型コロナ最新情報 日韓関係 グレタ・トゥンベリさん
米軍艦艇、台湾海峡を通過=中国は抗議 2019年07月25日18時09分 中国外務省で記者会見する華春瑩報道局長=25日、北京 【ワシントン、北京時事】米海軍第7艦隊は24日、ミサイル巡洋艦「アンティータム」が台湾海峡を通過したと発表した。中国外務省の華春瑩報道局長は25日の記者会見で、「台湾問題は中米関係で最も重要で敏感な問題だ」と指摘し、米側に抗議したと明らかにした。 【地球コラム】中国の脅威を真剣に考え始めたNATO~香港の人権・民主化が波紋~ アンティータムは現地時間24、25両日に台湾海峡を通過。第7艦隊は声明で「米海軍は国際法が許す限り、あらゆる場所で飛行、航行、活動を続ける」と述べ、「台湾海峡通過は『自由で開かれたインド太平洋』に向けた米国の関与を示すものだ」と強調した。 新型コロナ最新情報 日韓関係 グレタ・トゥンベリさん
米軍の立て直し急ぐ=中国の脅威認識「20年前から」-米国防長官就任 2019年07月24日14時28分 ホワイトハウスで就任の演説に臨むエスパー米国防長官(左)=23日、ワシントン(AFP時事) 【ワシントン時事】エスパー米国防長官が23日、上院本会議で圧倒的多数で承認され、就任した。昨年末のマティス長官辞任以降、半年以上に及んだ安全保障政策の「司令塔不在」がようやく解消された。中国やロシアとの大国間競争に向け、長年の緊縮予算や対テロ戦争で疲弊した米軍の立て直しを急ぐ一方、緊迫するイラン情勢への対応も当面の重要な課題となる。 米に対抗、「強軍に歩み」=台湾統一、武力行使辞さず-4年ぶりの国防白書・中国 エスパー氏は1986年、ポンペオ国務長官と同期で陸軍士官学校を卒業し、空挺(くうてい)師団の一員として湾岸戦争に従軍した。退役後は上院議員時代のヘーゲル元国防長官の政策顧問などを経て、防衛大
1/24 スクロールで次の写真へ 潜水艦「はくげい」 海上自衛隊の最新潜水艦の命名・進水式が14日、川崎重工業神戸工場(神戸市)で開かれ、「はくげい」と艦名が決まった。新型のたいげい型潜水艦の2番艦で、2023年3月に就役予定。 海自によると、「はくげい」は「白鯨」と書き、白いマッコウクジラを意味する。旧日本海軍を含めて初めて採用された艦名という。基準排水量は約3000トンで、全長84メートル、全幅約9メートル。建造費は約720億円。乗組員は約70人で、1番艦の「たいげい」と同じく、艦内居住性を向上させ、女性乗組員の専用区画も設けた。(2021年10月14日) 【時事通信社】 関連記事 海自最大の「空母型」護衛艦いずも海自「そうりゅう」型潜水艦ステルス戦闘機 F35沿海域戦闘艦LCSステルス駆逐艦ズムウォルト キャプションの内容は配信当時のものです
陸自オスプレイを初公開=米軍基地で飛行、整備訓練-隊員「従来機より安全」 2019年07月15日16時23分 米南部ノースカロライナ州の海兵隊ニューリバー航空基地で11日、陸上自衛隊のオスプレイの機体を点検する隊員。来年3月に予定される日本配備に向けて、飛行・整備訓練が続けられている。日の丸を付けたオスプレイがメディアに公開されたのは初めて。 【ジャクソンビル(米南部ノースカロライナ州)時事】米南部ノースカロライナ州の海兵隊ニューリバー航空基地では、陸上自衛隊による垂直離着陸輸送機「オスプレイ」の飛行・整備訓練が続けられている。時事通信は11日に訓練の様子を取材した。日の丸を付けたオスプレイがメディアに公開されたのは初めて。 〔写真特集〕垂直離着陸機V22オスプレイ ◇海兵隊仕様と同性能 日本には来年3月の配備が予定されるが、受け入れ候補地ではオスプレイの安全性への懸念などから反対運動が起
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