今週、また新たに2人の赤ちゃんが 先天性風疹症候群と診断されました。 三重県と和歌山県内で生まれた赤ちゃんで、 1人は難聴の症状があると報告されています。 和歌山市感染症情報センター 速報 先天性風疹症候群(CRS) ※別ウィンドウ。NHKサイトを離れます。 先天性風疹症候群の症状には、 難聴や白内障、心臓の疾患、発達の遅れなどがありますが、 生まれてすぐには障害が分からず、 しばらく経ってから症状が出たり、症状に気づくのが遅れるケースがあります。 生後9ヶ月で先天性風疹症候群による白内障と診断されました。 母親がミルクをあげている時に 女の子の目が白く濁っていることに気づき、眼科を受診。 詳しい検査の結果、 先天性風疹症候群による白内障と診断されたのです。 その後女の子は、濁った水晶体を取りのぞく両眼の手術を受けましたが、 眼鏡での生活を余儀なくされています。 母親は「やっとできた子だっ
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