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ブックマーク / jyosanin.hatenablog.com (24)

  • 誰のための記事なのか? - 助産院は安全?

    世の中、不思議なことは多いけれども、これもそのうちの一つというべきか。 何故か、助産院での出産を推奨するような記事には「医療批判」がチラつく、という不思議。 日は朝日新聞デジタル:赤ちゃんを「ツルン」と産みやすく - 北海道 - 地域から。 私が勤務する旭川には、母子の健康維持と自分らしい出産を尊重することで知られる道北唯一の入院施設付き助産院「あゆる」がある。 とあって、産む側からしてみると、唯一というのはこのエリアにある助産院が一軒だけという以上に、「他の施設は母子のため、自分らしい出産はさせてくれない」という印象も残るような気がします。そして、後にやってくる 治療や帝王切開などの医療行為はできないが、あゆるでは、病院なら数分で終えてしまう産前健診に1時間かけ、出産前後も日々の生活から、運動、家族関係、悩みの解消法に至るまでじっくり相談にのる。 というものによって、その印象が確信に

    誰のための記事なのか? - 助産院は安全?
    usausa1975
    usausa1975 2013/12/22
    「いまだにマスコミにはこうやって「なんちゃって的」な話にまだまだ「すごい人発見!」と群がる流れがある。記事広告ならばまだしも、純記事だとしたらば科学的根拠、裏付けに対しての責任も持って欲しい。」
  • 白花ちゃんの裁判が終わりました - 助産院は安全?

    ※今日のこの記事は自宅出産でお子さんを亡くされたお母さんからのご意見のご紹介になります。もしも荒らしや誹謗中傷、なりすましの行為をする方がいらっしゃったら、即刻IPアドレスの公開をさせていただきますことを先にお伝えしますので、ご同意くださった方のみコメントをください - 今日は白花ちゃんのお誕生日です。2009年生まれだから、4歳になりました。 そして今日は白花ちゃんの命日でもあります。 【白花ちゃんについてのお話】 危機感のない助産師−自宅出産、女児死亡 危機感のない助産師−自宅出産、女児死亡 Vol.2 その後、白花ちゃんのお母さん haccaさんが提訴をされました。 【白花ちゃんの裁判関連】 【白花ちゃんの死は避けられたのではないのか?】−お母様が提訴されました。 提訴前のhaccaさんの気持ち 白花ちゃんの裁判の経過報告 子どもが死んだ後 先日、和解で裁判が終わりました。hacca

    白花ちゃんの裁判が終わりました - 助産院は安全?
    usausa1975
    usausa1975 2013/10/13
    「保険の加入は事実を知るためにも必要」
  • どうして助産院を選ぶのか? - 助産院は安全?

    カンガルーケアとか、他にも記事にしたいことがたくさんあるのにすみません、今日も突発的な記事なってしまいました。 「どうして助産院を選ぶのか?」と疑問に思ってくださる方にこそ、知ってほしいと思って書きます。 今現代の、お母さん方のいのちに対する意識はどうなっているのでしょう?こどもたちの現代社会ってどうなってるのか。 これは、先日当ブログの「助産師がホメオパシーの次に手にしているもの。<「誕生学」に嵌る助産師たち>」にくださった「助産師さん」のご意見からです。(「助産師さん」、ありがとうございました) 「助産師さん」のこのご意見に「母親を追い込む」という結果を想像できますか? 私はできます。 こういうご意見が当時の私に影響を与えたと言えますから。 子どもの命のことを大切に考えたからこそ助産院を選びましたとか、今の子ども達を取り巻く環境の悪さには、妊娠、出産をもっと尊く扱い、命の誕生を心の底か

    どうして助産院を選ぶのか? - 助産院は安全?
    usausa1975
    usausa1975 2013/10/12
    先ほどの記事へのコメントからの記事です。
  • 「15分」はすぐなのか? - 助産院は安全?

    カンガルーケアにいただいたご意見で記事をとおもっていましたが、実は先日、愛犬が亡くなりました。そのときに搬送のことを考えることがあったので愛犬への感謝も込めて先に記事にすることにしました。 亡くなる直前までは元気で、散歩に餌といつも通りの状態だったのですが、ほんの数分目を離したすきに倒れ、気がついたときには既に息絶えていたようでした。しかしあの時はこちらも必死で、まだ生きていると信じて蘇生したくいつも通っている獣医さんに電話したのですが、朝早いこともあって病院は留守電。隣町にある獣医さんに申し訳なくも電話したらいらっしゃって、状況を説明したら来ていいよって言ってくれたのですが、ただ「うちまでどのくらいかかりますか?」という問があり、「15分くらいです」と言ったら、「間に合いますかね...」と。行く約束をしてから用意しているあいだに、家族が「肉球も冷たくなってきたから、もうダメなんだ」と言っ

    「15分」はすぐなのか? - 助産院は安全?
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    usausa1975 2013/10/12
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  • 緊急時なら許されているらしい、助産師による縫合 - 助産院は安全?

    一部とはいえ、助産師の方たちが会陰切開と縫合をしたがっているというのは事実。今でのそのための研究は続いているらしく、 日産婦人科医会が「開業助産所」での局麻使用・縫合に反対の意思表示、抗議文 「助産師の業務範囲の留意点について」 と出されていても、必要におもわれて取り入れるべき方向を感じる研究・調査は続いているようです。 日英における助産師の会陰裂傷縫合の現状からみたわが国の課題〔大阪医科大学看護研究雑誌 第3巻(2013 年3月)〕 取り上げたい内容は多々ありますが、5ページ目 2.日の現状(表1,2) 1)妊娠・分娩管理 医師との協働により,妊娠・分娩管理が行われる場合がほとんどである。助産所においては,嘱託医との連携により「助産所業務ガイドライン」に沿って,妊娠・分娩管理が行われる。このため,助産師が会陰裂傷縫合を行う機会は非常に少ない。会陰切開,縫合などの処置は臨時応急の処置の

    緊急時なら許されているらしい、助産師による縫合 - 助産院は安全?
    usausa1975
    usausa1975 2013/08/04
    うーん、「臨時応急の手当」って、普通に考えたらそのあと医師に見せること前提で「とりあえず」の処置だと思うんですけどねえ。
  • 「助産院で縫合」の体験談が... - 助産院は安全?

    発信元の方では削除されてしまっている記事ですが、「日刊アメーバニュース」に赤ちゃんを産むなら助産院!? 産婦人科病院にはない魅力とは?というのがあります。 助産院で出産した方の体験談として紹介されているもので “私の場合は会陰が少し裂けたのですが、キチンと溶ける糸で縫って貰えました。少し出血が多かったので、点滴もしました。助産院なのにできるんだ〜と思ったのですが、何か理由があるのかな?” というのが非常に気になっています。「少し出血が多かった」のが緊急事態ということで止血のための点滴というのは「緊急時の対応」で許されるのでしょうけど、会陰が裂傷したところをキチンと溶ける糸で縫ってというのは、完全にアウトではないでしょうか? 当だとしたら、これ、大問題だとおもうんですけど... (プラスして、キチンと溶ける糸を開業助産師が入手するのは可能なんでしょうか? 縫合は許されていないのですから、購

    「助産院で縫合」の体験談が... - 助産院は安全?
    usausa1975
    usausa1975 2013/07/30
    「助産師の方が縫合するのは違法行為です」
  • 陣痛促進剤は子どもを愛せなくさせるの? - 助産院は安全?

    第2回 プライマリヘルス学会 「愛する心をはぐくむオキシトシンホルモンの未来」があるそうです。この講演会を宣伝する方のご意見に触れ、“合成オキシトシン”、陣痛促進剤に対して否定的とおもえる内容があったので調べてみたら、病院での出産と粉ミルクに対しての批判や、ホルモン剤や陣痛促進剤を使うと子どもを愛せないようになるとか、また色々とありました。都市伝説で片付ければ良いのかもしれませんが、真に受ける方が多いのも事実で、実際に「そうらしいよ」で2003年以前の私にも届いていた内容とよく似ていますし。 みなさんの意見をまとめると、 「病院の都合で(説明もなく)使われる陣痛促進剤のせいで、子どもを愛するホルモンが分泌されなくなる」 というわけですね。 これ、当ですか? 帝王切開だと、子どもは刃物好きになるとかっていうのもあったりしますけど、これらはどなたが最初に言われたのでしょうか。根拠はなんだった

    陣痛促進剤は子どもを愛せなくさせるの? - 助産院は安全?
    usausa1975
    usausa1975 2013/07/18
    うげー。suzan先生のコメント必見
  • 「経膣分娩」と「自然分娩」 - 助産院は安全?

    Facebookで知った「自然分娩」と努力至上主義という記事(元記事は「政治学に関係するものらしきもの」を読みました。私は帝王切開への偏見を持っていました(過去形ですよ)。琴子を産む前のことですが、「不要なのに切りたがる」という意見がどこからともなく刷り込まれていたのです。今回の記事のお話に出てくる姑発言も、今でもこの手の話は聞きますから、帝王切開を「楽なお産」だとおもっている人はまだまだいるんですよね。 以前に「主婦が数人集まると、出産の武勇伝(もちろん、母子は無事)を語る」と、何故そのようにしていかにして大変だったかとか、出産について語るのかについてある女性が放った、「平凡な女の唯一のドラマ」というのはその通りにおもいます。(まぁ、平凡な人生はベターとも言えるんですけどね。ベストは、人を傷つけないことなんですよね) 「自然分娩」というのは、「経膣分娩」ではないのか? とおもえば、「経膣

    「経膣分娩」と「自然分娩」 - 助産院は安全?
  • 情報を鵜呑みにして子どもを亡くしたともいえる - 助産院は安全?

    私が琴子を産むために選んだ場所が助産所だったというのは、私が選んだことだという責任論になってしまうのがまだまだ現実。そういう意見があるのは、心のどこかでは仕方ないことだと思ってもいます。そういって私の責任だけだとして済まそうとする人に知ってほしいのですが、そういう間違った選択をした私に影響を及ぼしたのは、そのほとんどが「助産院での出産を美化する経験談」であったということです。 逆子で検索する以前にもネットでの情報収集はしていましたので、「助産院で産んで良かった」から、「こういうことでも無事に産めた!」というような、今思えば受けてはいけないお産を受けていた助産師に感謝するようなものもありました。そして、そういう話ほど影響力は強くあっただろうと思っています。 数は少なくても、逆子のお産も大丈夫だったという話もあり、私はどんどんと間違った方向へと歩んでしまいました。だからこそ、私はそれが「個人の

    情報を鵜呑みにして子どもを亡くしたともいえる - 助産院は安全?
    usausa1975
    usausa1975 2013/05/17
    情報を発信する方は「受け取る人が自分で判断してください」と言う。個人が自分の体験を語ることは悪いとは言えないけど、検索結果全体としてどういうメッセージが醸成されるかはコントロール不能である怖さが。
  • どう解釈しますか? 問題はないですか? - 助産院は安全?

    Facebookで知りました。(ってことは、多分、Twitterでももうさんざん言われている内容なのかもしれませんが、最近また離れちゃっているので追えてません...) 母乳ケアで有名な故山西みな子氏の妹さんがやってらっしゃる自然育児相談所 / 山西助産所 (魚拓)に 乳腺炎をホメオパシーでご自身の自己責任で直す方々が多い時代です。30年前とは違って選択肢がたくさんある時代です。 とあります。 出たよ、自己責任...ちょっと待って? そうやって、「自己責任」ってことで勧めた人たちの責任はなかったことにしていない? ちょっと待ってよこれ、当にこれ、どう解釈したらいいのですか? 問題、ないですか? ここは山西助産所は日助産師会にも加入しています。リスト やっぱり、切っても切れない? 助産師とホメオパシーなのでしょうかね。医療従事者、国家資格を持って開業している方が乳児へのリスクがあることを承

    どう解釈しますか? 問題はないですか? - 助産院は安全?
    usausa1975
    usausa1975 2013/03/26
    「自己責任」の選択肢を積極的に提示するのはプロの誇りがないのかって感じ
  • 色々なことが正されていないわけだ。 - 助産院は安全?

    朝日新聞デジタル:(声)助産院で出産をしてよかった - 朝日新聞/オピニオン 日では病院で出産なさる方が大半です。でも私は助産院で出産しました。そして助産院を選んでよかったと思っています。 病院と違って薬や切開など医療行為は行われませんし、検診は機械を使わず、助産師さんが触診で判断します。出産は助産師さんの助けを借りながらも、主に自分と赤ちゃんに備わった力で行いました。そのために前日まで毎日2、3時間歩き、野菜や魚中心の事にして体調を整えました。 これは朝日新聞、読者の声ですね。続きは有料版へということで、私が読めたのはここまでなのですが、続きを読める方がいたら是非、教えて欲しいものです。 気になるのは、最後まで読めないので推測なんですけどね、機械にまったく頼らないっていうことを誇っていらっしゃるということは、分娩中も胎児心拍モニターを装着していないっていうことになると思うのです。助産

    色々なことが正されていないわけだ。 - 助産院は安全?
    usausa1975
    usausa1975 2013/03/06
    コメ欄「出産という自然なことに過剰に対応する必要はない」という言葉が、日本の超低い周産期死亡率がなければ思いもよらないものだろうなと思うとじりじりくる
  • 「病院では難しいこと」にしたいのではないだろうか? - 助産院は安全?

    助産院:市内で出産できるように 7年ぶり、香取市に /千葉 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース(魚拓) 産科医の減少を受けて分娩施設の集約化が全国的に進むが、木内さんは「医療従事者と妊産婦の深いつながりは、病院では難しくなっている。当の安心、安全、快適とは何か、という問題に突き当たっている」と話す。 ということですが、ここで当の安心、安全、快適はある意味、病院にはないと軽く否定をしている展開。決定的な言葉を使っていないだけです。 提携先は旭中央病院検診センターということで、調べると車で1時間くらいなのですが、果たしてこれが、理想的といえる範囲の中なのかは疑問です。ただ、田舎の場合は何処へ行くにも1時間くらいは当たり前にかかるので、ここら辺の方たちは疑問には感じないかもしれません。 ただ、助産師としては1時間をどうおもうべきなのかは別に考えるべきにはおもいます。 印象深く残るのが「医

    「病院では難しいこと」にしたいのではないだろうか? - 助産院は安全?
    usausa1975
    usausa1975 2013/02/27
    「医療に頼るからって、医療従事者の方と親しくなる必要はない」そりゃそうだよな
  • 提訴前のhaccaさんの気持ち - 助産院は安全?

    【白花ちゃんの死は避けられたのではないのか?】−お母様が提訴されました。 白花ちゃんのお母さん、haccaさんが昨年の提訴前に、遅々として進まない提訴の準備中に、その苦悩を私に語ってくださっていました。ブログにアップしようとおもっていたのに、今になってしまってごめんなさい。 白花の件は提訴直前となっています。 正確にはいつでも訴訟に移行する準備はできていてその気持ちで一杯だけれど、一歩踏み出せない状態です。 白花が亡くなってもうすぐ3年です。 わけがわからず、件の助産師からはもう終わったこととして扱われて、なす術もないのかと思っていましたが琴子ちゃんのブログと出会いました。 琴子ちゃんのお母さんはじめ、様々な方に支えられながら今に至っています。 助産師会や県医師会、複数の弁護士事務所を訪ねたけれど取り合ってくれるところは当にない。 助産院でのことというだけで、前例がないからと断る弁護士の

    提訴前のhaccaさんの気持ち - 助産院は安全?
    usausa1975
    usausa1975 2013/02/23
    「是非、分娩場所に助産院・自宅出産を選ばれる際には、その助産師に、賠償保険に加入しているかどうかを確認してください。 」
  • 切っても切れない? 助産師とホメオパシー - 助産院は安全?

    Twitterでうさぎ林檎さんがつぶやいていて知りました。 びっくり。 【北海道のホメオパシー情報】CHhom札幌校からのお知らせ の中の記事 映画「うまれる」上映会&とらこ先生と助産師の皆さんとのトークを行うことに・・・(魚拓) さて、今度のひなまつり3月3日に行われる、とらこ先生の講演会「自然な妊娠・出産・子育てを考える」の前に、助産師の皆さんと由井学長とのトーク、そしてこの映画「うまれる」の上映会を行うことになりました。 どこの、どの助産師が話をするのでしょうかね。 そもそも、このようにホメオパシーが妊娠、出産について関わること自体、助産師の方たちはタブー視するべきではないのか? まさか、「忘れた」とか、「知らない」なんてことは言わないですよね? 忘れないで欲しいし、知らないのなら知って欲しい「山口県でのホメオパシーによる悲劇」 日助産師会の会員の助産師なのかさえわかりませんが、特

    切っても切れない? 助産師とホメオパシー - 助産院は安全?
  • 「昔」と「感動」 - 助産院は安全?

    助産院や自宅出産に限らずですが、出産を語るときには「感動」を使われる頻度が高いように感じています。これは「いいお産」を指しているとおもわれますが、いいお産は「昔のお産」として捉えられている方達もいるので、なんとなく「医療の介入しないお産」と、心のどこかで限定されているようにもおもうのです。 刷り込みとは恐ろしいもので、病院での出産に対しては「医師がする行為には常にイエローカード」的な先入観を持つようにされているので、病院での話をすると、「ほら、やっぱりそれって問題の行為」と簡単に思考が働きます。自分に経験がないのに、「病院には、医師には問題の行為がある」と決めつけているのです。不要な医療介入だったのかどうかを精査せずとも、介入する医療行為の大半は不要なものだと思う方が早いものなのだと、患者側同士で話せばすぐに感じられます。 原子的原始的なお産こそが感動できるお産だ ー そう思っている方も少

    「昔」と「感動」 - 助産院は安全?
    usausa1975
    usausa1975 2013/01/06
    お産と感動。お産に感動を過剰に求めるから色んな演出が必要、なのかなあ。なんなんだろうこの風潮。
  • “出産の医療化および施設化との関連を中心に”伏見さんの論文のご案内 - 助産院は安全?

    産屋と医療―香川県伊吹島における助産婦のライフヒストリー 伏見さんの論文が出ます 当ブログでも以前からご紹介させていただいていた伏見さんの論文、琴子が出会いをくれた伏見さんの新しい論文が出ています。 山形県小国町大宮地区の産屋にみる安産信仰と穢れ観の変化 ――出産の医療化および施設化との関連を中心に―― 伏見 裕子 稿は、山形県小国町大宮地区の産屋(小屋場と呼ばれる)を特徴づける*1安産信仰や出産の穢れ観が、出産の医療化や施設化との関連のなかでどのように変化したかを明らかにするものである。 大宮地区には安産祈願で名高い神社があり、歴代の宮司が所有してきた小屋場は、大宮地区内でありながら隣の増岡地区の飛び地にあると言い伝えられている。大宮地区では、警察や保健所といった近代衛生行政による指導に抗しながら、1968(昭和43)年まで小屋場での出産が行われた。産婦は産後7日目まで小屋場で過ごし、

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    usausa1975 2012/12/05
    面白そう。
  • 再度、助産師教育の見直しを! - 助産院は安全?

    私は助産師の方の何気ない発言の中に「病院(医療)批判」を感じるたび、助産師教育の見直しを真剣に考えてくれないものかと強く願ってしまいます。 病院に勤務している助産師の方のブログ、助産師チエのブログ 産むということを読んで、残念な気持ちでいっぱいになりました。 いつも思っていることですが、病院で産む人の多くは「産ませてもらう」感じで 来ているなと思います。もちろん、全員ではないですよ。 唖然とします。何故、病院で産もうという選択に対してはこうも冷たいものなのか。 この、“産ませてもらう”という表現に対しての疑問はふぃっしゅさんのブログの医療介入とは 43 <「産ませてもらう」と感じる時は?>を是非。 再度、助産師チエさんのブログから*1 「なるべく自然な出産がしたい」という希望をもつ人がいますが、それなら余計に 自分自身がしっかりと管理していかなくてはならないと思います。 危険なお産にならな

    再度、助産師教育の見直しを! - 助産院は安全?
    usausa1975
    usausa1975 2012/11/24
    元記事「ただ、病院で産むことにした理由が小児科があるからとか、危険なことが あっても先生がなんとかしてくれるから安心」と否定的に捉えてる…
  • 考えさせられる死産の話 - 助産院は安全?

    ポレロさん、ありがとうございます。 http://www.nurse-community.jp/category6/504/ (魚拓) 助産院で陣痛促進剤を使っている? ここはこの助産院が使っている様子ですね。あと、 予定日を過ぎても生まれる気配もなく、陣痛促進剤を使って誘発してみるものの、思うように子宮口が開かず、とても難産でした。少し乱暴ですが、おなかを押してみたりもしましたが、それでも生まれる気配がありません。そうこうするうちに42週を過ぎてしまい、足掛け3日目となった時、突然心音が取れなくなったのです。 提携病院に搬送されたのはその後でした。ご主人が慌てふためいて、私の存在など無視して救急車を呼び、搬送されていきました。 とあるのですが、旦那さんが救急車を呼ぶのに「私の存在など無視して」というのが引っかかります。 更に、持病があって病院で産むべきだという方をイヤイヤにして引き受けた

    考えさせられる死産の話 - 助産院は安全?
    usausa1975
    usausa1975 2012/10/31
    susan先生のコメント必見。
  • 【白花ちゃんの死は避けられたのではないのか?】−お母様が提訴されました。 - 助産院は安全?

    まずは過去記事をご覧下さい。 危機感のない助産師−自宅出産、女児死亡 危機感のない助産師−自宅出産、女児死亡 Vol.2 やっとです。 やっと、提訴となりました。 もう3年前になってしまうのですが、haccaさんはどうしても納得がいかない、何故自分の子どもが死ななくてはならなかったのかをこのままきちんと調べることなく終えて良いものかと悩まれ、最終的に「提訴するしか方法がないのではないか?」と思うようになっていかれました。 自宅出産なので、法律家の中にも諦めるしかないというような意見もあり、なかなか前に進めない時期もありました。でもあるとき、ひとりの弁護士の方が疑問を抱いてくださり、そこからもまた長い道のりを経て、数日前にやっと提訴することができました。 当に長い日々でした。 ひとつの事柄に対して前進する実感よりも、時間が過ぎて行くことの方が多くあって、当にこのままで“スタートラインに立

    【白花ちゃんの死は避けられたのではないのか?】−お母様が提訴されました。 - 助産院は安全?
  • 奇跡が好きな人たちが避ける「稀なこと」の結末 - 助産院は安全?

    先日の当ブログ、「自宅出産でお子さんを亡くされたお母さんからのメッセージ」にくださったsuzanさんからのコメントです。 「めったにないことなんでしょう?」という声が聞こえるようです。 りかさんの、この血を吐くような叫びを 自分にも起きるかもしれないこと、として聞いてくれる人が いったいどれだけあるでしょうか。 特に、すでに自宅出産にあこがれをもっていろいろ調べたりしている方々、 たぶん、自分に都合のいい情報しか目にはいらないでしょう。 「たとえ何かあってもそれは母親である自分の自己責任、自分で選んだことだし」という声も聞こえそうです。 実際に、病院以外での分娩でお子さんをなくしたあとで 果たして同じことが堂々と言えるかどうか? むしろ、あのとき自分がああいったから、という気持ちに責められて 赤ちゃんが亡くなったことを正面から受け止められない、表立って悲しめない、 何が問題だったかをまっと

    奇跡が好きな人たちが避ける「稀なこと」の結末 - 助産院は安全?