こんにちは、瀬戸山です。 先週の土曜日、杉並区立中央図書館で「自分のからだを知ろう」のお話会の第3回目が開催されました。今回の内容は、「神経系」と「泌尿器系」のふたつです。 まずは「神経系」から。神経系のプログラムでは、写真に写っているような、コンテナ入りのお豆腐を使います。コンテナは二つあって、ひとつは水がはいっているもの。もうひとつは水がないものです。 この秘密兵器を使って説明したいことは、こういうこと。 「頭の中にはお水があって、絹豆腐くらいやわらかい『脳』が水(=髄液)に守られて入っています。水がない時、入れ物を振ったり叩いたりするとすぐお豆腐は崩れてしまうけれど、水があると、入れ物を少し振ったり叩いたりしたくらいではお豆腐は崩れません。こうやって大事な脳はちゃんと守られています。 でも、いくら水があっても、入れ物を強く振ったり叩いたりすると…? (ここで子どもにお豆腐入りのコンテ