4月10日の琉球新報の記事とその反応に胸がざわついた。 ハジチャー(ハジチを施術する人)として活動する、沖縄にルーツをもつ女性が取り上げられていた。 その記事を見ての反応というのも賛否両論であり、私も一つ思うところがあってnoteを書き始めた。ただの与那国島人(どぅなんとぅ)の独り言なので、どうぞよしなに。 この琉球新報の記事は、ハジチをとりあげるにはちょいと雑で美化されすぎな印象を受けた。ハジチは手放しに誇りだとか、カッコイイとかで取り上げていいものじゃない。復興と見出しにかくべきではなかったように思う。全く知らない人からしたら、見た目で嫌悪感抱くか、見た目だけで好みにハマるか、そこから薄い歴史だけが独り歩きする危険があるのに、今回メディアがそれを手引きするようなカタチになってしまったんじゃないかな…。 ハジチをとりあげるな!というわけではなくて、扱い方には気をつけないといけない題材なの