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猿人に関するutushiのブックマーク (14)

  • マジョリティにとって「黙殺しさえすれば勝ち」という状況でマイノリティにヌルい抗議しか許さないのは現状追認と同じ - apesnotmonkeysの日記

    はてなブックマーク - 台湾女性議員を告訴へ 靖国神社で過激デモ:産経関西(産経新聞大阪社公式ニュースサイト) この件については右派からの高金素梅氏に対する誹謗が出てくるのは当然として、「抗議するのはいいけどやり方がね」という“良識的”な反応が予想される。だが同じ論法が例えば在特会についても使われたことに留意しなければならない。植民地主義の残滓(しかし当に残滓と言ってよいのか?)に対する抗議と排外主義とを等価なものとしてしまうような観点は断固として拒否しなければならない。 ある種の議論においては、多様な見解が存在すること自体に価値を認めることができる。そのような議論において各論者はもちろん自説の正当性をアピールし支持者を増やすことを目指すだろうが、異論の持ち主がいなくなることを目指すわけではない。例えば、私は新自由主義者がこの世からいなくなることを望まない。しかし差別や排外主義や歴史

    マジョリティにとって「黙殺しさえすれば勝ち」という状況でマイノリティにヌルい抗議しか許さないのは現状追認と同じ - apesnotmonkeysの日記
    utushi
    utushi 2010/01/03
    差別の部分を逆差別に改変したネオナチみたいなことを言い始めてる。
  • それはもう私(ら)とは関係のないはなしになってます(意図派vs機能派) - Apeman’s diary

    http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20080817/1218965606 「トリアージとナチズムが比較できるものなのか」という点で。 私はトリアージというのはウィキペディアの記載されている以上はわからない。その程度の知識。 ここでいうナチズムはホロコーストのことで、ホロコーストはジェノサイドのことだと理解して。 以上が私の前提。 ま、自分で前提を設定して議論をされるのは自由なんだけど、またややこしい展開になっても面倒なので「それは私の前提ではない」ということだけははっきりさせておく。もちろん「ホロコーストはジェノサイドではない」という意味ではなく、ジェノサイドならどの事例でもかまわないという文脈でホロコーストに言及したのではない、という意味で。したがって とすると、通り魔殺人や死刑も同じ共通点になるのでしょうね。その理路では。 という「理路」は hokusyu

    それはもう私(ら)とは関係のないはなしになってます(意図派vs機能派) - Apeman’s diary
  • 語るに落ちちゃった人々 - Apeman’s diary

    sayok氏以外にも続々と・・・。 (1)http://d.hatena.ne.jp/HALTAN/20080819/p1 「理解する気がない」わけですから当然理解してないわけですね。したがって よーし、○○の事件について何か書いちゃうぞ〜 (この事件について述べつつ、対抗言論を思いっきりDisっちまうぜ) 以降の部分はすべて hokusyuさんにも私にもまったく関係のない、HALTANクンの脳内に湧いた妄想だということになります。彼もまた脳内幻魔大戦ウォリアーのひとりだったのです。がんばってね! それにしても「理解する気がない」のに「許すことはできなかった」って、すごいよね。自分が何を許さないかも分かってないのに! 彼が独裁者になったら私なんてたちまち・・・おっと、また「許せない」って言われちまうとこだったぜ。 彼がなぜこれほどまでに不誠実な態度を平気でとれるかと言えば、要するに“左翼批

    語るに落ちちゃった人々 - Apeman’s diary
  • 「論法の同型性」論法の危うさ - 吾輩は馬鹿である

    私の関心の中心は、トリアージとホロコーストを関連づけて批判する論法の粗雑さにあった。これについては何度か断片的に述べてきたが、ちょうどこの論法を要約した記事歴史の教訓とすべき人類史の悲劇が大袈裟な罵倒と解釈されてしまう件 - 模型とかキャラ弁とか歴史とかを紹介していただいたので、これを材料に再度私の主張を要約したい。 全員を生かすことはできない資源不足の中で、その合理的な解決方法として生かすものと死なすものの選別が行われたのです。 これをなんと言えばいいのでしょう。「地獄への道は合理性で舗装されている」とでも言えばいいのでしょうか。 勿論、これは皮肉で合理性自体に問題があるわけではありません。「地獄への道は善意で舗装されている」という言葉において善意自体に問題があるわけではないように。 合理性自体は有効です。 例えば極限状況下での救急救命のためのトリアージ。これも合理性に基づいて定められた

    「論法の同型性」論法の危うさ - 吾輩は馬鹿である
  • トリアージは包丁じゃないよ - Apeman’s diary

    福耳先生だってトリアージを「例え」に使ったわけではないと思うんだが。リソースの最適な配分が求められまた実行されることの“実例”として持ち出されたんだよね? hokusyuさんも「例」として持ち出されたと認識していて、それに対してもう一つの“実例”としてホロコーストに言及したわけですが。 というか、そもそも「限られた資源〜」の例としてトリアージを出したのがfuku33氏でしょう。彼は救急救命の講師としてきているのではなく、経営学の講師としてきているのですし。ベースとしての「緊急時における苦渋の選択」を越えた意味でトリアージを使っているわけで、そこを批判しているのにそもそもトリアージって限定的な意味ですよといわれても困ってしまいます。 トリアージが「限られた資源〜」の「正当化」の例に用いていいなら、かわいそうな象もホロコーストも「限られた資源〜」で読めますけどいいのってことです。 まさか漢字が

    トリアージは包丁じゃないよ - Apeman’s diary
    utushi
    utushi 2008/08/18
    "しかし「道具」説が隠蔽してしまうのは、トリアージが何重もの意味で人間による意思決定だ、という点"普通に銃で置き換えられる件。結局道具であることの否定になってないし。むしろ道具であることの証明?
  • ごく簡単に - Apeman’s diary

    http://d.hatena.ne.jp/Sokalian/20080815/1218822748 自分では「分かってる」って言ってるけど、やはり「講義それ自体だけでなく、ブログでの反応まで含めて批判されてる」ってことが分かってないよね。前提がい違ってんではどうしようもないなぁ。例えばこれ。 私はそのことを否定したつもりはありません。しかし、思考実験とは何かを理解しない上ではこれらの疑問は無意味です。「この思考実験は何を問うていないのですか」と聞かれたとき、相手が「思考実験」の意味を理解していないのであれば、「まずは『思考実験』の意味を理解してください、その上でなお疑問があればそのときにどうぞ」としか答えようがないのではないですか? 福耳先生のあちこちでの釈明、読んでないのかな? 「まずは『思考実験』の意味を理解してください」と「ナイーブ」だの「学級委員長」だのとの間にもずいぶんと開き

    ごく簡単に - Apeman’s diary
  • いまや真の賭け金が何であるかは明白となりました - Apeman’s diary

    一連のやりとりのなかで、一発芸を披露して去ってゆくだけの人々は除き比較的まとまった量のテクストを書いた2人の人物、すなわちHALTAN氏とSokalian氏のふたりがそろって、小沢健二を「ポル・ポト呼ばわり」した福耳先生を擁護した(こことここを参照)ことは非常に示唆的です。一体なにを考えればそんな脇の甘いことができてしまうのか不思議でならないのですが、この二人は福耳先生による批判の対象となった小沢健二のテクストを読んでないんですよ! 批判対象のテクストを読んでないのに「ポル・ポト呼ばわり」に問題はないと判断してしまってるんです。言うまでもなく福耳先生のテクストを読んだうえで行なわれたわれわれの批判は「ナチス呼ばわり」「ホロコーストは関係ない」と Disっておいて、小沢健二を読まずに「ポル・ポト呼ばわり」は無問題、と判定してるわけです。信じられます? もはや、hokusyuさんがなぜホロコー

    いまや真の賭け金が何であるかは明白となりました - Apeman’s diary
  • いや出発点から一歩も動いてないんですが?(追記あり) - Apeman’s diary

    http://d.hatena.ne.jp/HALTAN/20080812/p1 自分でいちいち説明するのも面倒になったので(すいません)、またコピペで済ませます。 いや、それは自分で何かをきちんと説明したことのある人間のみが言いうる台詞です。さらに、君にはその徳保氏の文章を引用する資格はない。なぜか? 他者をナチス呼ばわりした(!?)ドイツ史の専門家氏のロジックを理解せよ、と要求されているのだとすれば、そんな要求は飲めません。 (http://d.hatena.ne.jp/HALTAN/20080810/p1) と主張した人間が、 hokusyuさんの説明も、理屈はわかるけど、正直、大袈裟というか、いちいちこんな話題をそこまで広げるの? という、そういうところで違和感をぬぐえない。感覚の違いなのか、バカは想像力が足りませんね、だから困るんですよ、ということなのか。理屈はわかる、と、共感す

    いや出発点から一歩も動いてないんですが?(追記あり) - Apeman’s diary
    utushi
    utushi 2008/08/14
    猿人的に言えばハウスホーファーはナチの手先でけしからん、てことになるのかな?
  • 恐ろしい経営学者? - Apeman’s diary

    先日は相続税の廃止を主張するために、相続税の存続を支持する者を“ポル・ポト呼ばわり”した“恐ろしい英文学者”を紹介しましたが、もちろんこれは孤立した事例ではありません。小沢健二を“ポル・ポト呼ばわり”したひともいます。 http://d.hatena.ne.jp/fuku33/20070623/1182580528 http://d.hatena.ne.jp/fuku33/20070702 そう、他ならぬ福耳先生です。ああ恐ろしい! しかし・・・ここで「人類史上の悲劇を声高に連呼して、見世物にして楽しんでる」とか「大きな話に飛躍」とか「他人をポル・ポト呼ばわり」とか「小沢健二はクメール・ルージュじゃない」とか「分からない」「接点が見つからない」「拙はあたまがわるいですから」とか言って、福耳先生への反論になりますかね? HALTAN基準ではそれで十分のようですが(けどきっと、今度も福耳先生は

    恐ろしい経営学者? - Apeman’s diary
  • 道徳の好きな人たち - extra innings

    卑怯だ!と言われて、それがなにか?と答えれば不道徳ということになってしまいそうな気もするけれど、なんだかそういうやりとりに関わっているとつくづく不毛に思う。 卑怯とか、高潔というのはまさしく価値判断であるし、評価は人それぞれ。しかも証明性もない。 なんでまた議論なる場においては、まったく関係のないそうした道徳論をかざしたがる人が多いのかとんと理解できない。 私個人の評価でいえば、阿呆としかいいようのない。 先日某所で見かけたコメントで、痴漢冤罪をめぐる議論で「か弱い女性を批判するなんて卑劣」みたいな意見があったのだが、そういう属性に縫い付ける形で道徳を持ち出すことがどれほど女性を苦しめてきたか知っているのかしらんと思わずにはいられなかった。 id:abesinzou氏がid:lovelovedog氏の実名と思われる氏名を挙げて、このブログのコメントに書き込みをしていたが、削除した。ここでは

    道徳の好きな人たち - extra innings
  • 2008-08-05

    当ブログ的にはむしろネタ提供者的存在の宮台真司がビデオジャーナリストの神保哲生とやっているネットテレビ、「マル激トーク・オン・ディマンド」。理由はよくわからないがある時期からローカル・ディスクへの保存がうまくいかないことが増えて、スルーしちゃうことが多くなったんですが。最新の第383回は土井香苗弁護士(ヒューマン・ライツ・ウォッチ日本代表)をゲストに「われわれはどれぐらい当の中国を知っているのか?」。 史上最大規模の五輪を開催するほどの国力を持ちながら、中国はいまだ監視国家としての顔を色濃く持っている。新聞やテレビはおろか、インターネットに至るまで、中国国民が触れることのできる情報源は、例外なく国家の厳しい監視下にあり、コントロールを受けている。また、海外メディアの取材にも、依然として厳しい制約が課せられている。 五輪開催を目前に控えた7月29日、米国のブッシュ大統領は、中国の人権活動家

    2008-08-05
    utushi
    utushi 2008/08/09
    はじめからこちらにブクマするべきだった。
  • まとめ - Apeman’s diary

    http://d.hatena.ne.jp/HALTAN/20080807/p1 の「(追記2)」。 自分はホロコーストについて語ることを禁じてなどいない。 はあ、そりゃ君がなにを言おうが私の口を塞ぐことはできない、って意味では「禁じて」ませんわな。しかし id:fuku33 (ここに登場。しかしなんですかこのまるで他人事みたいな態度は。まったく、この件ではおよそ信じ難いような不誠実を目撃させられます)のあるエントリを批判する際に「ホロコースト」に言及した者に対して、「声高に」「連呼」「場違い」「見世物を楽しんでる」「軽蔑」等々のフレーズを声高に連呼し、しかもその罵言の根拠たるや実に「オレには理解できない」でしかない! というのに、「禁じてなどいない」と主張しても虚しいですな。 自分はホロコースト否定論も懐疑論も一行も書いていない。 なにこれ? 誰に向かって釈明してんの? これはひょっとし

    まとめ - Apeman’s diary
    utushi
    utushi 2008/08/08
    すげえ藁人形。こんなのに永遠と粘着される人は大変だな。
  • https://apeman.hatenablog.com/entry/20080706/p2

  • あいかわらずだねぇ・・・(追記あり) - Apeman’s diary

    on rehabilitability ドンキホーテの幸福 結局以前と同じパターンですな。要するに出発点にあるのは「VAWW-NETウゼエ」「教科書検定にケチつけるやつウゼエ」*1であって沖縄戦とか映画『靖国』に関心があるわけではなく、ようは自分のリングに近いところで VAWW-NET みたいな団体を disるチャンスに飛びついただけだから、どうしてもツッコミどころをつくってしまう。で、そこを指摘されるとずるずると自コーナーへと後退してクリンチに持ち込もう、というわけである。 で、とりあえず「法律的見解の主張可能性」がどうたらとかいう弁解が bullshit だという点について、実質的に反論することは断念したと考えてよろしいか? 『靖国』の李監督にクレームを付けていた面々のなかには「もっと〔期待権の〕保護範囲を左側に広げろ」と主張していた者はいないのであって、とすれば最高裁判決をうけて「刀

    あいかわらずだねぇ・・・(追記あり) - Apeman’s diary
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